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2011年11月24日
今回は、第二回目のノストラダムスの預言の本当の意味(中編)です。
前回を見てない方は、先に下記をご覧下さい。
今回は、ノストラダムスの「1999年第7番目の月」の
あの四行詩に隠された象徴を、暴露していきたいと思います。
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実は、ノストラダムスの預言では、非常に珍しいのですが、、、
下記の四行詩だけは、非常に具体的な年数が示されているんです。
『諸世紀』第10巻72
1999年第7番目の月
天から地に落とされし驚愕の大王
アンゴルモアの大王を甦らさんと
その前後にマルスは平和を盾に支配に乗り出す
【1999年第7番目の月】
・・・ここまで具体的に書くと言う事は、非常に重要なタイミングであったと考えられます。
ちなみに、ここでいう1999年第7番目の月とは、ノストラダムスが生きていた当時は
ユリウス暦の時代であったために、現在のグレゴリオ暦に換算する必要があります。
したがって、1999年7月の範囲は、グレゴリオ暦では、
1999年7月14日頃から1か月の期間を示し、 1999年7月後半~8月前半になります。
この1999年7月後半~8月前半の間、いったい何があったのか?
これをWikipepediaで調べて見ましたが・・・
まぁ、こう言っちゃ何ですが・・・
この時期で、預言に象徴されるような出来事は起きていないのですよ(苦笑
・・・と言う事で、実は、この謎を解くには、逆の発想が必要なのです。
これまでノストラダムスの預言の四行詩における占星術的記述は、
年代特定のためのものと 理解するのが、預言の一般的な解釈法でした。
つまり、【占星術的記述⇒年代特定】と解くのが普通なのです。
しかし、この四行詩だけは、『1999年第7番目の月』と日付を限定しているのです。
いったい、なぜ???
それは、理由として、このタイミングが重要だったのもあるのでしょうが、
もしかすると、他にも何が理由があるのかもしれません。
そこで、ノストラダムスの通常の預言の解法に見られる、
【占星術的記述⇒年代特定】というやり方ではなく・・・
逆の【年代⇒占星術の配置】というやり方で、占星術配置を見てみてみましょう。
すると、どうなりますでしょうか?
実は、こう解くと見えてくるモノがあるのです!
下記は、1999年8月18日の占星術の配置です。
実は、この構図、占星術では『グランドクロス』と呼ばれるアスペクト(星位)で、
非常に珍しいアスペクトでなんです。(こんなアスペクト滅多に出ません)
1999年当時、グランドクロスのことも騒がれていたはずですよね^^
まぁハッキリ言って、グランドクロスは、暗示的にはかなり悪いアスペクトです。
一般的に、占星術では、、、
などなど、90度で割り切れるアスペクトは、ハードアスペクトと呼ばれます。
こうしたハードアスペクトの期間は、宜しく無いとされています。
中でもグランドクロスは、特別なハードアスペクトです。
<グランドクロス Grand Cross>
90度のアスペクトで4つ以上の惑星が十字形を作っている状態のアスペクト。
かなり強いアスペクトで一般的には困難が多いとされる。
もしかすると、ノストラダムスは、将来の天体配置を知っていて、
わざと、1999年7番目の月(7~8月)に起こるアスペクトを暗示した可能性があります。
で、ここで、さらに、もう少しグランドクロスの天体配置をよく見てみましょう。
- 牡牛座・・・・・・・木星と土星
- しし座・・・・・・・太陽と水星と金星
- さそり座・・・・・・・月と火星
- みずがめ座・・・・・・天王星と海王星
要するに、上記の4つの星座によって、十字が形成されていたわけです。
で、ここで一つのポイントなのですが・・・
さそり座というのは、夏の星座でありますが、
古くは同じ夏の星座として、鷲(わし)座であったとも言われています。
また、みずがめ座は、"水がめを持った男の人の星座"であり、人間を示す訳です。
それを考えると、、、、
①人間、②牛、③ライオン(獅子)、④鷲という組み合わせになります。
(よく見ると、それぞれが、霊長類の頂点の種族になっているのが分かります)
この組み合わせ、、、実は、聖書の中にあるんです。。。
少し長いですが、引用します。
<エゼキエル書第一章>
わたしが見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、
その周囲に輝きがあり、たえず火を吹き出していた。その火の中に青銅のように輝くものがあった。
またその中から四つの生きものの形が出てきた。
その様子はこうである。彼らは人の姿をもっていた。おのおの四つの顔をもち、またそのおのおのに四つの翼があった。
その足はまっすぐで、足のうらは子牛の足のうらのようであり、
みがいた青銅のように光っていた。その四方に、そのおのおのの翼の下に人の手があった。
この四つの者はみな顔と翼をもち、翼は互に連なり、
行く時は回らずに、おのおの顔の向かうところにまっすぐに進んだ。
顔の形は、おのおのその前方に人の顔をもっていた。
四つの者は右の方に、ししの顔をもち、四つの者は左の方に牛の顔をもち、
また四つの者は後ろの方に、わしの顔をもっていた。
彼らの顔はこのようであった。その翼は高く伸ばされ、
その二つは互に連なり、他の二つをもってからだをおおっていた。彼らはおのおのその顔の向かうところへまっすぐに行き、
霊の行くところへ彼らも行き、その行く時は回らない。この生きもののうちには燃える炭の火のようなものがあり、
たいまつのように、生きものの中を行き来している。
火は輝いて、その火から、いなずまが出ていた。生きものは、いなずまのひらめきのように速く行き来していた。
わたしが生きものを見ていると、生きもののかたわら、地の上に輪があった。
四つの生きものおのおのに、一つずつの輪である。
ここで、赤色下線部分に示された四つの者、、、
これは一般的に、神の戦車「メルカバー」と言われています。
周りに、人間・獅子・牛・鷲の顔を持った生き物が居て、それが車輪の役割を果たし、
真ん中には、神が座る玉座があります。
ノストラダムスは、キリスト教カトリックの教徒ですから、
当然、このエゼキエル書の記述は知っていたはずです。
わざわざ、"1999年7の月"と記述したのは、このメルカバーを暗示していた訳です。
でもそれなら、最初から人間・獅子・牛・鷲(さそり)と占星術風に書けばよいものを、
なぜ、下記の四行詩だけは、わざわざ1999年7番目の月としたのでしょうか?
『諸世紀』第10巻72
1999年第7番目の月
天から地に落とされし驚愕の大王
アンゴルモアの大王を甦らさんと
その前後にマルスは平和を盾に支配に乗り出す
普通に考えるならば、預言で、占星術的な含みを持たせるならば、
四行詩の中に、人間・獅子・牛・鷲(さそり)などの記述を含ませるのが自然です。
でも、それは、ノストラダムスは出来なかったのです。
なぜなら、当時のフランスは、キリスト教国家であり、
国民のほとんど全員が、聖書の記述を知っていたからなのです。
ですので、直接、人間・獅子・牛・鷲(さそり)という記述と書けば、
キリスト教信者ならば、メルカバーであると、すぐに気付かれてしまう。。。
(そのまま書けば、カトリック信者から迫害されるかもしれなかった)
だからこそ、逆に、メルカバーの存在を隠すために、1999年7の月と書いた。。。
こう考えると、なぜ、この四行詩だけ、年号が記載されているのか?
これが、上手く説明がつくのです。
また、最初に言ったように、1999年7番目の月は、大事な歴史の節目であった、、、
これも理由の一つとして考えられると思います。
<少しだけ余談>
先ほど示したエゼキエル書の中で、
"激しい風と大いなる雲が北から来て・・・"
・・・と書かれている部分にも、是非、注目してみると良いでしょう。確か、日月神事でも"北から来るぞ"という文言はあったように思います。
↑まぁ、これは可能性の一つにしか過ぎませんが。(※ただし、管理人は、日月神事に関しては、やや懐疑的な部分もあり、未だ判断保留状態です)
あと、先日の陰陽5行説の配置を示した記事ありましたよね。(下記)
上記の記事も見て頂けると、分かるんですが、、、
陰陽五行説での生成順序も、最初、北から始まります。さらに言うと、この四聖獣自体も、メルカバーと酷似もしています。
- 朱雀・・・鷲
- 白虎・・・獅子
- 玄武・・・牡牛
- 青龍・・・人
これは、偶然でしょうか???
否!
実は、四聖獣自体の元々の出自は、ユダヤ教のメルカバーから来ているモノです。
だからこそ、必然なのです。
まぁ、このように色々と含みを持たせてあるのが、
ノストラダムスの「1999年第7番目の月」の四行詩なわけですね^^;
・・・
・・・
・・・
さぁ、、、
それでは、こうした予備的知識をもって、
最後に、ノストラダムスの預言詩を解読していきましょう!
・・・といきたい所ですが、今回も、長くなってしまったので、続きは次回!
待たせちゃって申し訳ありませんが、4行詩の解釈は、次回の後編で^^;
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