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2014年3月22日
管理人は最近、YoutubeでWeeeeKという音楽を聞いてます。
少し前に「何系でもない」のCMでも流れてた一週間を題材に作られた歌です。
考えて見れば、一週間というのは、実に不思議な流れです。
歌にもある通り、ちょっと憂鬱な月曜に始まり、火曜・水曜と慣れて行き、
木曜、金曜と近づくにつれ、土日という楽しみな終末に色々と想いを巡らせます。
いわば、この7日間で、一つの心のリズムが作られています。
ただし、日曜の夕方から夜にかけて、月曜の事を考えて憂鬱になります。
ですので、この辺で一つ、陽⇒陰の切り変わりがあるのかもしれません。
※古代ユダヤは、日没からが次の日のスタートなので、日曜の夕から既に月曜ともいえます
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さて、なぜ冒頭から、こんな話をするかと言えば、、、
先日から述べている、『心の絵』と、一週間とは、その構造が丸っきり同じだからです。
陰陽に挟まれていた五行、、、これが、歌道の奥義の根底にある訳です。
ちなみに、一週間の月火水木金土日が、日本で一般化されたのは明治時代以後の事で、
江戸時代までは10日ごとの旬などで、休みが設定されていたようです。
<参考>
ただし、江戸時代前から、全く月火水木金土日が無かったかと言えばそうではなく、、、
少なくとも、平安時代の空海に時代には、宿曜道での七曜として、既に伝わっています。
その後、七曜は暦や占いで使用され、宿曜師なる吉凶を占う専門家も生まれています。
(「源氏物語の桐壺」でも、光源氏の誕生に際し、宿曜師にその運命を占わせている)
したがって、江戸時代以前は、庶民には一般的ではなかったにせよ、
月火水木金土日の概念は、一部の知識人には、きちんと伝わって居た訳です。
だからこそ、歌道においてもこうした知識が、奥義として伝授されていたのではないでしょうか。
しかし・・・どうもよく分からないのが・・・
五臓の『心』は、五行の中でも火を表すというところです。
なぜ、わざわざ、五行の中でも火なのでしょうか?
これを解くためには、五行思想をもう少し深く噛み砕いて考える必要がありそうです。
通常は五行の流れは、二つしかありません。
『①五行相生』か『②五行相生』のどちらかです。
『①五行相生』と『②五行相生』とを順序立てて考えると次の通り。
『①五行相生』・・・順送りに相手を生み出して行く、陽の関係。
- 木生火・・・木は燃えて火を生む。
- 火生土・・・物が燃えればあとには灰が残り、灰は土に還る。
- 土生金・・・鉱物・金属の多くは土の中にあり、土を掘ることで金属を得る。
- 金生水・・・金属の表面には凝結により水が生じる。
- 水生木・・・木は水によって養われ、水がなければ木は枯れてしまう。
『②五行相生』・・・相手を打ち滅ぼして行く、陰の関係。
- 木剋土・・・木は根を地中に張り土を締め付け、養分を吸い取り土地を痩せさせる。
- 土剋水・・・土は水を濁す。また、土は水を吸い取り、水を土塁等でせき止める。
- 水剋火・・・水は火を消し止める。
- 火剋金・・・火は金属を熔かす。
- 金剋木・・・金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。
上記を見ると分かりますが、基本的に、『①五行相生』、『②五行相生』ともに、
『木が起点(中心)』に考えられているのが分かります。
これを示すかのように、一週間でも、やっぱり木曜日が真ん中にありますよね。
ですので、基本的には、心の絵の真ん中の点も、
五行の中心である「木」を表していると思われます。
しかし、、、その一方で、『心の絵』で示される漢字の心は、「火」を表しますので、
全体として、この心で示された五行は、火の属性を持っています。
(※心の点も、なんとなく炎のようにも見えますよね)
したがって、この心の絵は、「木が燃えている状態」、、、
『①五行相生』の「木生火(木は燃えて火を生む)」の図だと捉える事が出来るのです。
しかし、ここで、ちょっと待って下さい!
実は、この『①五行相生』の「木生火」の中でも、陰と陽の二つの種類があるのです。
これは、十干十二支で考えるとよく分かります。
下記の通り、火の属性でも、"火の兄(陽)"と"火の弟(陰)"の二つがあります。
心の図は、火の属性でも、どちらの種類を示しているのでしょうか?
まぁ、これを端的に表しているのが、、、
実は、心の真ん中の点である"陰中の陽"なのです。
火属性である「心」の真ん中の点が"陰中の陽"と言う事は、、、
(あと、もう少しで、陽の土属性に切り替わるとはいえ)基本的には陰を示します。
つまり、十干十二支で考えると、、、
(『土の兄=戊』に切り替わる直前の)『火の弟=丁』であると言う事を示しています。
これが、心の図が示す、五行の位置だと考えて良いのではないでしょうか。
ちなみに、物質が燃えるためには、、、
1.可燃性物質 2.酸素 3.温度(火源)といった燃焼の三要素が必要です。上記のうち、どれかを供給ストップさせると、燃焼はストップします。
これを言いかえると、酸素、火源が永遠に供給される場合、
火の燃焼が続くかどうかは『可燃性物質=木』が大きく関わってきます。五行の流れで考えると、、、
木が燃え尽きた時に火は消え、、、次の灰(土)の状態になる訳です。上記のことは、また後々大事になるので、覚えておいて下さい。
さて、『火の弟(丁)で、かつ陰中の陽の状態』は、
木がほぼ燃え尽きて、火が消えかかっている状態を示しています。
(※次の土の兄(戊)に切り替わるその直前です)
そして、どうも、この時にこそ、古今伝授の奥義(※特に三鳥)が関わっているみたいです。
<古今伝授の奥義「三木三鳥」>三鳥
- 百千鳥(ももちどり)
- 稲負鳥(いなおほせどり)
- 呼子鳥(よぶこどり)
三木
- 御賀玉木(をがたまのき)
- 河菜草(かはなくさ)
- 蓍に削り花(めどにけづりばな)
なぜなら、心の絵の素戔嗚尊の隣には、(漢字は読みづらくて合っているか分かりませんが)
「三鳥三筒神稙取物?」と書かれ、その中に「三鳥」の文字も見えるからです。
しかし、未だに、いったい、この絵で、我々に何を伝えようとしているのか?
・・・というのが、イマイチはっきりしません。
「三鳥」の秘密も解けば、分かってくるのでしょうか?
今回は、心の絵が五行説の『火の弟』であることを示すにとどまりましたが、、、
次回は、もう少し核心に触れて行きたいと思います。
※問題:「木がほぼ燃え尽きて、火が消えかかっている状態」・・・
記紀では、この状態が暗示されている人物が居ます。それは誰でしょう?
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