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2011年7月15日
※予めお断りしておきますが、今回の記事は管理人の妄想も多少含みます。
したがって、記事の正確性を保証するものではありません。
管理人は、以前「国家破綻の時期と日本の136.5年サイクル」という記事を書きましたが、
今度は少し違った角度から、この136.5年周期説について解説します。
以前述べた通り、管理人は、日本の136.5年周期説を唱えておりますが、
実はそれには"原型"となるものが存在します。
それは、マヤの暦です。
様々な歴史的遺物が、マヤ人が非常に暦法に詳しい民族だったことを証明していますが、
日本の歴史も、マヤの暦法と関係があるのです。
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マヤと言いますと、ククルカンのピラミッド(チチェン・イツァ)が有名です。
このククルカンの遺跡は面白い事に、春分と秋分の日には、
太陽と階段の影により、「大蛇が天から舞い降りる姿に映る」ように設計されています。
さらに、このククルカンのピラミッドには、四方のそれぞれの面に91段の階段があります。
つまり、4×91=364段になります。
そして、頂上の1段を足して、現在のグレゴリオ暦と同じ日数、
365日になるように設計され、建造されているのです。
これらのことからも、マヤ人が非常に暦法について詳しい民族だったことが分かります。
次に、もう少し、それぞれの数の意味を探っていきましょう。
このチチェン・イツァの、それぞれの四方の91段の意味合いは何か?というと・・・
マヤの考え方として、地上の人間(神)の数=7
天の神の数=13
※天界は13層に分かれていて13人の神がいたといわれている
そして、地上の人間と神とが出会う数というのが、
7×13=91日
・・・という意味合いなのです。
要するに91日(一季)というのは、人間と神とが出会うサイクルと言う事ですね^^
ですが、実は、ここにもう一つ、地下世界の神の数"9"という数が加わると、
7×13×9=819日という819日周期になります。
マヤの暦法には他にも、ハアブ暦やツォルキン暦などなど色々種類があるんですが、
この819日暦は、「人間」と「天上の神」と「地下の神」が出会う特別な数です。
天体運動で見て見ると、この819日というのは、実に、色々な所に符合します。
- ①水星の自転周期58.5日のぴったり14倍 (58.5×14=819)
- ②819日と金星の会合周期584日の比率は、ほぼ5:7
(地球の1年である364日とマヤのツォルキン暦260日との比率も、ほぼ5:7)- ③土星の自転周期は地球の1日に対して0.444≒4/9である。
つまり、地球が1年に364回自転する間に土星は819回自転する。- ④ツォルキン暦260日×π(3.14)=819日
まぁ、色々あるのですが、興味ある方は、下記参考リンクを見て頂ければと思います。
参考:http://metalogue.jugem.jp/?eid=460
で、この話は、まだまだ続きます。
この819日×365回のサイクル=819年となるわけですが、、、
この819年のサイクルは、地球の文明とも密接に関わり合っています。
村山節(みさお)氏によると、人類文明の興亡にある法則があると述べています。
具体的には、下記の通り述べているようです。
東洋と西洋の文明は交互に入れ替わりながら文明をリードして来た。
西洋がリードしたおよそ800年間の文明の後に
東洋がリードする800年間の文明が続くというパターンが六千年前から例外なく続いている。そしてその文明興亡の流れをあらわした二重螺旋は
DNAの螺旋構造を彷彿とさせるものであり、
『男・女』『磁気のプラス・マイナス』『陰・陽』などの二極性を基本的要素とした
地球のバイオリズムが歴史の流れにも存在すると言うことができる。
要するに、文明は、西洋と東洋とがおよそ、800年ごとに、
入れ替わりながらリードするというパターンになっているようです。
そして、私はこの約800年というのが、マヤの819年周期に対応すると思っています。
西洋文化というのは、物質的な価値観を重んじる文化であり、
逆に東洋文化というのは、精神的な価値観を重んじる文化だと言います。
なので、マヤ暦の周期の終わりは、2012年12月22日だとよく言われますが、
ここで、物質文明⇒精神文明の切り替わりになるのではないか?と私は思います。
今まで、進んだ、物質文化が簡単に無くなるものか!と思われるかもしれませんが、
実は、案外簡単に、物質文明は崩壊します。
少し前に、このサイトでも紹介しましたが、北朝鮮が、
EMP爆弾(電磁パルス兵器)を開発したというニュースが出てました。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110625/kor11062518050002-n1.htm
例えば、仮に朝鮮戦争などが起きて、EMP爆弾を使われると、
一発で、日本全域で、電子機器が使用不能になります。
そして、日本はこれに対して無策で、今のところ有効な防衛策はありません。
なお、EMP爆弾以外にも、ハリウッド映画「2012」でもあったように、
大規模な太陽フレア、CME (コロナ質量放出)でも、この現象は起きます。
そして、太陽の活動期は11年周期ですが、
次の太陽の黒点数の極大期、つまり、太陽活動が活発になるのは、
2011~2013年あたりだと言われています。
ま、随分、話はそれてしまいましたが・・・案外、物質文明というのは脆いのです^^;
最近は「今後、アナログの方が逆に強くなるだろう」とさえ私は思っていますw
さて、ずれた話を元に戻します。
マヤの819年の周期というのは、実は、幾つかのサイクルに分解できます。
ここで、FXやら経済学でのサイクル論を持ち出しますが、
金融占星術の大家であるレイモンド・メリマン氏によると、
サイクルは、次のように分解できます。
<サイクルの原則>
相場サイクルの基本より『1つのサイクルは、2つのハーフサイクル、
もしくは3つのプライマリーサイクルで構成される。』
『ハーフサイクル2つ存在する場合、
さらにそのハーフサイクルは、3つのサイクルに分割できる』
(※3つのプライマリーサイクルが存在する場合、さらにそのプライマリーサイクルは、2つのサイクルに分割できる)
で、上記のサイクルの条件を元に、819年周期のサイクルを分解してみましょう。
まず、大きくハーフサイクルがあると仮定した場合・・・
819年/2=409.5年 (ハーフサイクル)
さらにハーフサイクルの場合は、さらに3等分できます。
409.5/3=136.5年 (ハーフサイクル中の3つのサイクル)
もうお分かりですよね^^
ここで、この最後の、136.5年というのが、
実は、日本の歴史とも、かなり密接に関わってきているのです。
以前の記事をご覧いただいて無い方のために、
もう一度、日本の136.5年周期について再掲します。
最終年をマヤ暦の2013年(≒2012.12.22)として、
136.5年ずつ、日本の歴史をさかのぼってみます。
①2013-136.5=1876.5年
1877年(明治10年) 西南戦争
西南戦争で、実質、サムライから平民の世の中に移行している。
②1876.5-136.5=1740年
1716~1745年までは江戸時代の中興の祖、徳川吉宗の享保の改革の実施時期。
潰れかけの幕府の再建に成功している。
③1740-136.5=1603.5年
戦国時代が終了し、1603年からが江戸幕府の始まり。
④1603.5-136.5=1467年
1467年は、室町幕府が終わり、戦国時代の突入した応仁の乱。
ここで、室町時代が終了し、戦国時代に移る。
⑤1467-136.5=1330.5年
1331年に元弘の変があり、1333年に足利尊氏・新田義貞らにより鎌倉幕府が滅亡。
ここからは、南北朝時代の幕開け。
⑥1330.5-136.5=1194年
こちらは、1192年に源頼朝が征夷大将軍に任命され、
平安時代⇒鎌倉時代に移る時期。
⑦1194年-136.5年=1057.5年
1051年~1062年に前九年の役が起こっており、1057年はその事件の中心年代。
平安時代の一極政権時代から、奥州藤原氏と中央政権と政権が二分化する時期。
⑧1057.5年-136.5年=921年
(※ここだけは、特に、史実で大きな事件はない)
⑨921年-136.5年=784.5年
785年に長岡京に遷都。
奈良時代が終了し、ここからが実質、平安時代の幕開け。
⑩784.5年-136.5=648年
645年は、言わずと知れた、大化の改新。
ここで、蘇我氏⇒中臣鎌足・中大兄皇子に政権交替。
このように136.5年ごとに、日本という国は、新しく生まれ変わる
(もしくは政権交替する)傾向があるのです。
なお、上記の136.5年のサイクルで、第二次世界大戦の節目が出て来てないのが、おかしい!と思われる方もいるかもしれませんが、 こちらは、136.5年のハーフサイクル=68.25年を考慮すると、ちょうどその節目になります。
1876.5年+68.25年≒1945年
2013年-68.25年≒1945年
取りあえず、今までの歴史をまとめた図が下記です。
(クリックで拡大します)
サイクルとして小円(136.5年)・中円(409.5年)・大円(819年)の3種類がありますが、
特に円が重なるところでは、大きな社会変革期とる傾向があるようです。
また、中円(409.5年)の中では最初の小円(136.5年)の節目より、
後の節目になるほど、大きな社会的な出来事が現れるように思います。
※そのため、511.5年,921年,1330.5年,1740年は、他の節目に比べ大きな社会混乱が起こって無いのだと思います
こうして考えると、この日本の136.5年周期のサイクル論は、
マヤ暦819年周期に付随する、小さなサイクルというのが正しい理解なのだと思います。
それと、今後の予測ですが・・・
2013年前後は、小円(136.5年)・中円(409.5年)・大円(819年)の3種が重なる時期です。
(※今までの傾向から±2年ほど誤差が出る場合もありますので、2013年~2015年辺りまでは、サイクル終了の節目の範囲内です。サイクル節目では政権交代が伴いますので、自民党政権が続いている以上、現在のサイクルはまだ終了していません。)
なお、先ほどの図で、円の一巡(裏・表)を考えると、前回は375年がこの節目でした。
この時、何が起きたのか分かれば、2013年前後に起こる出来事の参考になると思います。
しかし、4世紀は日本史の中では謎が多く、『空白の4世紀』とも言われていて、
いったい何が起きていたのか、ほとんど分かっていない時代なのです。。。
日本では、4世紀と言うと、邪馬台国から大和朝廷へと移る時代ですが、
この時代、いったい何が起きたのか?というのは、今現在も、謎のままです。
しかし、最近、この空白の4世紀に何が起きたのか参考になる本も出始めました。
下記がそれですが、一言で言うと、『想像もしなできような驚くような事』が書かれています^^
このサイトでも、後日、空白の4世紀についての謎と2013年前後の関連性について、
今後、記事を書きたいと思っていますので、楽しみに(?)しておいて下さい。
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