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2011年7月26日
いよいよ、関東首都圏の地震も現実味を帯びてきているように思います。
と言いますのも、昨日の夜あたりから、ほぼ的中するアメリカの地震警戒システムが、
房総半島の警戒レベルを史上最大にしたというニュースが広まっているからです。
それを受けて、簡単ではありますが、現在の状況整理用に、
震災からの変位図に、プレート位置を落とし込んでみました。
それが、下記の図です。
その前に、下図を見て頂けたら良いのすが、、、
今現在、世界で起こっている大きな地震は「太平洋プレート」で起きています。
上図は週刊プレーボーイ3/14の記事から引用
ニュージーランド地震も「太平洋プレート」で起っていますし、
アリューシャン列島のM7クラスの地震も、「太平洋プレート」でした。
もちろん、東日本大震災もそうです。
その後にもう一度、先ほどの図を見ますと、太平洋プレートで起った東日本大震災により、
「東日本マイクロプレート」が大きく太平洋側へ回転しているのが分かります。
これまでは、東北中心の地震でしたが、これまでまだ関東地方は、
決定的地震はなく、東北ほど大きなズレは生じていないように思います。
また、関東地方と東北地方とで、ズレの向きに若干差があり、
関東地方は、フォッサマグナor柏崎・千葉構造線あたりから北東方向に、
東北地方は、東南東方向に変位が進んでいるのが分かります。
要するに、東日本が、回転運動をしながら、
西日本から離れるように動いているのが、この図からわかる訳です。
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ということで、私の予測(あくまで予測)としては、
今後、フォッサマグナor柏崎・千葉構造線あたりで、
日本が分断されるような形で、今後、地盤活動が進んでいくのだと思います。
なので、今度、関東に地震が来るとしたら、
特に、西日本との断層があって、折れやすい断層の東端の個所、、、
つまり、柏崎・千葉構造線あたりが、要注意ではないかと思います。
※ちなみに、フォッサマグナは巨大なU字溝で、
西端が、糸魚川~静岡構造線で、
東端が新発田~小出構造線及び柏崎~千葉構造線、とされています。
なので、赤色部分は地震の要注意箇所だと思います。
関東の地震で気をつけたい事は、救助ルート又は避難ルートの問題です。
関東地方は、関西からは山梨の富士山北側を抜ける中山道ルートと
富士山の南、御殿場辺りを抜ける、東海道ルートがメインになります。
ただ、これらのルートは、昔からかなりの交通の難所で、道路は狭くて幅もありません。
それ以外は、関西からは、日本海側の新潟周りでないと陸路でのアクセスが難しいのです。
要するに、何が言いたいかと言いますと、、、
関東で地震が起きて、中山道・東海道ルート辺りに被害が出る場合、
関東は、他の地域から救助が来にくい陸の孤島に陥りかねないという事です。
※いわずもがなですが、東日本大震災の後だけに、東北からの支援も期待できません
※なお、首都圏から脱出するにしても、既存ルートの確保が震災で難しくなったり、
政府要人などが先に逃がされる交通封鎖などの措置も可能性として考えられます。
なので、首都圏から脱出するのも一苦労、、、という事態になりかねません。
ですので、関東にお住まいの方は、仮に地震が起きたとしても、
暫く、2~3週間は自活できるくらいの蓄え・備蓄は必須だと思います。
今回の、東日本大震災の被災者支援の様子を覚えていますでしょうか?
政府の支援が来るまで、数週間飲まず食わずだった方が、ザラにいたはずです。
それを見れば、今の日本政府に過度な救助支援は期待できません。
ですので、ある程度の期間は、自分でなんとかするくらいに、
普段から考えて備えをした方が良いと思います。
あ、そうそう。
言い忘れてましたが、備蓄をする場合は、車のトランクを有効活用して下さい。
トランク(特に4ドアセダンタイプ)は、地震時でも堅牢な備蓄庫になりますので、
普段から、ある程度の備蓄用品を入れておけば、脱出時にもすぐ移動出来て便利です。
ちなみに、要注意日の予測もしておりますので、こちらも良かったらご参考に^^;
※あくまで、オカルトでの予測です
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^