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2012年9月10日
なんか、最近は、マヤ暦の2012年12月にもだんだんと近づいてきて、
、
世の中に色々な"終末の予兆"ではないかと、騒がれている事柄が多くなってきました。
しかし、明確にこういう現象が起きたら、終末の予兆だ!
・・・というものを多くの方は、ご存知ないと思います。
そこで、明確に、「こうなったら、終末だ!」と言う基準的なものを、
一預言研究者的な立場から、ここに記しておこうと思います^^;
実は、終末の徴(しるし)というのは、二つの見地から推し量ることが出来ます。
一つは、【①社会的な情勢】から、、、
そして、もう一つは、【②具体的な事象・現象】から伺う事が出来ます。
これら、二つをよく鑑みて、終末が近いのかどうかを、判断する必要があります。
ちなみに、終末かどうかの判断をする上で、聖書にはこう書かれています。
<マタイによる福音書 24章>いちじくの木から、たとえを学びなさい。
枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。そのように、これらのことのすべてを見たら、
あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。
まぁ、要するに、イチジクの例えのように、
しっかり、世の中を観察して、終末の予兆を悟れ!ってことです。
と言う事で、、、
では、初めに、終末における、【①社会的な情勢】の方から、見ていきましょう。
終末における社会的な情勢的な事柄は、
釈迦の預言(月蔵経)とかにもよく描かれているんですが、
漢文が長くて、書ききれないので、今回、そちらは省きます(笑
興味ある方は、下記をどうぞ。
「封印された釈迦の秘予言―釈迦の警告・月蔵経に隠された人類最大の危機! (ラクダブックス)」
ここではその代わりに、具体的な、終末の社会情勢が
マタイの福音書の中で、明記されてますので、
そちらを見ていく事にしましょう。
終末の社会情勢としては、以下のように書かれています。
(※特に、番号を打った箇所にご注意ください。それが終末の社会情勢的な予兆です)
(マタイの福音書 24:3~)
あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか」。
そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。①多くの者がわたしの名を名のって現れ、
②また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。
自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。注意していなさい、あわててはいけない。
それは起らねばならないが、まだ終りではない。
民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。③またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。
しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。
そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。
またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。
また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。④また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、
全世界に宣べ伝えられるであろう。
そしてそれから最後が来るのである。
以上をまとめると・・・
こう言う状態になってくると、いよいよ終末だと言って良いでしょう。。。
・・・
・・・
なんとなく、、、
「あれ?今がそうじゃないのか?」と思いますよね。(苦笑
飢饉や地震などは、まだこれからが本番・・・という気もしますが、
それ以外の項目は、既に、当てはまっている部分が多く見受けられる事は確かです。
ですので、、、
確実に終末というのは近づいていると見て良いのかもしれません。
取りあえず、上記が、①社会情勢的な終末の予兆です。
では、次に、【②具体的な事象・現象】について考察してみましょう。
管理人自身、約2年間くらい、色々な預言書を読み漁って気付いたんですが・・・
実は、多くの預言者が、まったく同じ事を述べていたりするんです。
ですので、以下に示す事柄が明確な"終末の徴"だと思って、間違いないと思います。
3人の預言者が、述べている事を、下記に書き出して見ましょう。
【聖徳太子秘文『未来記』の最終14章より】日域末世中彼三悪魔流布 雖見聞不禁断者六天魔王得便 異国蒙古為歓喜
<読み下し文>
牛馬如人言語 魚鱠生羽飛虚空 岩石現眼口 夜半見日輪 北方出月輪
日本が末世の時、かの三悪魔が世の中に知れ渡る
(※三悪魔とは一遍に類する踊念仏、日蓮に類するS価学会、親鸞に類する葬式仏教を指す)
(※上記のうちの日蓮によって、日本が決定的に滅ぶと、未来記には書かれています)その三悪魔の教えを、見ても聞いても決してしてはいけない。
もし、それが守れないならば、第六天魔王が日本に降り立ち、
異国の蒙古は大変喜ぶ。牛馬は人のように言葉を話し、魚のなますが羽を生やして空を飛び、
(※魚のなます=ミサイル?)
岩石には、目と口が出現し、真夜中に太陽が現れ、月が北の方角から出るだろう
まず、これが聖徳太子の未来記の最終章に書かれている、終末のしるしです。
次に、ノストラダムスの預言も見て見ましょう。
【ノストラダムス予言集 百詩篇第一巻64】De nuict soleil penseront avoir veu,
Quand le pourceau demy homme on verra:
Bruict, chant, bataille, au ciel battre aperceu:
Et bestes brutes a` parler l'on orra.
(日本語訳)
彼らは夜に太陽を見たと思うだろう、
半人の豚を目撃するであろう時に。
騒音、歌、戦闘。空に現れた戦い。
人々は野獣が話すのを耳にするだろう。
では、最後に、聖書外典 「第四エズラ書」を見て見ましょう。
【旧約聖書外典(下) 第四エズラ書5章 終末とそのしるし】
では、しるしについて語ろう。
見よ、その日が来て、地上に住む人々は大いなる恐怖に捕らえられ、
真理の道は隠され、国土は信仰の不毛の地となるだろう。そして不義が、あなた自身が見ている以上に、
また、あなたがかつて聞いた以上に増えるだろう。また、あなたが今見ているその国は世界を支配しているが、
やがて乱れて廃虚となり、人はそこに荒れ地を見るようになる。しかし、もしいと高き方があなたに生き残るのをお許しになるなら、
三日の後に天変地異を見るであろう。
突如として夜中に太陽が輝き、真昼に月が照る。
その上、木から血が滴り落ち、石が声を発し、
人々は恐慌を来し、星は軌道を脱するだろう。そして、地に住む人の望まぬ人物が支配するようになり、鳥さえもみな渡り去るだろう。
ソドムの海は魚を吐き出し、夜にはえたいの知れぬ妖怪が声を発し、
すべての人がその声を耳にする。
方々で深淵が口を開き、そこから繰り返し炎が吹き上がる。
野獣はその住みかを捨てて移り歩き、月経中の女は怪物を産むだろう。淡水に塩が混じり、友人どうしがいがみ合うようになるだろう。
分別は隠れ、知性は己の住みかに引きこもって、
多くの人がそれを捜すが見いだせない。地上には不義と放縦がはびこる。
一つの国は隣の国に、
『だれか公正を行う人が、あなたの所を通りましたか』と尋ねる。するとその国は『否』と答えるだろう。
その時には、人々は望んでも得られず、働いても道は整えられない。これらのしるしを、あなたに示すことは許されている。
分かりますか。これ。。。
国も生きた年代も全く違う、3名の預言者が、全く同じ預言を述べているのです。
なぜ、それぞれが似たような預言をしているのか?
それは、彼らが、同じ終末のビジョンを、神から見せられたからに他ならず、
彼らはそれぞれの国の言語で国民に警告を発し、証する役目を背負っていたからです。
彼らの預言で、共通しているのは、、、
①突如として夜中に太陽が輝く現象(月が真昼に照る現象)
②野獣が突然、人のように言葉を話す
・・・と言う事です。
これほど、分かり易い終末の徴は無いと思いますが、
これが、具体的な終末の予兆です。
ちなみに、よくよく考えると、、、
ヨハネの黙示録にもこう書いてあるんです。。。
(ヨハネの黙示録 第8章)
第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、
これらのものの三分の一は暗くなり、
昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。また、わたしが見ていると、
一羽(わ)のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。
なお三人の御使(みつかい)がラッパを吹き鳴らそうとしている」。
上記のヨハネの黙示録で述べていることも、
聖徳太子やノストラダムス、エズラが述べていることと、全く同じな訳です。。。
以上、4つの預言詩に共通する事象、、、これが世界の終わりの徴です。
ところで、現代に生きている我々は、
彼ら預言者が、必死になって、何を訴えたかったのか?を知らなければいけません。
彼らは、単なる終末の徴(しるし)を示して、
読んだ人に、絶望を与えるためだけに、これらの文章を書いた訳ではありません。
彼らは、現代を生きる我々に対して、警告を与え、証をするとともに、
終末の救いを得るために、これらの文章を書いた訳です。
預言書には、こういう終末の預言とともに、
"本当の神の教え立ち返れ!"としっかり書かれています。
そして、それが救いの道である・・・とも書かれてます。
・石や像とかを後生大事に持って、偶像崇拝してないですか?
(なお、お金や家、その他などに執着し過ぎるのも偶像崇拝です)
・変なカルト宗教(悪魔宗教)にハマって、捻じ曲げられた教えに傾倒してませんか?
・本来の神に立ち返ることさえも忘れて、無神論者になってませんか?
こういう事をチェックして見るといいかも知れません。
ちなみに、神に立ち返らず、悔い改めをしない人が、
どういう目に遭うのかも、ヨハネの黙示録に書かれています。
(ヨハネの黙示録 第9章)
第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。
この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。
すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり、
その穴の煙で、太陽も空気も暗くなった。その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、
地のさそりが持っているような力が、彼らに与えられた。彼らは、地の草やすべての青草、またすべての木をそこなってはならないが、
額に神の印がない人たちには害を加えてもよいと、言い渡された。彼らは、人間を殺すことはしないで、五か月のあいだ苦しめることだけが許された。
彼らの与える苦痛は、人がさそりにさされる時のような苦痛であった。その時には、人々は死を求めても与えられず、
死にたいと願っても、死は逃げて行くのである。
聖徳太子の未来記にも、似たようなことが書かれてます。
もしこの者たち(※日蓮や一遍の系列の宗教)に帰依する人がいて、
真の僧に対するように敬い供養するならば、その身に五病を受ける。いわゆる、一に盲(目が見えない)、
二に聾(耳が聞こえない)、
三にいん(やまいだれに音;声が聞こえない)、
四にい(やまいだれに委;手足が萎える)、
五に瘡(できもの)。さらに次の七禍を得る。
一にしん辱(しんは、めへんに眞;怒り汚される)、
二に打ちゃく(ちゃくは、てへんに鄭;殴られる)、
三に被縛(縛られる)、
四に閉籠(閉じ込められる)、
五に配流(流罪にされる)、
六に呵責(責めさいなまれる)、
七にし曝(しは、しかばねかんむり;屍を晒される)。このように、現世において、
「身、口、意」の三業によって造る以下の10種の罪悪を受ける。「殺生、偸盗(とうとう)、邪淫、妄語、綺語、悪口、両舌、貪欲、
しんい(しんはめへんに眞、いは圭のしたに心)、邪見(または愚痴)」ましてや、来世においてはなおさらである。
預言書を色々、比較して読んでいくと、本当の神に立ち返る重要性が分かります。
日本人は、無宗教の人が多く、それが良いと信じ込んで居る人も多いのですが、
無宗教は逆に言えば、"神をも畏れない不遜の者"になる可能性もあります。
無神論者で良いと思っている方も、注意が必要かと思います。
最後に、「②具体的な事象・現象がいつ起こるのか?」ですが・・・
聖書にはこう書かれてます。
(マタイ24:36)
でも、「ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。
天の御使いたちも子も知りません。ただ、父だけが知っておられます。」
と言う事で、誰もその現象がいつ起こるのか分からないのです。
そして、こうも書かれています。
(Ⅱペテロ3:8~13)
愛する者たちよ。
この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、
千年は一日のようである。ある人々がおそいと思っているように、
主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔い改めに至ることを望み、
あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。しかし、主の日は盗人のように襲ってくる。
その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、
地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。このように、これらはみなくずれ落ちていくものであるから、
神の日の到来を熱心に待ち望んでいるあなたがたは、
極力、 きよく信心深い行いをしていなければならない。その日には、天は燃えくずれ、天体は焼けうせてしまう。 しかし、わたしたちは、神の約束に従って、
義の住む新しい天と新しい地とを待ち望んでいる。
以上の通り、②の具体的な事象・現象が、いつ起こるかは、
主は盗人のように来るので、誰も、その正確な時期は知らされていません。
正確には分からないのではありますが、、、
おおよそ、これくらいの年代で起こるのではないか?というのは推測は可能です。
ヒントは、徴(しるし)には、
「ちょうど中間点が存在する」ってことと、「ローマ人ペテロ」です。
ローマ人ペテロと言えば、アレ・・・ですよね。
神様は、親切に、おおよそのタイミングまで、教えてくれてるんですが、、、分かるかな?
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