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2017年7月 1日
先日お伝えしていたように、、、
ココに来て、キプロス島の再統合交渉が、大詰めを迎えているようです。
このキプロス島問題の解決のために、
6月28日にスイスのクラン・モンタナで開始された会議が続いています。
この問題は、簡単に言えば、南北で分断しているキプロス島において、
北キプロスに駐留していトルコ軍の扱いなど安全保障問題が争点になっています。
このキプロス島の会議の出席者などは、下記の通り。
- 北キプロス・トルコ共和国(KKTC)・・・ムスタファ・アクンジュ大統領
- 南のキプロス共和国のリーダー・・・ニコス・アナスタシアディス氏
- 保証国トルコ代表・・・メヴリュト・チャウショール外務大臣
- 保証国ギリシャ代表・・・ニコス・コジアス外務大臣
- 保証国イギリス・・・ボリス・ジョンソン外務大臣・ジョナサン・アレン・キプロス島特使
- オブザーバー欧州連合(EU)・・・フェデリカ・モゲリーニ外務・安全保障政策上級代表
- グテーレス国連事務総長
- 国連事務総長特別顧問キプロス島問題担当・・・エスペン・バース・アイデ特別顧問
日本人にとっては、あまり馴染みのないキプロス問題ですが、
元々、キプロスは英国の植民地でしたが、1960年にイギリスから独立し、
「キプロス共和国」が建国されました。
しかし、1964年に内戦が発生。
1974年にはギリシャ系住民がクーデターを起こし、
トルコはトルコ系住民の保護を理由に北部を占領しました。
そして、現在のような北部のトルコ系住民らの北キプロス・トルコ共和国と、
南部のギリシャ系住民らのキプロス共和国とに分断されてしまっている状態です。
このキプロス島の統合交渉ですが、どうもトルコのチャウショール外相によると、
今回の会議は「最終会議」との位置付けのようです。
(キプロス島会議は)今の時点で会議で進展が見られたわけではない。
ギリシャとキプロス島のギリシャ側は、キプロス島で憲法秩序が崩壊された場合に
トルコの軍事介入権を含む「保証」と
キプロス島でのトルコ軍駐留を意味する「安全保障」の排除を主張し続けている。
「兵士ゼロ、保証ゼロ。我々にとって会議のスタート地点でさえない。」
と発言したメヴリュト・チャウショール外務大臣は、
「解決策がないのなら、この件を引き延ばす意味がない。」と警告した。会議は単に「安全と保証」だけが議題ではないことを強調したチャウショール大臣は、
キプロス島会議の基盤を構成する、すべての基本的な議題のひとつひとつが
独立した形で話し合われることになると述べた。チャウショール大臣は、「全ての議題が合意に達しなければ、
どの議題も合意に達していない、ということである。」と述べた。チャウショール大臣は、今回のキプロス島会議は
「これはいわゆるファイナル会議である。最終会議である。」と発言した。
どうも、トルコ側の外務大臣の発言を見ると、
かなりトルコ側が追い詰められているような印象を受けますし、
会議で合意が出来なければ、戦争に発展しかねないような様相にも見えます。
管理人は以前から述べていますが、
本日7月1日は、コール元首相のEU葬があり、EUにとっては哀悼の時かもしれません。
そして、ノストラダムスの預言には、こうあります。
(百詩篇X.58)
哀悼の時 狡猾な国が
若きエマチア人(ギリシャ人)に戦いを仕掛けるだろう
フランス震撼 船に危険がせまろう
マルセイユは試され 西側では対話
どうやら、「哀悼の時」に、ギリシャに戦いを仕掛ける狡猾な国がある。
若いギリシャの大統領の時に、それは起こるようです。
現在のギリシャ大統領は、
アレクシス・ツィプラス(2017年現在42歳)で、
若きエマチア人(ギリシャ人)という条件にも合致しています。
▼アレクシス・ツィプラス
客観的に見て、色々と預言の条件が整っているような気がします。
管理人の杞憂であれば良いのですが・・・今後のトルコの動向が気になります。
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