『安全保障関連法案』と日本の136.5年周期:不況対策!個人でも有効な方法



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2015年7月20日


『安全保障関連法案』と日本の136.5年周期

暫く、ブログの更新を自身の都合で、超スローペースにしていましたが、、、
ココ最近になって、いよいよ日本国内がキナ臭くなってきました。

それで居ても立ってもいられず、筆を取りたいと思います。


取り上げる議題は、、、自民党が、民意を反故にし押し進めている、
憲法学者の8割以上が憲法違反と指摘している『安全保障関連法案』の件です。


今朝の見出しでは、自民党副総裁の高村正彦氏は、下記のような事を言っていました。


<安保関連法案>「支持率犠牲にしても成立を」自民副総裁

自民党の高村正彦副総裁は19日のNHK番組で、
安全保障関連法案の衆院平和安全法制特別委員会での強行採決後、
毎日新聞の全国世論調査などで内閣支持率が急落したことを受け、
「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なことはやってきたのがわが党の誇るべき歴史だ」
と述べ、安保法案の今国会成立を目指す考えを強調した。


高村氏は「最後のころは繰り返しや直接関係ないような質問があり、
議論は熟したと判断した」と特別委での採決の正当性を主張した。


管理人は、「支持率が急激に下がる=民意が同意していない」と言う事です。
大部分の国民が望んでいないのに「国民のために」と、言う高村氏は、
いったい何処を見て政治をしているのでしょうか。

管理人は、いっそのことハッキリ言えば良いと思いますね。
米国(とそれ牛耳る軍産複合体)が望んでいるから、『安全保障関連法案』を通すのだと。。。


自民党政権は米国寄りの政権ですから、お上の指図には逆らえないのでしょう。
(逆に言えば、米国に逆らうような気骨ある政治家が今まで排除されてきた訳ですね)


参考:米CIAが自民党に秘密資金を提供していたことを認めた

だから、必要以上にマスコミを使って、中国の脅威を煽るし、
国民の民意を反故にしてでも、米国のための『安全保障関連法案』を通したいのでしょう。


安倍総理の訪米も、わざわざ米国で「夏までに」安保法案成立を確約していますし、、、
今の自民党政権が、(国民の事を考えず)米国の方ばかりを向いているのは明らかです。


首相、安保法制成立「夏までに」 異例の国際公約

安倍晋三首相は米議会演説で、自衛隊の海外活動を広げる新たな安全保障法制について 「必要な法案の成立をこの夏までに必ず実現する」と言及した。

管理人は、今までの米国追随路線が、完全に悪いとは言いません.。
国際戦略に基づいて、日本国民の益になるなら、米国追随路線も良いと思います。

しかしながら、わざわざ米国まで出向いて、
米国のために、(下手すれば)日本国民の命まで差し出さざるをえない安保関連法案まで、
確約してくる自民党は、、、ハッキリ言って異常だとしか言えません。

これでは、国民の命の軽視と言われても仕方ないですし、
この安保関連法案を賛成している政治家は、政治家失格だと思います。

いや、、、人の命を顧みないと言う意味で、人間失格と言っても良いかもしれないですね。


ネットの中には、
「この安保関連法案が可決することで、より日本は平和になる」と信じている人も居ますが、
そういう人たちは、想像力が足りないと思いますね。

何処の国民だって、「やられたらやり返す」・・・と思うのが国民感情ですし、
米国につられて参加した戦争であっても、一度でも武器を振るえば、
相手は必死で襲いかかってきます。

平和を望むなら、第三者の戦争に集団的自衛権でも決して参加するべきではないし、
自国の平和安全を守るだけなら、今の自衛隊だけで十分なのです。


それに、今、仮に戦争が起こるとすれば、、、
その戦争に駆り出されるのは、多くの経済的に困窮する若い人たちです。

ただでさえ、少子高齢化なのに、、、
その状態で、多く若い人の命が亡くなるようなら、それこそ亡国の危機です。

今の日本の支配者層は、高齢者世代で、
彼らの世代は、直接戦場に行く事はないので、安穏と構えているのかも知れませんが、
自らに被害が及ばなければどうなっても良いと考えるのは、間違いだと思いますね。

福島の構図と同じで、遠い地方の人々ならどうなっても良い。
今の自分が生きる時代さえ良ければそれで良い。
人の命がどうなろうが自分に危害が及ばなければそれで良い。

・・・そのように思っている政治家が増えているように感じます。


・・・

・・・

安倍政権は、米国で、安保法制成立「夏までに」と確約し、実際、衆議院で可決されました。
このままであれば、(参議院で可決されなくても)60日ルールで法案が成立します。


安保法案衆院通過:「60日ルール」で成立の公算大きく


その時期は、およそ9月半ばです。。。


そして、10月5日からは、マイナンバー制度が成功されます。
そして国民一人一人が、銀行口座から納税情報など情報を一括して、政府の監視下に置かれる訳です。


平成27年10月から、国民の皆さま一人一人に12桁のマイナンバー(個人番号)が通知されます

マイナンバー施行は10月5日に決定、制度の確定待たず準備を急げ

そしてまた、来年5月26日、27日には伊勢志摩サミットも開催されます。
(2014年以降、ロシアはサミット参加停止中)


主要国首脳会議(サミット)が2016年5月26日、27日の日程で三重県で開催決定!

管理人的には、ここまでの流れが、非常に出来過ぎていて怖いですね。


自民党が国民の事を考えず、夏までに法案成立を急いでいたり、
国民の経済活動を監視下に治めようとするのは、
この先の株価暴落や経済混乱(国家破綻)などを見据えているようにも見えます。


今年の夏は、色々と暑い夏になりそうです。
そして、、、今年の秋にかけては、いよいよ何か始まるのかもしれません。。。

(何事も準備をするなら、今の間に、、、ですね)



余談:136.5年サイクルの考察

ちなみに、管理人が提唱している日本の136.5年周期のサイクルについては、
自民党政権が続いている点から察するに、サイクルはまだ終了していないようです。
(※節目の2013年を過ぎてますが、最終サイクルはしばしば延長される事があります)



なお、「日本の136.5年周期と地理的考察」でも述べましたが、、、
日本の136.5年周期は、地理的にも日本の神道祭祀の中心地・伊勢神宮の位置とも絡んでいます。


  • 伊勢神宮内宮        北緯34度27分18秒, 東経136度43分33秒
  • 伊勢神宮外宮        北緯34度29分14秒, 東経136度42分13秒
  • 伊勢神宮伊雑宮       北緯34度22分50秒, 東経136度48分33秒

奇しくも、来年2016年のサミットは、三重県志摩市の賢島が開催地になっています。
これは、伊勢神宮の伊雑宮から見れば、目と鼻の先にある距離です。

▼会議場となる予定の志摩観光ホテルクラシック


まるで、これも、日本の136.5年周期のサイクルの妙、、、なのかもしれません。



なお、今回の安保法案の成立の背景には、日本会議が深く関わっているようです。
※安全保障法制を「合憲」とした3人の学者は皆「日本会議」に属していた

この日本会議のメンバーには、神社本庁総長、神社本庁統理などのほか、
伊勢神宮大宮司や熱田神宮宮司など、神道関係者も多く存在していますので、、、
なんとなく、今回の伊勢志摩サミットの選定も、単なる偶然とは思えないのですが。。。


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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




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管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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