鞍馬の火祭と、水と火の洗礼(バプテスマ):不況対策!個人でも有効な方法



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2012年10月22日


鞍馬の火祭と、水と火の洗礼(バプテスマ)

明日、10月22日は、鞍馬寺の麓の由岐神社で、鞍馬の火祭があります。

鞍馬の火祭は、集落各所に焚かれたかがり火の中を、
氏子が松明を持って練り歩いて神社山門を目指す祭りですが、
これは京都三大奇祭の一つに数えられています。


しかし、なぜ、"火祭"なのでしょうか?(水でもなく木でもなく、、、なぜ、火なのか?)

Wikipediaの鞍馬の火祭」の項を調べて見ると、こう書いています。


<鞍馬の火祭の起源>
940年(天慶3年)、平安京の内裏に祀られている由岐明神(由岐神社)を
都の北方の守護として、また当時頻発した大地震や争いなど
相次ぐ世情不安を沈めるために、朱雀天皇の案により鞍馬に遷された。

この時、鴨川に生えていた葦をかがり火として道々に点灯したほか、
遷宮の行列は1kmにも及んだという。

これに感激した鞍馬の住民がその出来事と
由岐明神の霊験を伝えるために始まったものが起源といわれる。

上記では、「鴨川に生えていた葦をかがり火にしたから」と書いていますが、、、
"火祭"というほど大々的に、「」をモチーフにする祭りの割に、
火と祭りを結びつける理由が、あまりぱっとしない印象があります。


しかし、管理人は、この鞍馬の火祭が、火をモチーフにしているのには、

辺り一面が火につつまれる火祭りの性格から察するに、
これは"世界の終末の様子"を描いた祭りなのではないか?、、、と推測しています。


聖書の中での代表的なカタストロフ(破局的災害)には、ノアの大洪水がありますが
それ以外にも、ヨハネの黙示録の中では、"火による大災害"があることが預言されています。

このヨハネの黙示録中の、火による大災害の状況をよくご覧下さい。


<ヨハネの黙示録 第8章>

小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。
それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使(みつかい)を見た。
そして、七つのラッパが彼らに与えられた。

また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。
たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、
御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。

香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。
御使(みつかい)はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。

すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起った。
そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。

第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、血のまじった雹(ひょう)と火とがあらわれて、地上に降ってきた。
そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。

第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。

そして、海の三分の一は血となり、海の中の造られた生き物の三分の一は死に、
舟の三分の一がこわされてしまった。

第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。

そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。
この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。
水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。

第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、
これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。

また、わたしが見ていると、一羽(わ)のわしが中空を飛び、
大きな声でこう言うのを聞いた、
「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。
なお三人の御使(みつかい)がラッパを吹き鳴らそうとしている」。


・・・いかがでしょうか。

特に、第一の御使いの
「地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。」
・・・という部分などは、鞍馬の火祭の状況と合致していると思えませんでしょうか?


水と火の洗礼(バプテスマ)

なお、聖書の中に描かれている
「ノアの大洪水」と「ヨハネの黙示録の火の大災害」は、二つの災害で1セットです。

つまり、どういう事かと言うと、、、
聖書の中では、地球規模で"水によるバプテスマ"と"火(聖霊)によるバプテスマ"が行われて、
初めて、福千年へと到る・・・という壮大なストーリーが出来あがっているのです。


陰陽道的に言うと、火というのは、以前も言いましたが、五芒星を示します。
五という数字は、奇数なので、陰陽で言うところの、""を示します。

一方、水というのは、六芒星を示します。
六という数字は、偶数なので、陰陽で言うところの、""を示します。


つまり、"水と火(聖霊)のバプテスマ"を経る過程というのは、
"陰陽の合一"を図っている過程だと捉えて良いと思います。


"鞍馬の火祭"の対局にある水の祭りは?

では、鞍馬の火祭が、"火によるバプテスマ"を示すならば、、、
一方、"水のバプテスマ"を示す祭りとしては、何かあるのでしょうか?


・・・実はあります。

それが、下記の下賀茂神社で行っている「御手洗(みたらし)祭り」です。


鞍馬の火祭が、「ヨハネの黙示録の火の大災害」をモチーフにしているならば、
御手洗祭りは、「ノアの大洪水」をモチーフにしていると言っても良いかも知れません。


鞍馬の火祭と御手洗祭りの関係は?

鞍馬寺(および麓の由岐神社)と下賀茂神社は、両方とも
近畿の生命の樹で言えば、中央の峻厳の柱に位置します。


【画像は封印された地上絵より引用】


特に、近畿の生命の樹で言うと、鞍馬寺の位置は、隠されたセフィロト、
ダアト(知識)に位置します。

下賀茂神社は、天皇陛下の大嘗祭を執り行うなど、日本の神社のTOPでもあるのですが、
下賀茂神社と鞍馬寺との関係は、言わば下賀茂神社が表の顔であり、
鞍馬寺は、その裏の顔である"奥の院"的な位置づけだと考えて差し支えないと思います。

つまり、下賀茂神社と鞍馬寺も、また1セットで考えるべきなのです。


それで、次に、下賀茂神社と鞍馬寺のそれぞれの祭りが、
日本神道の考え方と、どう関係しているのかを、示したいと思います。


神棚の供え物と、それぞれの祭りの日程

昨日の記事「米と日本~64は真理の数~」でも示しましたが、
神道で神棚にお供えする物は、「水」、「米」、「塩」の三つです。

それで、神道の奥義のお米の八十八が、この二つの祭りにも、大きく関わって来ています。


下賀茂神社の御手洗祭りは、夏の土用の"丑の日"に行われます。
(多少の誤差はありますが)おおよそ、毎年7月27日前後あたりに執り行われます。
(※また折に触れて言いますが、丑の日であることも重要なキーワードです)

一方、鞍馬寺の火祭りは、10月22日に行われます。

7月27日~10月22日までの日数、、、、この間隔が、実は、八十八日なのです。
まさに、計算して狙っているとしか思えない日柄なんです。


水=御手洗祭り=7月27日
米=八十八日
塩=鞍馬の火祭=10月22日

この世の仕組みは、陰陽で成り立っています。
すなわち、水のバプテスマと火のバプテスマ、、、です。

神道では、中央の「お米」のお供えを挟んで、左右に「水」と「塩」を備えますが、
塩は、火によって行われる清めの象徴を示しますので、
この水と塩のお供え物で、陰陽(火と水のバプテスマ)を示しているという構図なんです。

そして、それらの京都の祭りの日程の中にも、
見事に神道の考え方が、暗に組み込まれている訳なんです。

これは、単なる偶然ではありません。


将来の火の災害を乗り切るためには?

これは、管理人の勝手な考え方ですが・・・

今後、将来、世界的に起こり得るのは、
ヨハネの黙示録に描かれている通り、火の災害です。
その時には、火を中和して打ち消す、"水の清め"が必要だと思います。


(ヨハネの黙示録第16章)
第四の者が、その鉢を太陽に傾けた。
すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。

人々は、激しい炎熱で焼かれたが、これらの災害を支配する神の御名を汚し、
悔い改めに神に栄光を帰すことをしなかった。

ちなみに、キリスト教で、水によるバプテスマを行われているのも、これが関係しています。

日本人にとっては、キリスト教での水の洗礼は馴染みが無いかもしれませんが、
古代の日本神道(原始キリスト教)でも、水の洗礼はしっかり行われています。

それの名残が、前述で述べた"御手洗祭り"ですし、
蚕ノ社の元糺の池も、神社で水によるお清めが行われていた場所だと言われています。


しかし、今後、日本において、もし、仮に大規模な火の災害が来るとなれば、
そこには、壮大な水の清めが必要になるのではないだろうか?とも思います。

そして、そういう水の清めの神事が、大々的に執り行われるならば、、、
当然、神道のTOPである天皇陛下も、東京から京都にお戻りになっているかもしれません。
(近いうちに、京都への遷都があるかもしれませんよ?)


下賀茂神社と京都御所はすぐ目と鼻の先ですし、
御所から見て丑寅の鬼門の方角に下賀茂神社があり、只ならぬ関係があるのが分かります。
(ちなみに、鞍馬寺も、平安京から見て鬼門の方角に存在します)



ここまで言えば、、、
昨日の記事で述べた、童謡「七つの子」で暗示されている場所は、だいたい分かりますよね?


烏 なぜ啼くの
烏は山に
可愛い七つの
子があるからよ

可愛 可愛と
烏は啼くの
可愛 可愛と
啼くんだよ

山の古巣へ
行つて見て御覧
丸い眼をした
いい子だよ

上記で、何度も何度も、「可愛い(かわい)」と啼いているんですよ。
敢えて答えは言いませんので、下賀茂神社の敷地内の見取り図でも見ながら、各自でよ~く考えてみて下さい。


そして、そのあとは、山の古巣の場所も、一緒に考えて見て下さい。

ただし、山の古巣に行くためには、細い道を通らないといけません。
ここに最後の難関、"山羊と羊に選り分けられる"運命が待ち構えており、
そこで神道の奥義を、本当に理解しているかどうかが問われる事になるのです。。。


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