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2011年10月26日
当サイトの「マヤ暦819年周期から作成した注意日・警戒日の一覧表」で何度も紹介していましたが、
10/22前後の大激変要注意ポイントが過ぎましたので、その検証をしてみたいと思います。
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下記が、管理人が想定していた大激変要注意ポイントと、
10/22前後付近の注意日について、但し書きをしていた箇所です。
※注意日の前後1日を気をつけるようにして下さい
それで、客観的に見ますと・・・
今回の10/22前後で印象深い事象と言えば、やはりトルコ地震がありました。
このトルコ地震は、23日午後1時40分(日本時間午後7時40分)に発生し、
現在25日までで、死者が459人、負傷者は1352人で行方不明者多数と言う状況です。
お亡くなりになりました方に、ご冥福を申し上げたいと思います。
ただ、こうした天災は、なかなか防ぎようがありませんが、
今後の被害拡大がするかどうかは、人災の部分に大きく関わってくると思います。
そういう意味で、管理人が注目しているのが、アルメニアのメツァモール原子力発電所です。
メツァモール原発は、今回の震源のトルコのヴァンの町から北へ200kmの場所にあります。
実は、このメツァモール原発は、世界で最も危険な原発と言われています。
(詳しくは下記のリンク参照)
理由は幾つかありますが、原子炉格納容器がない旧式のロシア型加圧水型原子炉で、
放射性物質が拡散し易いこと、グルジアやトルコにも近く、被害が各国に飛散し易い事。
そして、何より、地震危険地帯に立てられていることが危惧されていました。
で、地震発生直後、管理人も心配していたんですが・・・
どうやら、危惧していた通り、このトルコ地震で、
メツァモール原発から放射能漏れ事故が発生したようです。
ただ、幸い、放射能漏れの量は、それほど多くはないとのことで、
現段階では、福島の時ほどは、心配いらないのかもしれません。
取りあえず、以上が、10/22前後での大激変要注意ポイントのポイント検証でした。
ただ、今後、気をつけなければいけない事があります。
それは、トルコ方面の地震の傾向です。
トルコでは、過去1939~40年代初めにかけて、地震が多発しています。
- 1939年12月26日 トルコ、エルジンジャン地震 - M 8、死者3万3,000人
- 1942年12月20日 トルコ中部で地震 - M 7.3、死者3,000人。
- 1943年11月26日 トルコ中部で地震 - M 7.6、死者4,000人。
- 1944年2月1日 トルコで地震 - M 7.4、死者3,000人
- 1945年11月27日 パキスタン・イランで地震 - M 8、死者4,100人。
- 1948年10月5日 トルクメニスタンのアシガバードで地震 - M 7.3、死者2万人(11万人とも)。
- 1949年7月10日 タジキスタンで地震 - M 7.6、死者1万2,000人。
立て続けに、マグニチュード7クラスの地震が起こると言う傾向があり、
そう言う意味でも、今後、このトルコ方面の地震は気が抜けないと思います。
要するに、今回のトルコ地震は、単発地震ではない!と言う事です。
なお、「ガイアの法則」という本によると、
地球のリズムとして、72年周期というのがあるそうです。
※地球と内惑星(金星・水星)と太陽が一直線上に並ぶ周期が144年周期であり、
その半分の72年ごとに、月の満月と新月のような作用が働くらしいです。
それを考えると、1939年12月26日 トルコ、エルジンジャン地震から、
まさに72年目は、1939年+72年=2011年、、、まさに今年なんですね(汗
それを考えると、今後、トルコ方面の地震は、始まったばかりと考えた方が良いでしょう。
ちなみに、日本の関東大震災1923年と阪神大震災1995年も72年周期だったのですが・・・
これも、何らかの地球の働きと言えるのかもしれません。
以上、今回の検証の総括でした。
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