神武天皇の東征『179万2470余年』の謎を神道の七五三で解く!
<『日本書紀』 巻第三 神武天皇 神日本磐余彦天皇>
神日本磐余彦天皇(かむやまといわれびこのすめらみこと)の
諱(※実名)は、彦火々出見(ひこほほでみ)という。※ここで、木花之佐久夜毘売の火中出産で生まれた、火須勢理命・火明命・火遠理命の三柱神のうち、
火遠理命に別名として彦火々出見尊(日子穂穂手見命)という名がある事に注意されたし彦波瀲武盧鳥茲鳥草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあへずのみこと)の第四子。
母は玉依姫(たまよりひめ)といい、海神豊玉彦の娘である。天皇は生まれながらに賢く、気性が良かった。十五歳で皇太子となった。
成長して日向國吾田邑(あたのむら)の吾平津媛(あひらつひめ)を娶って妃とした。
吾平津媛(あひらつひめ)は、手研耳命(たぎしみみのみこと)を生んだ。
四十五歳になった時、兄弟や子供に言われるのには、
「昔、高皇産霊尊と天照大神が、この豊葦原瑞穂国を、
祖先の彦火瓊々杵尊(ひこほのににぎのみこと)に授けられた。そこで、火瓊々杵尊は、天関(あまのいわくち)を開いて雲路をおし分けて、
先払いをさせて、おいでになった。この時の世は太古の時代で暗い時代だった。
その暗い時代に正しい道を開いて、この西のほとりを治められた。父祖は比べる所がないほど立派で、善政を積み重ねて多くの年を経た。
天孫降臨より、今まで一百七十九万二千四百七十余年になる。しかし、遠いところの国では、未だに王の恵みが及ばず、
村々で長を立てて、その境界を設け、相争っている。
さてさて、塩土老翁(しおつちのおじ)に聞くと、『東の方に良い国が有る。
青山が四方にめぐり、その中に天磐船に乗りて飛び降りてきたものがいる』と。余(わたし)が思うに、その地は必ず大業をひろめ天下を治めるに良い土地である。
思うに、六合(くに)の中心であろう。その飛び下ったものは饒速日(にぎはやひ)という者だろう。
そこに行って都を作るにかぎる。」と
▼饒速日命=火明命(ほあかりのみこと)
※『先代旧事本紀』では、火明命は、物部連の祖である饒速日命と同一神
もろもろの皇子は応えて言った。「その通りです。我らもそう思います。
速やかに実行しましょう」と言った。この年、太歳甲寅。
その年の冬、十月の丁巳(ひのとみ)の朔 辛酉(かのととりの日=5日)に、
天皇は自らもろもろの皇子や舟軍を率いて、東征を開始した。
上記の、この年、太歳甲寅、十月の丁巳(ひのとみ)の朔 辛酉(=5日)は、
現在の暦に直せば、紀元前667年10月27日(旧暦10月5日)に該当します。
そして、この上記の日付は、西暦0年(キリスト生誕)基準から換算すれば、
666年と66日前という、666並びの日付になっているのです!
このような6並びの日付を設定するのは決して偶然とは考えられません。
すなわち、日本書記編纂者は、明確にキリストの誕生を知っていた、としか思えないのです。
恐らく、日本書記は、元は、聖徳太子が編纂したと言われる国記と帝記が元になっているとも言います。
したがって、恐らく、日本書記の神武東征の最初の日付の設定は、聖徳太子が意図して
、
それを入れ込んだのではなかろうか?と私は思うのです。
ただ、ここで、どうしてもわからない記述がもう一つあります。
それは、下記の部分です。
天孫降臨より、今まで一百七十九万二千四百七十余年になる。
1792470余年、、、、敢えてこの謎の数字が記述されている意味は、一体何なのでしょうか?
過去にも1792470余年の意味については、色々考察しました。
恐らく、元々、は180000年=(6+6+6)×10万年だったのを、 そこから753×10年を引いたのが、この数であるのだと思います。
(6+6+6)×10万年-179万2470年
=7530年=753×10年
ただ、この2022年になって、管理人は、ふと思ったのです。
1792470余年を、日付で示唆された666で割ってみたらどうなるのだろうか?と。
実際計算してみると、、、下記のようになります。
1792470/666=2691.396396
上記の数字は、、、そのまま見ていては、意味分からないです。
ですが、、、
この数字を神武東征の最初の日付からの年数として捉え、
紀元前666年と66日前から、2688.071887年を加算してみるとどうなるでしょうか?
そう思って、下記の通り計算してみました。
小数点の部分も、一年365日換算して日柄に換算してみました。
2691.396396-(666-66/365)=2025.215574
小数点部分(0.215574)も1年365日で換算すれば、、、
0.215574×365=201.138871(日)≒79(日)
つまり、、神武東征のスタート日から換算して、2691.396396年後は、、、
2025年(+79日)となるわけです。
2025年+79日の日柄は、カレンダーに直せば、、、
2025年3月20日前後
となります。
管理人は、日本書記の1792470余年の意味を長年考察してますが、
不意に、この数字を666の数字で割ってやったら、西暦2025年という
日柄が出てきたのでとりあえず報告しておきます。
単なる数字遊びなのかもしれませんが、、、
この2025年は、日本の歴史の節目となるのかもしれませんね。
ここで、管理人が思い起こされるのが、伯家神道の預言です。
伯家神道の預言としては、、、
「伯家(白川王家)に伝えられた"祝(ほふり)の神事"を授けられない
天皇の御世が100年続くと、天皇家が終わり、日本が滅亡してしまう」
・・・と言うのがあり、それを経て、「ミロクの世」が来るとも言われています。
仏教においては、弥勒菩薩は、56億7千万年後に下生すると言われています。
▼弥勒菩薩(野中寺)▼
普通に考えれば、56億7千万年後は、遠い遠い未来のことのように思えます。
ですが、、、多くの人は、上記の本当の意味を知らないのではないかと思います。
そもそも、釈迦の五堅固説預言によれば、釈迦の死から5×500年=2500年後に、
終末末世の滅法の時代が到来すると予言されています。
(※釈迦はBC550年頃に亡くなっており、現在は滅法の時代と捉える事も出来ます)
しかし、五堅固説の預言は、弥勒菩薩の56億7千万年後と合致しないのです。
普通に考えれば、これはどちらかが年代が間違っているとしか思えません。
普通に考えれば、56億7千万年後は気の遠くなるほどの未来です。
ですので、双方の預言の辻褄を合せて考察するのであれば、、、
弥勒菩薩の下生の「56億7千万年後」は、何かしらの暗号が含まれた数字である!
・・・と考えるべきなのです。
そして、管理人がそう思うに至ったきっかけになったのが、、、
神道の「神武天皇の『179万2470余年』の謎の考察だったのです。
以前管理人は、神道に残る「神武天皇の『179万2470余年』の謎について解き明かしを行いました。
ここで、神道の始まりの数字を解いた訳ですが・・・
始まりがあれば、終わりもあるのです。
聖徳太子も、十七条憲法(儒士憲法)において、こう書いています。。。
神道は汝の始めを明しし、仏教は汝の終りを教えるもの
として、教えています。
<十七条憲法(先代旧字本紀大成経版) 儒士憲法 第十七条 鼎の法道より>
神学は竪に三部ありて三元を総え、
横に五鎮ありて六合を摂め汝の始めを明し、汝の今を治めむ。
佛學は竪に三學ありて五乗を導き、
横に三諦ありて寓法を束ね、汝の終えを教え、汝の今に應えり。
儒学竪に五倫ありて人世を立て、
横に五常ありて人道を修め、神佛の終始に背かず。
共に理の絶極にして、挑み絶つべきに非ず。
・・・ですので、
神道の日本書紀の「神武天皇の『179万2470余年』は、始りを示し、、、
仏教の「弥勒菩薩の56億7千万年後」は、終りを示しているのではないでしょうか?
と言う事を、まず冒頭で述べさせて頂いて、、、
この、平成最後の年になる2019年、、、
終わりを示す、「弥勒菩薩の56億7千万年後」の謎を解いていきたいと思います。
実は、ここでも、「神武天皇の『179万2470余年』の謎の解き方と同じです。
すなわち、、、『根(√)』を使うのです。
なぜ、根を使わなければいけないか?
それは、天皇の称号が、倭根子(やまとねこ)だから。。。
あるいは、ユダヤの生命の樹の頂点が、根だから。。。など、色々解釈があります。
▼生命の樹▼※頂点は根である
ま、とにかく同様に『根(√)』を使って解きますと、、、
√56億7千万≒75300=753×100年
と言う事で、ここにも実は、七五三が出てくる訳です。
思えば、『179万2470余年』の謎でも七五三が出て来ましたね。
180万年-179万2470年
(6+6+6)×10万年-179万2470年
=7530年=753×10年
・・・と言う事で、10年と100年の桁数の違いはあるにせよ、
双方ともに暗示されているのは、七五三な訳です。
神道にも仏教にも、共通して出てくる、この七五三、、、
この数字は、一体何を指し示しているのでしょうか?
七五三の初出は、恐らく、洛書 = 九数図であり、
下記の三次魔方陣で記されています。
▼神道の七五三で暗示される三次魔方陣
下記の三次魔方陣では、、、
タテ・ヨコ・ナナメ全て666という数列になります。
すなわち、この三次魔方陣は、私たちの住む東西南北の世界を示し、
七五三は、それらをくくった綱(もしくは糸)であると考えれば良いでしょうか。
注連縄(しめなわ)=七五三縄とも書きます。
つまり、七五三は「しめ」であり、何かしら、日本がバラバラにならないように、
糸(縄)でくくりつけている呪術的存在たる数字なのではないか?と思うのです。
・・・では、一体何をくくりつけたと言うのでしょうか?
さて、、、ここで、視点を変えて、七五三の儀式の原点を探ってみます。
古来より七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝って袴を着る儀式でした。
(なお、この儀式は旧暦11月15日、つまり、冬至月(子の月)の15日(満月)を選んで行われています。15日は、1+5=6で三次魔方陣の合計数15に対応している訳です)
袴は、七五三と切っても切れない関係にあります。
では、、、この袴、一体、日本にいつからあったのか?
皆さんご存知でしょうか?
実は、袴と言うのは、馬に乗る時に着る服で、想像以上に古くからあります。
古事記には、以下のように書かれてあります。
<古事記より>
崇神天皇の命により山城の建波邇安王(たけはにやすおう)の討伐に向かった
日子国夫玖命(ひこくにぶくのみひと)が放った矢が、
見事建波邇安王を射て命を奪った。
それに恐れた建波邇安王率いる軍は恐怖のあまり
糞を漏らし袴を汚した。
このことからこの地を「糞袴(くそはかま)」と名付けられ
「久須婆(くそば)」と呼ぶ。
現在の大阪府枚方市楠葉(くずは)。
実は、第10代の崇神天皇の頃より、袴が存在していたのですね。
さて、なんで、この話をするかと言うと、、、
七五三で一体何をくくりつけたのか?を考える上で、
糞袴(樟葉)が、非常に重要なヒントとなるからです。
実は、この大阪府枚方市楠葉の近隣に、雉子畷(きじなわて)があります。
雉子畷(きじなわて)の伝説、皆さんはご存知でしょうか?
詳しくは、こちらのサイトに書かれてありますので、また読んで下さい。
▼雉子畷の碑(大阪府吹田市垂水町1丁目)▼
管理人は、以前『雉も鳴かずば撃たれまいに』というシリーズ記事を書きました。
実は、その時、雉子畷(きじなわて)の伝説にを色々調べている間に、、、
その伝説の中に、非常に重要な事柄が書かれていたんです。
その部分を先ほどのサイトから抜粋させて頂きます。
<大阪の長柄橋に残る人柱伝説>
長柄橋の架橋工事は困難を極め、とうとう人柱を立てることとなった。
しかし人選がなかなか決まらないために、
垂水に住む長者の巌氏(いわじ)に相談したところ、
「袴に継ぎのある者を人柱にすればよい」
という話でまとまった。
▼長柄橋▼
ところが、袴に継ぎのある人物は、巌氏自身しかいなかった。
このため、言い出した巌氏が自ら人柱となる羽目になったのである。
そしてこの人柱によって、長柄橋はようやく完成となった。
巌氏の娘に光照前(てるひのまえ)という者があった。
父が人柱になって以降、人前で口をきくことがなくなってしまった。
その娘が請われて河内国禁野の徳永家へ嫁したのであるが、
婚家でも一切口をきかないためについには実家へ帰されることになる。
夫に連れられていく途中、どこからか雉の鳴き声がする。
その声を手掛かりにして、夫は持っていた弓矢で雉を射殺した。
それを見た時、光照前は悲しみのあまり
ものいわじ 父は長柄の 橋柱 雉も鳴かずば 射られざらまし
と詠ったのである。
実は、この伝説、管理人が思うに、袴に継ぎのある巌氏のモデルは、、、
継体天皇だと思います。
▼継体天皇の像
なぜなら、継体天皇は、河内国樟葉宮(くすばのみや)において即位しています。
つまり、、、、糞袴(樟葉)を継いだ人物(袴に継ぎのある人物)なのです。
さらに、能の花筐(はながたみ)をご覧ください。
雉子畷(きじなわて)の伝説の光照前(てるひのまえ)と類似するように、
ここでの主役は、継体天皇と照日の前(てるひのまえ)なのです。
・・・ここまで考えると、、、
長柄の人柱とになったのは、継体天皇であった!!!と言う事が分かるのです。
そして、もう一つ重要なこととして、七五三で一体何をくくりつけたのか?と考えると・・・
それは、長柄橋の人柱のモデルである、継体天皇をくくりつけた!
・・・そうは、考えられないでしょうか?
さて、話を元に戻しましょう。
今年、平成天皇が退位されますが・・・平成天皇は、継体天皇から100代目です。
七五三は袴着の儀式が行われており、継体天皇が暗示されてます。
弥勒菩薩の√56億7千万≒75300=753×100年です。
753×100というのは、管理人が思うに、、、
継体天皇より始まる天皇の百代目の終わりを示しているのではないでしょうか?
だとすれば、、、
この2019~2020辺りの時期から、ミロクの世に入る可能性があるのです。
弥勒の世は、とても生き難い時代に入ります。
管理人が思うに、恐らく、聖書の黙示録預言(大艱難時代)に対応していると思います。
しかし、明けない夜はありません。
いつか必ず、夜が明ける日はやってきます。
その夜明けを期待して、苦しい中でも希望を持って生き抜いていきましょう。
ps.
なお、管理人の思うに、今後大事なのは、"継ぐ"=糸と糸とを結ぶ事だと思います。
九十九神(つくも紙神)の"つくも"とは、継ぐ百(つぐもも)の意もありますが、
753×100年の百には、この継ぐ百(つぐもも)も関係していると思います。
ただし、九十九神は、人をたぶらかす狐狸などが変化したものとも言われます。
古代中国の殷の滅亡時にも、妲己(九尾狐)のような存在が往々にして現れており、注意が必要です。
が、この12/20-22前後にかけて、、、一つの節目を迎えます。
何があるかと言うと、、、マヤ暦の136.5日の節目を、この2017年の冬至辺りで迎えるのです。
管理人は、2016年6月24日のブレクジットを起点にして、、、
そこから136.5日の周期を、追いかけています。
不思議と、この周期の節目では、時代を揺るがす大イベントが起きる事が多いです。
現在の12/20-22段階では、エルサレムの首都に対する国連決議とか、、、
選挙でカタルーニャの独立派が勝利したとか、既に報道されています。
ただ、まだ、この節目では、まだ何かあるかもしれないので警戒が必要です。
一つ予測するのに、米国の税制改革法案のトランプ署名が為されるのが今夜ですので、、、
それを契機に、米国株の利益確定の売りを誘発する可能性があります。
なので、米国株の急落に伴う、突発的な変動、、、
(円安に進む前の振り落しための)円高には注意しておいた方が良さそうです。
このように、突発的な円高に警戒している訳ですが、、、
管理人の見立てでは、基本的に、日本円は円安方向に進むと見ています。
下記は、(原油価格と関連が深い)カナダドル円の相場です。
(これに、136.5日の周期をのっけて表現しております)
この相場のチャートを見ると、、、
76円をボトム。88.5円付近をネックラインとする逆三尊に見えます。
セオリー通りネックラインから折り返すと考えれば、
1カナダドル=101円レベルまで、今後円安が加速することになります。
怖いのは、カナダドルが上昇する時、原油高がかなり進行しそうだ、、、と言う事です。
2018年は、原油高と円安によるインフレが、日本経済を襲う年になるかもしれません。
この原油高と円安によるインフレの目処は、、、
管理人の見立てでは、ブレクジットから数えて、6回目の136.5日周期、
つまり、6×136.5=819日周期ボトムか訪れる、2018年9月20日前後、、、だと考えます。
この2018年9月20日前後ですが、、、
奇しくも、日柄的に、革命が起こり易いとされる辛酉(かのととり)の月と合致してます。
2018年(特に秋頃)は、世界の大革命となるような出来事が起こるうるやもしれません。
(2018=2000+6+6+6でもあるので、獣が動き始める時のような気がします)
管理人は、「蜘蛛の預言⑧~『野馬台詩』の文章を読み解く!(後半4)~」にて、、、
今上天皇が、百王思想の最後の天皇となるのではないか?と書きました。
今上天皇は第125代目ですが、第26代継体天皇から数えれば、ちょうど百代目となります。
しかし、多くの人は思うはずです。
今上天皇はあくまで第125代目で、百王思想の100代目には該当しないのではないか?
、、、と。
百王流畢竭(百王の流れ畢(おわ)り竭(尽)き)
猿犬稱英雄(猿犬英雄を称す)
星流飛野外(星流れて野外に飛び)
鐘鼓喧國中(鐘鼓国中に喧し)
靑丘與赤土(青丘と赤土と)
茫茫遂爲空(茫茫として遂に空と為らん)
百王の流れはついに尽きて、
猿や犬が英雄を称した。
流星が野外に飛び、
(戦いを告げる)鐘や鼓が国中に響いた。
大地は荒れ果て、
果てしない世界は無に帰した。
ですが、管理人は、、、
あくまで継体天皇から数えて100代目とするのが正しい読み解き方であると考えます。
その理由は、「蜘蛛の預言⑦」でも書いた通り、
『野馬台詩』を読み解くきっかけとなった蜘蛛は、
大和国の長谷観音(長谷寺)から送られた蜘蛛であることが一つの理由です。
▼長谷寺
そして、長谷寺の創立は、本尊の十一面観音像を安置するために作られたものですが、
長谷寺の本尊の十一面観音は、継体天皇の出身地の霊木が使われているからです。
これが、継体天皇から百王を数える理由です。
ですが・・・これでも、まだ納得されない人がいることでしょう。
そこで、、、『野馬台詩』を読み解くもう一つのキーワード。。。
「白」の思想を持ちだす必要があるのです。
実は、この『野馬台詩』に隠されている白の思想については、過去に、
こちらの記事で、さらっと述べた事があるのですが、ここでもう一度おさらいします。
『野馬台詩』の読み解きには、文意以外に、その構造にも着目しなければいけません。
ご覧のように、『野馬台詩』には、その中間点に「白」の文字が施されているのです。
▼野馬台詩の読み方
「白」には"くくる"の意味が込められていますが、一体、何をくくっているのでしょうか?
よく見ると、この「白」の隣に「昌」の文字があります。
「昌」は、二つの「日」です。
つまり、これは、二つの日本を意味しているのではないでしょうか。
そう考えると、二つの日本とは、、、、
東日本(陽=イザナギ)、西日本(陰=イザナミ)という二つの日本だと考えられます。
さしずめ、白は、この男女神をくくり合わせていると考えて良いでしょう。
(この二つの日本の中間点にあるのが、男女神をくくり合わせている白山の菊理姫です)
つまり、『野馬台詩』の中間の白と昌の意味とは、
この白(=百-一=九十九)が、二つの日本を括って(九九って)いると考えて良いでしょう。
このように、『野馬台詩』には、単純な読み方だけでなく、
パズル的な要素が、組み込まれて施されていると考えた方が良いのです。
この白でくくるという思想は、何も『野馬台詩』だけに限ったものではありません。
実は、中世の在原業平の書いた、『伊勢物語』にも、その思想がみられます。
伊勢物語は第125段までで構成され、白はちょうど中間点の第63段に白(九十九髪)が隠されています。
下記のように、第63段の九十九(つくも)髪の段は、伊勢物語のど真ん中にある訳です。
このように、『野馬台詩』と『伊勢物語』とでは、
中間点に、「白」がある、ほぼ同じ構造になっているのが分かります。
ただし、この『野馬台詩』と『伊勢物語』とで、決定的に異なる部分が一つあります。
それは、『野馬台詩』が百王で終わると書かれているのに対し、、、
『伊勢物語』では第125段で男が亡くなっているのです。
むかし、男、わづらひて、心地死ぬべくおぼえければ、
つひにゆく 道とはかねて 聞きしかど きのふけふとは 思はざりしを<現代語訳>
最後に行く道とは、かねがね聞いてはいたけれど
まさか昨日今日のこととは、思ってもいなかったよ
恐らく、これは、『野馬台詩』と『伊勢物語』とで、
歴代天皇の数え方に差異があるためでしょう。
と言う事で、伊勢物語の方は、現在の歴代天皇と同じか数え方になっていると思われます。
『野馬台詩』は、継体天皇から百王を数えていましたが、
『伊勢物語』は、初代の神武天皇から数えて良いと思われます。
そう考えて、、、、歴代天皇の初代、中間の63代、125代を考えてみて下さい。
まぁ、ここでは中間の63代天皇は、冷泉天皇(在位967年 - 969年)になります。
在原業平は、この時代より前の人物なのですが、、、
第63代に冷泉天皇という「白」を暗示させる天皇が配置されている事に、管理人は驚きます。
『伊勢物語に隠された謎の暗号「ちはやふる」』で述べたように、
在原業平は、伊勢物語に、自身の和歌を巧妙に隠しています。
▼百人一首17番 在原業平
「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
(現代語訳)
様々な不思議なことが起こっていた神代の昔でさえも、こんなことは聞いたことがない。
龍田川が(一面に紅葉が浮いて)真っ赤な紅色に、水をしぼり染めにしているとは。
白の思想は、在原業平の和歌では、"水くくる(水くぐる)"の部分に隠されています。
水をくくる(水くぐる)=水を九九る=水+白=白水=泉なのです。
ここでいう白水とは、、、
白水郎(水にもぐる(くぐる)ことのじょうずな者=漁師、海人(あま)の意味も有ります。
だから、歴代天皇を数えてみて、ちょうど63代の冷泉天皇の名前に、水くぐるの意味がある、
「白水=泉」の文字がある事に管理人は、驚きを覚えてしまうのです。。。
「白水」というのは、非常に意味がある言葉です。
現代では、忘れら去られていますが、、、白水には救世主思想が込められています。
ご存知でない方のための、、、古代中国の白水真人伝説
世の中が混乱した時、人々が待ち望むのが救世主ですが、、、
古代中国においては、その救世主が仙人であり、その別称が"真人"でした。古代中国で漢王室が、王莽に簒奪され、世の中が乱れに乱れ切った時代を、
俗に王莽時(おうもうがとき)、、、逢魔時(おうまがとき)と言います。
この世の中が乱れた逢魔時に、
救世主として預言的に貨幣に示されていたのが、白水真人です。
新(しん)を建国した王莽おうもうは、銭の表面の文字に金刀とあったのを
二字合わせると、漢の姓である劉りゅうの字になり、
劉氏が再び勢力を巻き返す兆しであるとして「貨泉」と改めました。しかし、この貨泉の文字も分解すると泉は白水、貨は眞(真)人となり、
後漢の初代皇帝、光武帝が白水郷(湖北省)から興る兆しとなりました。
このように、伊勢物語と歴代天皇にも、色々と対応しております。
伊勢物語の場合は、ちょうど、第125代で、男が唐突に亡くなってしまいました。
だからこそ、管理人は、第125代の今上天皇が、最後の天皇になるのではないか、と考えます。
ちなみに、この『野馬台詩』の百王思想ですが、、、
仏教の預言(弥勒菩薩の出現)にも、それがこっそり暗示されています。
ですが、これを述べるのは、もう少し先、、、です^^;
とにかく、今上天皇の退位が近付いてきております。
終末の時代が近い事を悟るべき時代になって来ているのかもしれません。
]]>PS.天皇が東遷された時、多くの公家はそれに付いていきましたが、
その中でも、京都に留まったのが、御子左家(冷泉家)です。
彼らは、京都で、「今も天皇の帰京を待っている」、、、とか。
長期チャートとしては、多分、ポンド円は上昇ウェッジパターンなのだと思います。
恐らく、これから年末、2018年初頭にかけて、ポンド円は酷く売り込まれる事になる。
・・・と予測しています。
管理人がポンド円に拘るのは、英国ポンドは資源価格の基準となる通貨だからです。
つまり、英国ポンドが売られれば原油は安くなり易く、英国ポンドが買われれば原油が高くなり易い。
大まかに言って、そういう相関性があります。
その辺の詳細は、下記で比較して頂けると分かります。
参考:ポンド円と原油の価格の連動性を比較
また、原油自体にも季節性があり、
原油は8-10月頃に高値を付け、12月20日頃まで安値になる傾向があります。
参考:原油の季節性チャート
と言う事で、これから季節、原油は売りこまれ易くなり、
原油と相関性の高いポンド円も売り込まれ易いと言える訳です。
ただ、ここで注意点として、前にも言ったように、
これから2017年7月-12月までにかけて、商品相場の大底が出現し易い季節となります。
すなわち、原油価格は、この2017年の年末辺りに、長期の中勢底を付け易いのです。
そして、来年からの3年間は原油が騰がり易くなります。
原油が騰がれば、インフレが始まります。
(日本は、恐らく、スタグフレーションとなるか?)
恐らく、この2017年の年末は、最後の投資のチャンスの時期となるでしょう。
来年以降の不況対策のためにも、この秋、十分、準備をしておきましょう。
月曜の朝、窓を開けてギャップアップしてますが、、、
この窓を埋めない限りは、売り方のとしては厳しい形になっています。
したがって、ポンド円売りは撤退し、
この140.73円の窓埋めが完了した時点で、売りに入るのが無難でしょう。
管理人は、現在、本日の朝、ドテンしてポンド円を買ってますが、、、
今後の想定としては、151.5円付近まで上げて、
そこからガートレー222パターンで下落するかどうか?に着目したいと思います。
もし、この151.5円付近をスンナリ突破してくるようなら、、、
153円を越えてくる形をも想定したいと思います。
ただ、ダウ株も限界に近い形まで来ているので、
何処かで、一発大きな下落があり得ることを常に考慮しておきましょう。
つまり、2018年旧暦8(新暦10月頃)に大きな社会変革が起こる可能性が高い、、、です。
ただし、現在の2017年7-12月が中底となる大きな転換期であることは間違いないです。
ということで、、、
上記のエコノミスト誌の表紙も、2018年旧暦8月を示唆していた可能性が高いです。
この記事をもって、訂正し、間違いをお詫びいたします。
申し訳ありませんでしたm(__)m
米国の議会で、予算案が(51対49でギリギリですが)可決されたことを受け、
前日大きく下げたにも関わらず、株価は最高値、21500円付近まで一気に急騰しています。
しかしながら、本日10/20は、庚破日(かのえやぶるの日)という特異日です。
この日に、高値を付けた相場は、大天井を付け易いのです。
本間宗久は、著書の中で、こう述べています。
丙閉日(ひのえとじるの日)
庚破日(かのえやぶるの日)
戊開日(つちのえひらくの日)この三つの日は、相場が大いに下がる。
すでに下げ相場で保ち合いになっていたら、この日から騰がる。
そういった急変が出現する日です。これは、陰陽道の秘伝書に書かれていることです。
十年間試してみましたが、十中八九間違いありませんでした。
疑うべからず、です。以上の日の前後は、よくよく注意して下さい。
今年は、以前も言いましたように、7の付く年の10月です。
世界恐慌やブラックマンデーのように、歴史的暴落は、10月後半に起きています。
来週から、暴落相場に切り替わる可能性が大いにありますので、気を付け下さい。
それで、ずっとその後も動向を追っていましたが、昨日、明確な売りサインが出ました。
一目均衡表で転換線が基準線を下抜くデッドクロスが生じ、下落の最初の兆候になってます。
恐らく今後、英国はEU離脱交渉で、相当なハードブレクジットを生じると予測します。
また、クロス円も、(自民党の選挙対策で)株価がほぼ上げきってしまっているので、
選挙後の反動や北朝鮮問題等で、なおさらポンド円は鋭角的に下落すると予測します。
ポンド円の目標値は、昨年10/7に付けたフラッシュクラッシュの値122.4円付近です。
ポンドが下落すれば、原油も下落傾向となることが多いので、
恐らく、今後、原油相場も(現在不需要期なので)下落していくのではないでしょうか。
(※ただし、WTI原油が53ドル以上になれば、そのまま原油高騰する可能性あり)
そして、サイクル的に11月半ばから12月くらいから、、、
本格的な原油の高騰(=商品相場の高騰)に注意すべきか?・・・と考えます。
現在は、ちょうど商品相場の中底の時期に該当します。
英国ポンドは資源国通貨でもあり、商品相場のバロメーターです。
今後2か月程度、英国ポンドの動向に注目です。
※10/22追記:現在は、辛酉の月は2018年8月に修正しております。
「お詫び~辛酉の月の修正~」
今回の記事は、、、まぁ、それの続きです^^;
歴史的に見て、辛酉が絡む時は、革命が起き易いと言います。
六甲伝の秘伝によると、この時期、商品相場が、中勢底を付け易い時期でもあります。
これを言い買えますと、通貨の価値以上に、商品の価値が上がる、、、
インフレに切り替わり易い年であると言う事なのです。
世界各国の金利も徐々に上がってきましたし、
この10月いっぱいは、急な経済変動に注意しなくてはいけません。
(特にインフレの原油価格の動向にも注意をしておきましょう)
・・・
・・・
ところで、先日、2017年10月は特殊であると述べましたが、、、
2017年の年、そのものについては、管理人は何も述べてませんでしたね^^;
実は、この2017年も、、、皆さんご存知の通り酉年です。
今年は、丁酉(ひのととり)の年です。
※正確に言えば、旧暦で2017年1月28日~2018年2月15日までが丁酉(ひのととり)の年かもしれません
この丁酉(ひのととり)の関係は、五行で考えると、火剋金の関係です。
つまり、「火は金属を熔かす」と言う意味です。
特に、丁(ひのと)は陰の火なので、人工的な火が金属を溶かすと考えれば良いでしょう。
(原油も火属性ですのでオイルショックに注意、またミサイル等も人工の火と言えます)
・・・
・・・
ところで、、、
この2017年になって、急速に発展しているのが、仮想通貨です。
これも、丁酉(ひのととり)の火剋金の関係と何か関係がありそうです。。。
昨今、世界の中で、目覚ましい発展を見せているのが仮想通貨です。
皆さんご存知の通り、ビットコインやら、イーサリアムやら、まぁ、色々ありますね。。。
その中から、何か一つ生き残るのを見極めるのは、非常に難しいですが・・・
これらの仮想通貨が、今後、世界単一通貨の基盤となり、、、
今までの円やドルの既存通貨の価値は、徐々に薄まるとしたら、、、どうでしょうか?
そして、それが今から30年も前から、計画されたものだったとしたら・・・?
よくカレイドスコープさんとかで、Economist誌の表紙の謎解きなんかされてますね^^;
これらにも見受けられる通り、どうも、Economist誌の表紙には何かあるらしい。。。
それで、、、下記を見て頂きたい。
下記は、今から30年も前の1988年1月9日号のThe Economist誌の表紙です。
何やら、火の中から不死鳥のようなものが現れていますね。
真ん中のコインに、TEN PHOENIXと書かれているので、不死鳥で間違いないです。
不死鳥の足もとで焼かれているのは、、、
色々な肖像画が描かれているので、世界各国のあらゆる紙幣だと思われます。
そして、それら紙幣を燃やして、不死鳥が胸に抱いているのは、、、
TEN PHOENIX(10φ)と書かれたコイン。
そしてコインに描かれている年号は、、、なんと、2018!!
冒頭で管理人は言いましたね。
旧暦で2017年1月28日~2018年2月15日までが丁酉(ひのととり)の年だと。。。
今、世界中で脚光を浴びている仮想通貨も、、、
今から30年前も前から予告されていた出来事だったのかもしれません。
それが、この2017年~2018年中で起こる出来事なのかもしれません。
賢人は、過去の歴史から今現在に当てはめて、未来を予測します。
陰陽五行の観点で言えば、干支は60年で一周りします。
なので、現在の2017年から、60年前、120年前、180年前、、、と、
何が起きていたのかを、つぶさに調べることで、今後の予測も出来ます。
それで、管理人は、丁酉(ひのととり)の年に起きた出来事を遡って調べたのですが、、、
やはり、丁酉(ひのととり)の年には特徴的な出来事が起こっていました。
特に、120年前の1897年の丁酉(ひのととり)の年に、大きな変化が起きてました。
下記は、その1897年の主な出来事です。
実は、この1897年10月から、金本位制が実施されているんですね。
これは、貨幣制度にとって、大きな出来事です。
過去に習うのであれば、、、あくまで管理人の推論ですが、もしかすると、
今後、現状の紙幣が通貨として、価値を失う可能性があると思います。
思えば、日本やアメリカの国の借金もほぼ限界まで来てしまっています。
不換紙幣は、国の信用で成り立っているお金です。
もし、そこで国の信用を失う様な事(戦争とか国の存続が危ぶまれるような事)が、
起ったら、現在の不換紙幣は、いったいどうなってしまうのでしょうか?
きっと、みんなゴールドに紐付けされた仮想通貨に逃げ込むことでしょうね。
get ready for a world currency
Economist誌の表紙には、「世界単一通貨の心構えをしろ!」と書かれています。
もしかすると、来年、通貨の価値が一変する様な出来事が起こるのかも知れません。。。
しかし、この世界単一通貨に持ち込もうとする策略、、、
どうも裏で、それを画策してる輩がいるような気がしてなりません。
それも、、、あんまり好ましい存在とは言えない気がします。
The Economist誌の表紙の不死鳥の持つコインには、10φとありました。
(ちなみに、φは下記のように黄金比を表す記号で、コインには金の裏付けがあると思われる)
この10φ(TEN PHOENIX)のように、何か10の数字には何か意味があるのでしょう。
そして、不死鳥の頭には、似つかわしくない角が生えているのが見えますね。。。
これが何を意味するか分かりますでしょうか?
・・・
・・・
ここで、ピンとくる人は、聖書に聡い人です^^
まぁ、ハッキリ言ってしまえば、、、
これは、ダニエル書や黙示録に預言されている10本の角の暗示でしょう。。。
<ダニエル書 7:7~8>
わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。
それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、
頭には神を汚す名がついていた。わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、
その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。
その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。
参考:ヨハネの黙示録13章
10本の角(10φ)とは、ヨーロッパで誕生する10の国を単位としたヨーロッパ合衆国。
そして、それを治めるのが、、、獣と呼ばれる存在。
いよいよ、、、
世界は、聖書の黙示録的世界に突入する時代に来たのかもしれません。
余談:
ご存知の通り、日本の1万円紙幣も平等院鳳凰堂の鳳凰=不死鳥だったりします。
何か1万円冊は、世界単一通貨と関係があるのでしょうか?
10月は神無月と言い、神様が居ない月とも言いますが、、、 それと関係があるかは分かりませんが、10月は歴史的に見て、株価暴落の多い月になります。
▼ブラックマンデーも10月に起きた
その10月の中でも特に、7の付く年に大きな出来事が起こるケースが多いのです。
【7の付く年の10月危機】
1987年 ブラックマンデー
1997年 アジア通貨危機・日本の金融危機
2007年 サブプライムローン問題
今年は2017年で、7の付く年です。
今年は、一体、何が起こるのか?、、、管理人は、今から戦々恐々としております。
ところで、なぜ、このように7の付く年は、こういう出来事が多いのでしょうか?
その理由については、、、
実は、下記の本に、そのヒントが描かれています。
▼六甲伝
▼本間宗久翁秘録
まぁ、詳しい理由は、上記の本を見て頂ければ良いのですが、
簡潔に理由を述べると、、、
7の付く年に変化が多い理由は、十干十二支の循環の作用に依るものなのです。
六甲伝の中には、六甲本伝循環図なるものが掲載されていますが、
大まかな流れとして・・・
『米相場は、3月甲月になる年(7の付く年)に中底を迎え、
7月甲月になる年(0の付く年)の大天井に向かって上昇する』
、、、という法則があるのです。
それを、イメージで表すと↓こうなります。
甲月とは、十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十干の最初の甲を示し、
それぞれの年で、甲月になる月は変化ます。
(詳しくは、年・月・日の干支参照)
そして、3月甲月とか7月甲月の表現は難しいですから、
それらを、現代の年号に置き換えたのが、下記の図です。
見て貰うと分かりますが、、、、
7の付く年(の後半)は、ちょうど、米(商品)相場が中底を付ける時期なのです。
ここで、商品相場の代表的なものとして、(日本では米が一般的ですが)
世界的に見れば、小麦の方が代表的でしょうから、その長期チャートを見て下さい。
▼小麦価格の長期チャート
おおまかにですが、、、
7の付く年から0の付く年に向かって、価格が跳ね騰がる傾向、見てとれませんか?
このように、7の付く年というのは、
特に穀物価格が底値を付け易い年である!と言えると思います。
7の付く年には、株価暴落が多いのも特徴ですが、これを言いかえるならば、、、
株価から穀物相場への、グレートローテーションが起こる!
と言ってもいいのかもしれませんね。
この7の付く年は、3月が甲月になるのですが、
7の付く年の10月は十干で言うと、「辛月」になります。
【辛】は、"金の弟(かのと)"であり、五行で陰性の金属性を持ちます。
また、今度は、十二支で考えてみますと、、、
7の付く年の10月は、おおよそ"旧暦八月"に該当するのですが、
この旧暦八月は、十二支で言うと、「酉月」になります。
酉月は旧暦8月(概ね新暦9-10月) であり、
【酉】は、五行は金属性であり、陰陽は陰である。
※【酉】は十干の【辛】と全く同じ属性を持つ
・・・ここまで書くと分かるでしょうか?
7の付く年の10月は、まさに、辛酉の年月に該当するのです!
※10/22追記:現在は、辛酉の月は2018年8月に修正しております。
「お詫び~辛酉の月の修正~」
歴史的に、辛酉 (かのととり) の年には大きな社会変革が起るとする説があります。
これを、辛酉革命(しんゆうかくめい)と言います。
この辛酉の時は、金属性が強くなり過ぎて、人心が冷え社会変革が起こり易いとされます。
日本書紀で、神武天皇が辛酉の日や辛酉の年を選んで即位しているもの有名ですね。
神武天皇の東征開始日も辛酉の日で、
神武天皇が橿原で即位した時も辛酉の年でした。
したがいまして、、、先ほどの六甲本伝循環図は、
まさに、辛酉 (かのととり) の年周りを、相場面から、言い当てたものだと言えるのです。
まぁ、それで、辛酉革命を考慮すると、、、
恐らく、この先、世界的に民衆の反政府デモなどが起こり易くなると思います。
特に、アメリカは気を付けた方が良いです。
白人と異民族との間で、暴動に繋がり易い地合いがあり、注意が必要です。
また、サウジアラビアでの王権に対するデモなども気を付けた方が良いと思います。
恐らく、こう言う事を繰り返し、株価暴落、商品相場が高騰していく、、、
と言う流れになるんでしょう。
参考:1957年の日経平均
ちなみに、下記は、今年と全く干支が同じ60年前の1957年の日経平均です。
見事に、10月から大きく株価が下落していますね。
▼1957年の日経平均(※画像クリックで拡大します)
▼見事に、1957年に株価は低迷している・・・
・・・
・・・
なお、明日10/1は、日柄の面でも辛酉(かのととり)です。
酉の年の酉の月(辛の月)、酉の日という、まさに、金属性のオンパレードで、
限りなく要注意の人も言えるので、注意しましょう。
・・・とにかく、7の付く年の10月は大きな社会変動に気を付けて下さい。
※10/22追記:現在は、辛酉の月は2018年8月に修正しております。
「お詫び~辛酉の月の修正~」
退位時期、年内に決定...改元は19年1月か4月
このニュースの通りであれば、天皇が退位されるまで残された時間は、わずか1年弱です。
先日、「蜘蛛の預言⑦」で述べた通り、今上天皇は、継体天皇から数えて百代目です。
天皇家の血筋を厳密に考慮すれば、(継体天皇は応神五世孫とは言われてるものの)
継体王朝前とその後の皇統では、天皇家の血統が全く異なります!
つまり、今の天皇家の血筋は継体天皇が始祖であり、
その流れを考慮すれば、、、今上天皇は、ちょうど百代目となるのです。
この百代目の今上天皇の退位議論がなぜ重要かと言えば、、、
それは『野馬台詩』預言の、百王の流れが終わり尽きる時期が迫っているからです。
『野馬台詩』預言について詳しく知らない方は、↓下記をご参考に。
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『野馬台詩』預言の読み解きも、いよいよ佳境に迫って来ました。
今上天皇が、百王思想の最後の天皇であるならば、、、
いよいよ『野馬台詩』預言の"最後の1/4"(赤枠で囲まれてない部分)が、
現実になる頃合いです。
そこにはどうか書かれているか?と言うと、、、
百王流畢竭(百王の流れ畢(おわ)り竭(尽)き)
猿犬稱英雄(猿犬英雄を称す)
星流飛野外(星流れて野外に飛び)
鐘鼓喧國中(鐘鼓国中に喧し)
靑丘與赤土(青丘と赤土と)
茫茫遂爲空(茫茫として遂に空と為らん)
百王の流れはついに尽きて、
猿や犬が英雄を称した。
流星が野外に飛び、
(戦いを告げる)鐘や鼓が国中に響いた。
大地は荒れ果て、
果てしない世界は無に帰した。
上記のように、百王の流れが終わったら、犬猿の時代になると書かれています。
猿や犬が英雄を称し、流星が野外に飛び、(戦いを告げる)鐘や鼓が国中に響く。
上記の預言の意味、、、あなたは解読できますでしょうか?
上記の部分は、まだ未来の部分ではありますが、、、
時代も差し迫っているため、勘の鋭い人なら、既に、その概要は分かりかけてきたはずです。
まず、『流星が野外に飛び・・・』の部分ですが、
これは、今の情勢に照らし合わせるならば、北朝鮮のミサイルである可能性が高いです。
そして、それを考慮すると、、、
『(戦いを告げる)鐘や鼓が国中に響く。』の部分は、
ミサイル空襲警報音である、「Jアラート」が、まさに鐘や鼓に該当します。
▼ミサイル警報音(非常に不気味な音なので注意!)
とまぁ、ここまで予測できる訳ですが、、、
果たして、管理人の預言解釈は当たっているのか?という疑問も持つ訳です。
なので、こういう場合は、預言を複数横断的に見ることが大事ですね^^;
そう言った検証の意味で、別の預言も見てみます。
下記は、聖徳太子の未来記の最終章の部分です。
さて、何と書いてあるでしょうか?
【聖徳太子秘文『未来記』の最終14章より】日域末世中彼三悪魔流布 雖見聞不禁断者六天魔王得便 異国蒙古為歓喜
<読み下し文>
牛馬如人言語 魚鱠生羽飛虚空 岩石現眼口 夜半見日輪 北方出月輪
日本が末世の時、かの三悪魔が世の中に知れ渡る
その三悪魔の教えを、見ても聞いても決してしてはいけない。
もし、それが守れないならば、第六天魔王が日本に降り立ち、
異国の蒙古は大変喜ぶ。牛馬は人のように言葉を話し、魚のなますが羽を生やして空を飛び、
岩石には、目と口が出現し、真夜中に太陽が現れ、月が北の方角から出るだろう
実は、聖徳太子の未来記にも、見逃せない一文がありまして、、、
『魚の鱠(なます)が羽を生やして空を飛び、、、』の一文があります。
この記述は、まさに、ミサイルと思えます。
▼ミサイルの形状は、魚の鱠(なます)と表現できるか?
また、その前文の『異国の蒙古は大変喜ぶ。』という記述も見逃せません。
異国の蒙古、、、と言うからには、東アジアの国、、、
中国や北朝鮮の方面からのものであることを、何か暗示されている様な気もします。
・・・
・・・
『野馬台詩』の「流星が野外に飛び・・・」
『未来記』の「魚の鱠(なます)が羽を生やして空を飛び、、、」
双方の預言で暗示されているミサイル問題、、、
まさに、日本が、末世に入った証拠であるのかもしれません。
余談:ホピ族の預言
ホピ族の預言にもこうあります。
『灰のひょうたんが空から落ちる時、
海は沸騰し、大地は焼けただれ、地は長年月不毛になる。
太陽よりもまぶしい灰のひょうたんが世界を終わらせる』
上記の預言は、第二次世界大戦の核爆弾とされてますが、
第二次世界大戦の広島・長崎の核爆弾では、"海は沸騰"していません。そう考えると、海が沸騰するほどの爆弾とは、"水爆"と考えられないでしょうか?
(ビキニ環礁の水爆実験は、空から瓢箪が落ちたものではないので除外出来ると思います)最近公開された北朝鮮の水爆は、見事に、灰色のひょうたん型でした。
▼原爆は球形、水爆は瓢箪型(ホピの預言にあるのは水爆か?)
かつ、最近、北朝鮮外相は「太平洋上で水爆実験」を行うとも言っています。
ホピ族の冒頭の預言は、現代で成就することになるのかもしれません(?)まさに、瓢箪から駒(高麗)ですねぇ。。。
さて、『野馬台詩』預言では、百王の流れが終わったならば、、、
次は、犬猿が英雄を称す時代になると書かれています。
百王流畢竭(百王の流れ畢(おわ)り竭(尽)き)
猿犬稱英雄(猿犬英雄を称す)
星流飛野外(星流れて野外に飛び)
鐘鼓喧國中(鐘鼓国中に喧し)
靑丘與赤土(青丘と赤土と)
茫茫遂爲空(茫茫として遂に空と為らん)
百王の流れはついに尽きて、
猿や犬が英雄を称した。
流星が野外に飛び、
(戦いを告げる)鐘や鼓が国中に響いた。
大地は荒れ果て、
果てしない世界は無に帰した。
もう、賢明な読者の方なら、ここまで北朝鮮のミサイル問題が関連するとなれば、
「猿や犬が英雄を称した」が誰か想像つくのではないでしょうか?
管理人の予測では、、、
下記の人物が、猿と犬に例えられる人物ではないでしょうか?
▼猿(安倍首相?)
ネット画像やツイッター等を見ると、、、
安倍首相が猿に例えられる例が非常に多いのが気にかかりますねぇ^^;
管理人が、このように予測する理由としては、、、
『野馬台詩』預言には、吉備大臣入唐絵巻のストーリーがが密接に関わっているからです。
吉備大臣入唐絵巻では、吉備真備や鬼として出てくる阿部氏(安倍氏)の繋がりが深く描かれてます。
そう言う意味で、古代の安倍氏(阿部氏)の血の繋がりは、度外視することができませんし、
猿とされる人物の第一候補として挙げておきたいです。
※あと、第二候補としては、可能性は薄いと思われますが・・・
今年の秋の選挙次第では、都民ファーストの会代表の若狭勝氏も、
猿と呼ばれる人物の候補に一応入れておきたいと思います。
(名前の「まさる」をもじり、小学校時代から渾名は「サル」であったとか。
また、元東京地検公安部長という肩書きも、少々気になります)
▼猿(若狭勝?)
そして、もう一方の犬なる人物ですが、、、
恐らく、マッカーサーの再来・狂犬とも言われる、この人物ではないでしょうか?
▼犬(マティス国防長官?)
ジェイムズ・マティス退役大将は、「狂犬」のあだ名のある人物です。
したがって、犬と呼ばれる人物がいるとすれば、この人物の可能性が高いです。
まぁ、考えてみれば分かる事ですが、、、
北朝鮮のミサイル問題が、今後、日本に落されるなど、戦時体制になった場合、
日本の自衛隊の指揮権は(日米密約により)、米軍トップのマティス国防長官が握ります。
したがって、『野馬台詩』預言をそのまま参考にするならば、、、
現在の天皇陛下が退位為された後、北朝鮮のミサイルが実際に飛来する事態となり、
安倍首相とマティス国防長官の二頭体制となって、日本は軍国化する可能性が高い!
・・・管理人はこう予測しております。
・・・
・・・
しかしながら、残念ながら、この戦いの結末は、、、
恐らく、その次の一文に集約されることとなるでしょう。。。
靑丘與赤土(青丘と赤土と)
茫茫遂爲空(茫茫として遂に空と為らん)
(現代語訳)
大地は荒れ果て、
果てしない世界は無に帰した。
日本が辿る、亡国の道。。。
まったく、悲しいですね。。。
ですが、、、希望はあります。
よーく、下記の『野馬台詩』をご覧ください。
▼野馬台詩の読み方(東から読んでみよう!)
この文章、、、
わざわざ、始点と終点とが隣り合わせになるように出来ているのです。
なぜ、このようなややこしい表現をしているのか?
そこが問題です。
単なる絶望だけの未来ならば、預言なんてものは意味を為さない。
何かしらの希望があるからこそ、預言の意味があると管理人は思います。
余談2:ホピ族の預言
実は、先ほどのホピの預言には続きがありまして、、、それにはこう書かれてあります。
「灰のひょうたんが落ちたならば、東のパソ(果て)にあるミカ(雲母)の家に行って何度も戸を叩け」
この世界の中で、、、東の果てと言えば、日本です。
もしかすると、今後、日本が、この世界の運命を決める、重要な役割を担うのかもしれません。
まぁ、ここからの数年で、日本は、どん底まで行きつくかも知れませんが、、、
希望はあるんだということを望みを託して、強く生きて頂けたらと思います。
なお、この『野馬台詩』の預言、、、
まだ、ここまでで、管理人も述べてない秘密が、(二、三個ほど)隠されております。
その辺も併せて、今後、(時が来れば)分析の結果を披露したいと思います^^
このハリケーンの異常性は、降水量の多さで、
ハービーの降水量は、テキサスの一部で1250ミリを超え、
ヒューストンの米国立気象局によると、この降水量は過去のいかなるハリケーンよりも多いそうです。
参考:ハービーはなぜ「前代未聞」のハリケーンなのか
そして、その後、ハリケーン「イルマ」が発生しました。
と、同時に、この時、9月7日に、11年ぶりに太陽にてX9.3フレアが発生したのです。
多くの人は、気付いてませんが、、、
この太陽フレアによるデリンジャー現象の発生位置を見て管理人は気付きました。
実は、この時、もろに太陽風の影響がカリブ海にヒットしていたのです。
下記は、太陽風がヒットした当時の様子です。
もろに、中南米辺りに太陽風が到来していた事が分かります。
この時点で、管理人は「何だかアメリカに異変が生じる前触れだ」と気付きました。
それで、某SNSで、「アメリカ方面に地震が来るかも・・・」と書いたのですが、
その太陽フレアの発生の翌日、メキシコ大地震(M8.2)が発生してしまいました。
そして、この流れで、先週末からのハリケーンイルマのアメリカ上陸です。
マイアミなどの海岸に近い場所は、高波による浸水被害も受けています。
さらに、追い打ちを掛けるように、ハリケーンイルマの後には、
ハリケーンホセまでが続いている状態ですので、今後も予断を許さない状況が続いております。
皆さんに問いたいのですが、このような建て続けざまに、
アメリカ・中南米方面に自然災害が訪れるのをおかしく感じないでしょうか?
管理人は、多くの預言を一通り目を通しているので、気づきましたが・・・
実は、この状況、ビンゲンのヒルデガルトの預言している状況にそっくりなのです。
下記が、その問題の預言です。
「大彗星が来る前に、善良な人々を除き、多くの国々の民が欠乏と飢えで清められる。
相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国は、地震、嵐、津波によって滅びる。
この国は二分され、その多くが海没する。
この国は、海辺で多くの悲劇に遭い、
虎と獅子によって東洋の植民地を失うだろう」
上記で言う、相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国=アメリカです。
そして、東洋の植民地=日本と考えられます。
「大洋の中の大国=アメリカ」は、地震、嵐、津波によって滅びる。
この国は二分され、その多くが海没する。この国は、海辺で多くの悲劇に遭い、、、、
上記の一文は、かなり重要な部分です。
いままさに、アメリカが陥っている状況にそっくりだからです。
トランプ政権後、白人とその他の人種でアメリカは二分されつつあり、
そこに、多くの自然災害が起きている状況です。
そして、今のハリケーンのように、海辺で多くの被害に遭っているのも事実です。
さらに、見過ごせないのが、「地震、嵐、津波によって滅びる。」と書いてある事です。
単なる災害では無く、アメリカの国家を揺るがすくらいの災害に発展する可能性があります。
・・・
・・・
管理人は、以前から聖書預言を研究してますが、、、
実は、気になっていた事がありまして、、、
聖書預言には、終末の艱難時代において、アメリカの存在が全く預言されてないのです。
この理由、、、下記の書籍(もう15年も前に発行されたものですが・・・)に解説されてます。
上記の本の、アメリカに関する部分を、一部引用しますと、、、
アメリカが聖書預言で出てこない理由について、こう書かれてあります。
・・・これからのアメリカは海外の勢力争いから一歩退いて、
自国内における道徳退廃、経済危機などの問題解決に重点を置く
孤立主義政策をとるのではないかと思う。
アメリカ国内でも、「外国のことには干渉しないで、国内の問題解決を優先すべき」
という保護主義的な意見がますます強くなってくると思われる。
まさにトランプ政権のアメリカファーストの自国第一主義が、上記に該当しますね。
そして、この本によれば、、、
今後は、アメリカの世界の警察としての役割は終わり、
今後の主導権は、地中海周辺に出来る「ヨーロッパ合衆国」に主導権が移る、、、
とも書かれております。
このように、アメリカは、今後衰亡の道を歩んでいく可能性が高いです。
その中で、日本はどう振る舞っていけば良いのか?が問題です。
ビンゲンのヒルデガルトの預言には続きでこう書いています。
「この国は二分され、その多くが海没する。この国は、海辺で多くの悲劇に遭い、
虎と獅子によって東洋の植民地を失うだろう」
アメリカにとっての東洋の植民地は日本ですが、、、
虎と獅子によって、日本からアメリカ軍が撤退することが預言されています。
さぁ、この虎と獅子とは何なのか?
一つ気になる事として、この時期、韓国に「虎」が現れています。
(元々、朝鮮半島には虎が生息しており虎が朝鮮半島の人物である可能性が高い)
それが、下記の人物。
文在寅(ムン・ジェイン)です。
▼韓国大統領:文在寅(ムン・ジェイン)
名前の中に、見事に、虎(寅)があるのが分かりますでしょうか。
問題は、残る獅子ですが、、、これはまだハッキリとは分かりません。
しかし、ヒルデガルトの預言の状況が、今まさに揃いつつあることは確かなようです。
とにかく、これからの時代、何か指針を持たねば、生き難い世の中になると思います。
その中で、預言というものに、もう少し耳を傾けて頂ければ、、、
もしかしたら、今後生きる上での参考になるかもしれませんね。
↓ヒルデガルトの預言等の詳細は、下記に書かれてます。
]]>参考:非常に危ない日経平均株(819日サイクルと日経平均の関係)
以前も言いましたが、この136.5日サイクルの日柄は、
日経平均の天井や底、上放たれ・下放たれなど、相場の重要転換点となる事が多いです。
下記は、日経平均の819日サイクルに●印、409.5日ハーフサイクルに●印、136.5日プライマリーサイクルに●印を加えたものですが、、、
リーマンショック等は、天井がピッタリ819日サイクルの天井と重なっていたりします。
そう言う事で、管理人は、2016年6/23日に819日サイクル底があった訳ですが、、、
(2016年6/23日には、イギリスのEU離脱-ブレクジットがありました)
そこから数えて409.5日のハーフサイクルとなる2017年8/5前後の日柄にも注目してました。
管理人は、以前の記事で、『2017年8月5日前後に、株式市場は大きな暴落(?)』と下記ましたが、結果的には、予測通り、どうやら日経平均の暴落が始まったようです。
何が起きたかと言うと、トランプによる北朝鮮への制裁で、
そこから、北朝鮮リスクが再燃し、日経平均の株価急落へと繋がりました。
これはまさに、136.5日サイクルがピッタリとハマった感じですね。
今後の予測をすると、、、
日経平均はエリオット波動的には、4-cの下落波動と思われます。
管理人予測では、今後、恐らく三角保ち合いを形成するのではないかと思うのですが、
日経平均は16000円レベルまでは下落する、と予測しています。
(最悪の場合ネックラインの14000円前後もあり得る)
とにもかくにも、これからの下半期、大きな経済変動が起こりそうな気がします。
北朝鮮の動向も気になりますが、十分お気を付け下さい。
余談:
▼ポンドドル相場(8/5前後で大きく下落)
為替面では、管理人が注目している通貨の英国ポンドが、
8/5前後で明確に下落しました。
恐らく、英国ポンドも、今後、日経平均とともに大きく下落するであろうと、
管理人は予測していますが、どうなるでしょうか。管理人はポンド円をショートしてますが、こちらの目標値は142円⇒122円前後です。