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2011年3月30日
今回の東日本大震災によって引き起こされた福島原発の事故。
NHKを含め、テレビでは盛んに「健康に、ただちに影響はない」であるとか、
「今回の事故は、爆発したチェルノブイリよりは被害は軽度」という報道も目にします。
しかし、果たして本当にそうでしょうか?
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賢明な方は、既に感づいておられると思いますが、国内の原発に関するTV報道は、
全て官邸(枝野氏か菅首相)を通すか、確認したもののみとの指示も出ているようです。
ソース:http://ameblo.jp/tilki/entry-10835674110.html
したがって、テレビ報道等は、実質、報道規制がなされていると思った方が良く、
実際の状況を知る上では、国内報道ではあまり役に立ちません。
では、現在の真実の被害状況を、どうすれば把握できるのでしょうか?
これについては、管理人は、海外の報道を参考にするのをお勧めします。
まず、国内の報道では、今回の福島原発の事故は、3月30日現在で、
米スリーマイル島と旧ソ連チェルノブイリの中間の「レベル6」と報道されています。
しかし、現在、海外の報道では、「福島は既にチェルノブイリに匹敵する」、
もしくは、「今後、チェルノブイリよりも深刻になる」という見方が為されているようです。
何より、「福島にはチェルノブイリの10倍の核燃料がある事実」などは、
国内のテレビなどの報道機関では、表ではほとんど語られていない事実であり、
今後、被害がどんどん拡大する恐れもあるわけです。
そういう意味では、現在の避難区域の30km圏内の設定は、妥当と言えないかもしれません。
(※米CNNの報道では、100km圏内が必要という見方のようです)
取りあえず、海外においては、日本政府と東電の発表内容は信用されていません。
こういう状況ですので、マスコミ報道や政府報道を鵜呑みにするのではなく、
自己判断において、今後どうするか(避難するのか)を決めて頂きたいと思います。
PS.
日本の気象庁やテレビ報道は、放射性物質の内部被爆を避けるために本来必要な、
放射性物資の飛散の予測(原発近隣の風向き)も公表されていない状況です。こちらについては、ドイツのサイトで確認できます。
ページの中段のAnimation: Windprognose を参照。
風向きがの状況によっては、関東地方にも、放射性物質が多く飛散する場合もありますので、 自分の身は自分で守るように心掛けて下さい。
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^