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2012年2月28日
今回は、聖徳太子の未来記の記述に触れていこうと思います。
これを詳しく見ていくと・・・世界や日本がこの先どうなる分かります。
当サイトでは、未来記については、今まで小出しに出してきましたが、、、
ある程度、しっかりこの先の未来を見据える意味でも、
この先がどうなるかを、しっかり、記述しておこうと思います。
※あまり知りたくない未来が含まれている可能性があります。
見たくない方は、ここで、「リターン」して下さい。
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心の準備は宜しいでしょうか?
では、未来記の世界を垣間見て行こうと思います^^
なお、未来記を自分で読みたいと言う方は、下記を参考にして下さい。
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南朝側の忠臣である楠正成は、
戦に出る前に、後醍醐天皇から、四天王寺に封じられた
聖徳太子の預言書【未来記】を閲覧することを許されています。
その史実が、「太平記」の中に書いてあるのですが、実は、太平記の中には、
その楠正成が見た『未来記』の文章は、そっくりそのまま記されてあります。
その文章が下記です。
<「太平記」に記載されている「未来記」の一文>
人王九十五代(※九十六代とも)に当たり、天下一たび乱れて主安からず。
この時、東魚来たりて四海を呑む。
日、西天に没する三百七十余日、西鳥来たりて東魚を食う。
そののち、海内一に帰すること三年、●猴(ミコウ:猿の意味)のごときもの
天下をかすむること三十余年、大凶変じて一元に帰すなり。
聖徳太子は、未来記の預言を、自分の死後、600年後から読み解くように書いています。
そして、聖徳太子が死んだ622年+600年=西暦1222年から、預言が始まります。
また、未来記の特徴として、歴史はサイクル的に繰り返すようで、
西暦1222年以降の鎌倉時代に起きた事が、再び、現代でも繰り返されます。
そう言う意味で、『鎌倉時代に起きた事を調べる』ことが将来の予測に繋がります。
と言う事を、まず先に述べておいて、
先ほどの文章を、鎌倉時代流に解読したものが下記です。
<「太平記」に記載されている「未来記」の一文>
人王九十五代(※九十六代とも)に当たり、天下一たび乱れて主安からず。
この時、東魚来たりて四海を呑む。
日、西天に没する三百七十余日、西鳥来たりて東魚を食う。
そののち、海内一に帰すること三年、●猴(ミコウ:猿の意味)のごときもの
天下をかすむること三十余年、大凶変じて一元に帰すなり。
▼鎌倉時代における解釈▼
<人王九十五代(※九十六代とも)に当たり、天下一たび乱れて主安からず。>
天皇の96代目に当る、後醍醐天皇の御代から、天下は乱れ、心安らかでない日々となった。
<この時、東魚来たりて四海を呑む。>
源氏の三代が潰えた後、東魚(北条家)が、四海を呑んだ(天下を統一した)。
<日、西天に没する三百七十余日>
後醍醐天皇は、武士による天下を良しとせず、再び天下を帝の手に取り戻そうとして、
討幕計画を実行に移すことになるが、これを『元弘の乱』という。『元弘の乱』の結果、後醍醐天皇は捕えられて、約1年間、隠岐島に流罪となってしまう。
(日、西天に没する三百七十余日)
<西鳥来たりて東魚を食う。>約1年後、後醍醐天皇は流刑の地である隠岐島から脱出し、再度挙兵する。
この時、新田義貞と足利尊氏(西鳥)が幕府を裏切り、
それぞれ、鎌倉幕府と六波羅探題を攻め落とす。(東魚を食う)
<そののち、海内一に帰すること三年>
そののち、後醍醐天皇による建武の新政によって、3年間、善政が敷かれる。
<●猴(ミコウ)のごときもの天下をかすむること三十余年>
その後に、足利尊氏が、後醍醐天皇を裏切り、
北朝を立てて後醍醐天皇から天下を簒奪する。その間、およそ、約30年間に渡る。
<大凶変じて一元に帰すなり>
再び、南北朝の時代が一つになったのは、足利義満の時代になってからであった。
色々な戦乱などの凶事はあったが、一つの世に戻った。
こういう感じで、聖徳太子の未来記の預言は、
ピッタリ鎌倉時代に適用する事が出来るんです。
そして、この事は、また、現代にも適用される事になります。
続いて、現代版の解釈を載せます。
管理人の思うに、恐らく、このようにこの先の未来は進みます。。。
下記は、管理人がこうなるだろうと言う解釈も織り交ぜています。
▼現代&将来における解釈(※あくまで予測)▼
<人王九十五代(※九十六代とも)に当たり、天下一たび乱れて主安からず。>
(1222年から数えて)96代目に当るローマ法皇、
現法皇ベネディクト16世の御代から、天下は乱れ、心安らかでない日々となった。↓現法皇のベネディクト16世(オリーブの栄光)
<この時、東魚来たりて四海を呑む。>
この時、東魚(ロシア&イスラム)が、四つの海に手を伸ばし、それを集中にする。
(バルト海・地中海・黒海・日本海)※日本海が含まれているのは、ロシアが日本に攻めてくるって意味です
<日、西天に没する三百七十余日>
ローマ法皇は、西の地(テベレ川河口付近?)で没する。
三百七十余日の間、ローマ法皇は空位となる。
(最後の法皇、ローマ人ペテロが、370余日後に、法皇の座に就く)
<西鳥来たりて東魚を食う。>
イスラムとユーロの戦争(第三次世界大戦)は、
(マルセイユに核爆弾が使われる?)など、凄惨過酷を極める。
ユーロが劣勢でいよいよ危ない状況となり、ユーロはアメリカに参戦協力を願い出る。そして、満を持して、アメリカ(西鳥)が、登場し、
突如ユーロ側に着いて、イスラムとロシアに宣戦布告する。この時、アメリカは、今まで隠しておいた次世代型兵器を、ここで繰り出し、
そして、圧倒的武力によって、イスラムとロシアを追い払う。(西鳥が東魚を食う)※ちなみに、アメリカはローマから見て西にあり、国章は白頭鷲ですので、西鳥に合致します
<そののち、海内一に帰すること三年>
その後、アメリカ主導で世界は統一され、世界政府により3年間、善政が敷かれる。
(ただし、世界政府vs反世界政府の対立構図はその後も残る)(※同時に世界の陸地が水没もしていく)
<●猴(ミコウ)のごときもの天下をかすむること三十余年>
その後に、聖書で言う獣(世界総統)が、世界政府の実権を握り、世界を簒奪する。
その間、およそ30年間に渡る。(※ただし、この期間は30年より短縮されます)
<大凶変じて一元に帰すなり>
世界総統が実権を握ってから、色々な凶事があったが、
災い転じて神が統治する至福千年の時代になる。
・・・まぁ、、このように鎌倉時代と同じような歴史が
現世においても繰り返されると言う訳ですね。
ここで注目すべきなのは、、、
「世界政府主導での善政が3年敷かれる(海内一に帰すること三年)」の部分です。
これは、恐らく、ヨハネの黙示録で言う、
3年半+3年半=合計7年の片割れの3年半(42カ月)でしょう。
新改訳聖書 ダニエル書 12章7節
聖所の外の庭は、異邦人に与えられているゆえ、そのままに差し置きなさい。
測ってはいけない。彼らは聖なる都を四十二か月の間踏みにじる。
新改訳聖書 ヨハネの黙示録 11章2節
この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、
四十二か月間活動する権威を与えられた。
最初の3年半は良い政治ですが、世界総統が心変わりして、
後の3年半は恐怖政治を敷くことになります。。。
こうやって見ると、未来記で言っていることも、聖書と同じなんですね。
以上が、さしあたっての、聖徳太子の『未来記』の現代版の解釈です。
ところで・・・ 実は、管理人は、この事を言いたい訳では無かったんです^^;
実は、未来記の預言詩中で、さしあたって
気をつけないといけない部分が、一か所あるんです。
それが、、、、【海内一に帰すること三年】の文字の意味です。
これは、実際に起るのは、2015年以降の話になるのだろうと思いますけど・・・
近い将来、この文字通り、海に水没する国も多く出てきます。
日本も例外ではなく、多くの国の波打ち際が、後退することになります。。。
多分、今からこんな事を言っても信じられないと思いますが、、、
実際に、鎌倉時代にも、そう言う事が起きてますし、
アカデミズムが顧みない真実の地球物理を考えれば、その事がある程度、類推できるのです。
まぁ、また、これについては、今度ゆっくり別記事(下記関連記事参照)で書きますが、、、
取りあえず、今回はここまでとさせて頂きます^^;
■関連記事
⇒聖徳太子の未来記に預言された日本国の滅亡と未来記における第六天魔王の正体
※なお、海に水没するというのは、下記と関連します
今まで静穏を保っていた地球が、いよいよ動き出す時が来た・・・と言う事です。
これまでの逆回転の動き・・・日本海溝が海嶺に変わる時が来るかもしれない。。。
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