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2012年3月20日
今回の話は、本当はまだお話する予定ではなかったんですが、、、
タイムリーなニュース記事が最近、2本ほど出ていますので、お話します^^;
まず、一つ目のニュースが下記です^^;
アメリカ崩壊・国家非常事態目前か!
恐怖のオバマ大統領令-戦争か?FEMA発動か?一刻の猶予もない!オバマ大統領は、3月16日に新しい大統領命令に署名しました。
それは、災害準備のために1950年に出された政令を拡大し、
戦争または緊急事態に備えアメリカ大統領に
すべての資源に対する完全なコントロールを与えるものです。
そして、二つ目のニュースはこちらです。
米環境団体「クライメット・セントラル」などは14日、
地球温暖化に伴う海面上昇により、米国の沿岸地域に住む500万人近くが
大規模な洪水被害に遭う恐れがあるとのレポートを発表した。このレポートは、2010年の国勢調査に基づく人口統計と
米海洋大気局(NOAA)による高潮線の最新調査を参考に作成されたもので、
米国本土の海岸沿いの地域に最も深刻な被害が出ることが示されている。
実は、この二つの事柄は、アメリカにとって将来に関わる非常に大事な事なのです。
なぜなら、この二つの事柄によって、アメリカは滅ぶとも預言されているからです。
上記のタイトルの通りなのですが、
まずはアメリカは、近い将来、内戦によって大ダメージを受けます。
そして、その時期は、非常に近々にまで迫って来ています。
管理人は、時期にすれば、3月後半~5月くらいに、こうした戦争が起きると考えています。
常々、当サイトではアメリカが世界から軍を引いた時が危ないと言っていますが、
現在、アメリカが軍が撤退し始めているのは、国内での戦争に備えてという理由もあるのです。
以前当サイトで紹介しましたが、アメリカ国内で、昨年の夏から、
カリフォルニア州に向かって大規模な軍事列車が移動しているのが確認されています。
当時は、管理人は、「海外(イラン)との戦争用かな?」と思っていたのですが、
今考えて見れば、米国内での内戦用に配備された可能性が非常に高いです。
▼オレゴン州を通過する巨大な軍事列車(2011/07/18)▼
▼オレゴン州の7月25日8時半前後に撮影:カリフォルニア州に向かう軍事列車▼
このように、まずは、世界の危機の先駆けとしてアメリカが内戦が始まりますが、
管理人がこのように、必ず起きると言うのには、多くの預言に記されているからなのです。
ここで、管理人の予測根拠についても、触れておきたいと思います。
アメリカの将来を占う上で、一番ダイレクトな表現が為されているのが、
聖ヒルデガルトの預言です。
彼女は、12世紀のドイツの修道女であり、幼いころから幻視の才能を持ち、
42歳の時に、神から召命され、未来のヴィジョンを見通しています。
彼女が書いた預言書は「スキヴィアス~道を知れ~」として、その道では有名な預言書です。
日本では、まだ、残念ながら、完全な邦訳本は無いのですが、
下記の本に、全三部のうちの第二部だけの抄訳ですが、預言が記されています。
それで、その聖ヒルデガルトの預言には、こんな一説もあるのです。
<聖ヒルデガルトの預言>
「大彗星が来る前に、善良な人々を除き、多くの国々の民が欠乏と飢えで清められる。
相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国は、地震、嵐、津波によって滅びる。この国は二分され、その多くが海没する。
この国は、海辺で多くの悲劇に遭い、虎と獅子によって東洋の植民地を失うだろう」
上記のうちの、「相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国」とは、
まさに多くの人種が入り乱れて存在している米国のことに他ならないのです。
そして、この国は二分され、多くが海没する事も預言されています。
「なぜ、海没するのか?」と言う理由は、ここでようやく繋がることになるんですが、
当サイトで何度も言っている通り、地球収縮の影響に他なりません。
参考:今、地球に起きている地殻変動の謎を解く!
地球膨張論の立場に立って考えますと、、、
地球収縮期においては、それまでプレート発生源であった海嶺の部分が、
今度は、プレートの自重によって海溝へと姿を変えます。
下記は、世界の主な海嶺を記した地図ですが、
南米と北米周りには、特にこの海嶺に囲まれた地形になっているのが確認できます。
【画像は地震はどうして起こるのかプレートテクトニクス (2)より】
つまり、地球収縮期において、海嶺⇒海溝へと姿を変える時、
その周囲の大陸は、地震や津波で、壊滅的な被害が出ることが予測されるのです。
取りあえず、アメリカが水没するというのは、こう言う理由からです。
それと、その他に、ヒルデガルトの預言で気になる部分としては、
「虎と獅子によって東洋の植民地を失う」と書かれている点です。
東洋の植民地とは何処のことでしょうか?
もう、お分かりですよね^^
それは、ずばり我々の国、この日本なのです。
まぁ、でも、こちらについては、まだ指しあたって、もう少し先の話です。
なので、現段階では、深くは触れない事にします。
(また、別の機会に、詳しく、この話にも触れようと思います)
以上が、予測の一つ目の根拠となる、聖ヒルデガルトの預言です。
しかし、聖ヒルデガルトの預言では、致命的な欠陥があります。。。
それは、、、時期が明示されていない!と言う事です。
予測が正しくとも、時期が分からなくては、何の意味もありません。
そこで、その預言を補う働きをしてくれるのが、二つ目の予測根拠となる、
聖徳太子の預言、「未然記」「未来記」とそれに関わる歴史サイクルです。
先ほどの「聖ヒルデガルト」の預言単体では、
米国の内戦や海没するという時期は分かりません。
それを補う働きをしてくれるのが、聖徳太子の預言書と日本の歴史サイクルです。
未来記の内容について、知らない方は、下記をご覧ください。
(簡単に内容を解説しています)
聖徳太子の『未来記』の意味を、現代版で解く
それで、この「未来記」の記述部分で、非常に大事な言葉があるのを、
お気づきになりましたでしょうか?
ずばり、下記の赤線の部分です。
<「太平記」に記載されている「未来記」の一文>
人王九十五代に当たり、天下一たび乱れて主安からず。
この時、東魚来たりて四海を呑む。
日、西天に没する三百七十余日、西鳥来たりて東魚を食う。
そののち、海内一に帰すること三年、●猴(ミコウ:猿の意味)のごときもの
天下をかすむること三十余年、大凶変じて一元に帰すなり。
この「海内一に来すること三年」と言う部分が、
まさに、海に水没するアメリカ(や世界の国々)の様相を言い表しているんです。
「なぜ、そう言う事が言い切れるのか?」
それは、過去に、日本でそう言う事が起こっていたから・・・としか言えません。
ここで、少しだけ話が変わりますが、、、歴史にはサイクルがあります。
過去に起きた事は、再び繰り返される。
さらに言うならば、過去に日本で起きた事が、世界でも再び起こる!
まさに、日本は世界のひな型として存在している国なんです。
※ただし、上記の地図では東北がユーラシア大陸になっていますが、管理人は、正確には、下図のように、東北=南アメリカだと考えています
【画像は日本という国は世界の縮図 より】
そうした、日本で起こったことが、スケールを一段階大きくして、今度は、
世界で起こるという事が、聖徳太子の「未来記」「未然記」の預言にもしっかり記されています。
そう言う意味で、管理人が要注目しているのが、
現代世界とも非常に関わりの深い日本の鎌倉時代の歴史なのです。
上記の歴史年表の通り、鎌倉時代と現代世界は密接にリンクしています。
先ほど示した、「日本は世界の縮図地図」で見れば、
アメリカと言う国は、「東北もしくは北海道」に該当します。
そして、アメリカの内乱は、1325年~の「蝦夷大乱」とリンクしているのです。
鎌倉時代においては、1323年の鎌倉地震(現代では東日本大震災)が起きてから、
鎌倉末期~南北朝時代の動乱が始まりますが、その鎌倉地震後での、大きな事象が、
「蝦夷大乱」という歴史イベントであったわけです。
ですので、管理人は、第三次世界大戦(鎌倉末期の戦乱)などが始まる前に、
まずは、アメリカの内乱が起こる・・・と常々申し上げている訳です。
まぁ、アメリカの内乱についてはこの「蝦夷大乱」が該当する訳ですが、
では、「アメリカの水没」は、鎌倉時代ではどの事象が該当するのでしょうか?
それは、、、下記の事象です。
<1340年(興国元年)八月~> 大津波が起こり、糠部津軽の地漂没して死亡十万人、この時十三城も破壊す」
この大津波によって十三湊は壊滅的な被害を受け、
日本の中世における、蝦夷の王国「安東王国」が崩壊しているのです。
ちなみに、安東王国の存在等は、教科書ではほとんど語られない裏日本史の部分ですが、
この事は、古文献である「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」を見れば分かります。
まぁ、この事から、、、
- 興国の大津波=アメリカの水没
- 安東王国の滅亡=アメリカの滅亡
というそれぞれの事象が、鎌倉時代と現代世界で密接にリンクしてくるのです。
ただ、 アメリカの内乱は起こるにせよ、アメリカの水没は、まだまだ先の話です。
鎌倉時代では、鎌倉末期の動乱が起きた後の1340年に、十三湊が壊滅していますが、
現代では、EU対イスラムの戦争の後に、アメリカの水没が起きると思われます。
「海内一に帰すること三年」と未来記に書かれている通り、
EU対イスラムの戦争(第三次世界大戦)の後(三年後?)にアメリカが水没する、
・・・と管理人は予測しています。
最後の預言根拠として、ホピ族の預言があります。
今までに下記の①~⑥までが達成され、今、起きつつあるのが、下記の⑦の部分ですが、
アメリカの水没と関係するのは、⑧の部分だと管理人は考えています。
- ①「白い民が大陸にやってきて、雷棒で先住民を打つ」
(白人の、銃によるネイティブアメリカンの虐殺)- ②「大声を出す木の糸車の到来」
(幌馬車隊の登場)- ③バッファローに似た、角の長く大きい獣の登場」
(白人が連れてきた牛)- ④「鉄の蛇が平原を通る」
(大陸横断鉄道)- ⑤「巨大な蜘蛛の巣が地上を這う」
(電線の登場)- ⑥「大地に石の川が交差する」
(立体交差ハイウェイ)- ⑦「海が黒く変色して、たくさんの生物が死ぬ」
(原発などの海の汚染による被害?)- ⑧「長髪の若者が部族国家に加わり、原住民の生き方と知恵を学ぶ」
- ⑨「天の住居が大音響ともに落ちてくる。青い星のようなものが見えるとき、ホピ族の儀式はまもなく終わりを告げる。
ホピ族は、先祖代々フォーコーナーズという土地に住み続けています。
それで、なぜ、長髪の若者が、部族国家に加わるのか?と言えば、、、
そのフォーコーナーズが、地形的にも、安全な土地になるからだと思われます。
アメリカは比較的、陸地のかなり内陸部までが、低地であり、
カトリーナ被害でも見られたように、水害を受け易い国土です。
▼カトリーナによって、水没したニューオリンズ市街
他にも、昨年、内陸部のネブラスカ州のフォートカルフーン原発が、
水没してメルトダウンの危機に陥ったのは、記憶に新しいところです。
▼ミズーリ川の増水でフォートカルフーン原発が水没
しかし、そんな低地の多いアメリカの中にあって、
フォーコーナーズは、山に囲まれた盆地のような所にあります。
しかも、フォーコーナーズの付近だけは、周りに原発施設が無い!という好立地な訳です。
【海外移住の国選びより地図引用】
アメリカの多くの地域が水没して、原発の被害も同時に起るかも知れない時に、
フォーコーナーズと言う土地だけは、周囲を山に囲われ、しかも、周りに原発がほとんどない。
如何にこの地域が特殊かは、これを見れば明らかではないでしょうか。
したがって、例えアメリカの多の地域が水没するような被害を受けたとしても、
フォーコーナーズだけは被害を受けない可能性が高い、、、と管理人は推察しています。
逆に言えば、だからこそ、多くの人が災害を逃れて、その地域に集まり、
ネイティブアメリカンの暮らしを学ぶ人も増えるのだと思います。
その事を言い表しているのが、ホピ族の預言の⑧なのです。
まぁ、幾つか管理人の妄想・推測も含まれておりますが、
大まかに、こういった預言根拠を元に、アメリカの内乱と水没を予測しています。
ただ、日本人に覚えておいて貰いたいのは、、、
アメリカが水没するような時には、地球収縮が始まっていると考えられますので、
その他の地域(もちろん日本も)、そう言う被害が起こりえると言う事です。
だからこそ、沿岸地域にある原発は早期に止めなければいけませんし、
それが、少しでも被害を軽減する方策です。
そして大事なことですが、、、
この地球収縮の流れは、残念ながら止めることはできませんが、、、
上記で示した「フォーコーナーズ」のような安住の土地が、
日本にもある(と言うか巧妙に隠されている)と管理人は推測しています。
ヒントは、「日本の地名」と「マタイの福音書7章」と「古事記の天岩戸神話」です。
日本は、東西の文化が集まる接点です。
西の教えである「聖書」と日本古来の「神道(古事記・日本書紀)」の教えが、
終末の安住の地を指し示す手助けになってくれると、管理人は推測しています。
是非、あなたも、日本の「フォーコーナーズ」を探して見て下さい^^
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