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2011年8月21日
※あくまでこの記事は、当方の推測・妄想に基づいたものです。
予測の利用は、あくまでも自己責任にてお願い致します。
予測が外れたとしても、当方で責任は一切負いかねますので、ご了承ください。
少し前に「マヤ暦819年周期から作成した注意日・警戒日の一覧表」を述べました。
▼コルマンインデックス版(マヤ暦最終日を2011年10月28日に設定した場合)▼
※図内で赤字記載が無い日付も、下記で注意日設定している場合があります。ご注意下さい。
※注意日の前後1日を気をつけるようにして下さい
管理人がこれを作成した時は「日付まで算出出来れば良いか!」と安直に考えてましたが、
その後、「具体的に何か起き易いのか?」についても検討した方が良いと考えまして、
今回は、さらに、深く分析・検討してみたいと思います^^;
とは言え、実際、指針がなければ、何が起こるのかも分かりません。
それで、どうしようかなと思っていたのですが・・・
コルマンインデックスでは、過去の同様なサイクルから、
未来の出来事を占う方法で、将来予測を立てているのを思いだしました。
そこで、その予測と同様に、今回、実験的に、現在のサイクルと
過去のサイクルの重ね合わせをしてみようかと思います^^
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重ね合わせるのは、下記の二つです。
※②の期間は、コールマンインデックスの最終日に合わせて日付を補正しています
- ①2011年3月11日~2011年10月28日(7.58ヶ月サイクル)
- ②1920年11月19日~1943年8月15日(22.75年サイクル)
なお、時間的な長さは違いますが、コールマンインデックスの概念は、
時間の速度は加速しますので、①と②は同じ時間尺度と捉えて下さい。
そして、同じようなサイクル構造を持つならば、
その間で、似たような出来事が起こり易い可能性がありますので、
その傾向から、未来に何が起こり易いのかを占います。
※あくまで占い程度のものだと思って、どんな予測結果でも、
あまりナーバスにならずに、気楽に考えて下されば幸いですm(__)m
で、取りあえず、調べて見たのが、下記の図です。
物凄く分かり難いと思いますが、確かに言われてみれば、
上と下のサイクルで、若干似ているような気もしないでもありません。
幾つか、気付いた点と言えば、、、
などがあります。
先ほどの図で、単純にサイクル同士で、同じような歴史事象を刻むとするならば、、、
もしかすると、9/20辺りで、第三次世界大戦勃発の可能性あり?とも思います。
ただ、これだけの理由で決定してしまうと、かなり乱暴かもしれません^^;
(※個人的には、9/20前後で、何らかの激変があると思いますが、戦争で無い可能性もあります)
しかし、下記動画のように7月末に、米軍がアメリカ西海岸方面に
大量移動しているのも、実際に確認されております。
▼オレゴン州を通過する巨大な軍事列車(2011/07/18)▼
▼オレゴン州の7月25日8時半前後に撮影:カリフォルニア州に向かう軍事列車▼
こういった客観的な状況証拠もありますので、
念のため、第三次世界大戦の勃発の可能性は頭の片隅に置いておくのが良さそうです。
ただし、サイクル同士で、同じ事象が起こると仮定したとして、
戦争が起こり得る可能性は分かりましたが、その他の事象はどうでしょうか?
例えば、今、危惧されている関東大震災であったり、日本の国家破綻などが、
どの時期で起り易いのか?が分かれば、かなり人生に役に立つのではないかと思います。
しかし、残念ながら、下図のサイクル終了時期の1943年8月15日までに、
関東大震災のような大地震もなければ、国家破綻に類するような事象も見当たりません。
なので、管理人もおかしいなぁと思って
このサイクル図を眺めていたのですが・・・、ふと気付いた事がありました。
それは、図の右端の<参考>と書いているように、
1943年のサイクルの終了直後から、日本の地震が一気に酷くなっていることです。
下記は、Wikipediaでの日本の地震年表です。
1943年
1944年
- 6月13日 青森県東方沖で地震 - M 7.1。
- 9月10日 鳥取地震 - M 7.2、死者1,083人。
- 10月13日 長野県北部で地震 - M 5.9、死者1人。
1945年
- 12月7日 昭和東南海地震 - 三重県沖、M 7.9、死者・行方不明者1,223人、伊豆から紀伊にかけて津波。
1946年
- 1月13日 三河地震 - M 6.8、死者・行方不明者2,306人、津波あり。
- 2月10日 青森県東方沖で地震 - M 7.1、死者2人。
1947年
- 12月21日 昭和南海地震 - 和歌山県沖~四国沖、M 8.0、死者・行方不明者1,443人、房総から九州にかけて津波。
1948年
- 9月27日 与那国島近海で地震 - M 7.4、死者5人。
1949年
- 4月18日 和歌山県南方沖で地震 - M 7.0。
- 6月15日 紀伊水道で地震 - M 6.7、死者2人。
- 6月28日 福井地震 - M 7.1、死者・行方不明者3,769人。※この地震を機に気象庁が震度7を制定。
1950年代
- 7月12日 安芸灘で地震 - M 6.2、死者2人。
- 12月26日 今市地震 - M 6.4、死者・行方不明者10人。
- 1950年2月28日 宗谷東方沖で地震 - M 7.5。
- 1951年7月12日 小笠原諸島西方沖で地震 - M 7.2。
- 1952年3月4日 十勝沖地震 - M 8.2、死者・行方不明者33人。北海道から東北に津波。
このうち、被害が大きかったのは、下記の5つの地震でした。
(死者・行方不明者1000人超の地震をピックアップしています)
- 1943年9月10日 鳥取地震 - M 7.2、死者1,083人
- 1944年12月7日 昭和東南海地震 - 三重県沖、M 7.9、死者・行方不明者1,223人
- 1945年1月13日 三河地震 - M 6.8、死者・行方不明者2,306人
- 1946年12月21日 昭和南海地震 - 和歌山県沖~四国沖、M 8.0、死者・行方不明者1,443人
- 1948年6月28日 福井地震 - M 7.1、死者・行方不明者3,769人
そして、1949年以降、死者・行方不明者が100人以上の災害は、
1983年の日本海中部地震まで起きていません。
死者・行方不明者が1000人以上の規模の災害ともなると、
1995年の阪神・淡路大震災まで全く発生していないわけです。
ですので、戦争中や戦争直後で、あまり大きく注目されませんが・・・
わずか5年内で、立て続けに5回も1000人超の死者・行方不明者を出す地震が続く
この1945年前後の地震活動期は、かなり異常だと思います。
こういう事を踏まえ、改めて、地震の発生期考えてみますと、よくよく考えると、
東日本大震災も、新しいサイクルの最初で発生しています。
(さらに、1755年リスボン地震も、コルマンインデックスの新サイクル入った直後に起きてます)
なので、地震災害について言えば、もしかすると、
新たなサイクル初期にこうした被害が起り易い傾向があるのかもしれません。
そこで、先ほどの図をさらにサイクルをさらに時代の先まで延長して、
現代のサイクル表と対比させてみました。
それが、下記の図です。
これも、また分かり難い図ですが・・・・
これを見ると、11月近辺あたりに地震の活動期と対応します。
あくまで目安ですが、2011年11月10日~11月29日前後、12月18日前後あたりが、1945年近辺の地震活動と対応する時期になります。
また、原爆投下・終戦は2011年11月16日前後、
金融緊急措置命令(預金封鎖)は、11月23日前後と、それぞれ対応します。
なので、地震や国家破綻などが、もっとも要注意なのが、
2011年11月辺りだと言えるのかもしれません。。。
まぁ、完璧に、サイクルが合致するとは限りませんし、
これはあくまで、サイクルに基いた、管理人の妄想にしか過ぎません。
ですが、上記で述べた日付は、今まで当方が日記でまとめた
下記の注意日・警戒日の日付と同様に、ご留意して頂ければと思います。
なんか、コロコロと追加修正する形になってすいませんm(__)m
私のサイクル分析は、予測途上なので、今後の検討によっては、
また変更追加あるかもしれませんが、ご了承願います^^;
※最後に、もう一度念押ししておきますが、
予測の利用は、あくまでも自己責任にてお願い致します。
予測が外れたとしても、当方で責任は一切負いかねますので、ご了承ください。
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