>>当サイトの管理人は、こんなモノを買ってます(管理人のamazon購入履歴)
2011年3月13日
2011.3/11に東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)が発生しました。
宮城県や岩手県、福島県、茨城県など被害は深刻であり、特に津波による被害がひどく、
ここまでの自然の猛威を感じたのは、管理人も生まれて初めてです。
今回の震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災した方々には、気を強く持って頑張って頂きたいと思います。
さて、今回、「東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)」が発生した訳ですが・・・
実は、2月28日発売の週刊プレイボーイ11号にて、実に興味深い記事がありました。
本文を読む前に、できれば応援クリックにご協力下さいm(__)m ⇒ 人気ブログランキング
詳しくは、この記事を読んで貰えば良いのですが、、、
- 1月末に突如として火を噴いた霧島山・新燃岳
- 2月22日のニュージーランドのクライストチャーチのマグニチュード6.3の直下型地震
- 3月からマグマ流出量が急増したハワイ・オアフ島のキラウェア火山
これらの地震や火山活動は、全て「太平洋プレート」で生じています。
そして、この先、注目がされるのは、今回の地震の震源が南進するかどうかだと思います。
つまり、「首都圏直下」「房総半島南沖」「東海・東南海・南海トラフ」の各地域での地震が引き続き起こるかどうかについて考えなければなりません。
特に、この3地域は、wikipedia:東海・南海・東南海連動型地震の項目で見られるように、歴史的にも一緒に連動して起き易い地震なのです。
基本的には、首都圏直下型地震・東海地震・南海地震などは「太平洋プレート」ではなく、「フィリピンプレート」に属する地域なので、今すぐに連動するとまでは考えられないのですが、それでも、隣り合うプレートだけに、何かしら影響はあろうかと思います。
そこで、歴史的に三陸沖地震と、上記の東海地震・東南海地震などとの関係がどうなっているか調べてみました。
Wikipediaで確認しますと、三陸沖地震は、歴史的に確認されているのは、下記の5件です。
- ①869年 三陸沖地震(貞観三陸地震)
- ②1611年三陸沖地震(慶長三陸地震)
- ③1896年三陸沖地震(明治三陸地震)
- ④1933年三陸沖地震(昭和三陸地震)
- ⑤2005年三陸沖地震、2011年三陸沖地震(東北地方太平洋沖地震)
それぞれの地震の前後で、首都圏直下型地震・東海地震・東南海地震などが発生しているかどうか見て行きます。 (対応する各地震の説明は、Wikipediaからの抜粋)
①869年 三陸沖地震(貞観三陸地震)前後に起きている地震
887年 仁和地震:8月26日にM8.0~8.3の仁和南海地震が発生。
同時期に東海地震と東南海地震が発生したと地質調査により推定されている。
京都で民家、官舎の倒壊による圧死者多数。特に摂津での被害が大きかった。
②1611年三陸沖地震(慶長三陸地震)
1605年2月3日 慶長地震:東海・東南海地震と南海地震が同時に発生したとみられるM7.9~8.0の地震。
他の連動型地震と違い、津波地震であったと推定されている。
地震動による被害は少なかったが太平洋岸で津波発生、死者1~2万人。
③1896年三陸沖地震(明治三陸地震)
1854年12月23日 安政地震:安政東海地震(東南海を含む)が発生し、32時間後に安政南海地震が発生した。ともにM8.4。死者は合計で5,000人以上、余震が9年間続く。
※三陸沖地震とは30年以上離れているため、連動してないと思われる
④1933年三陸沖地震(昭和三陸地震)
1923年9月1日 関東大震災:神奈川県相模湾北西沖80kmを震源として発生したマグニチュード7.9、海溝型の大地震(関東地震)による災害である。 千葉県・茨城県から静岡県東部までの広い範囲に甚大な被害をもたらした。
1944年12月7日 昭和東南海地震:M7.9、静岡・愛知・三重などで合わせて死・不明1223、住家全壊17599、半壊36520、流失3129。
津波のため尾鷲が壊滅した。このほか、長野県諏訪盆地でも住家全壊12などの被害があった。津波が各地に来襲し、波高は熊野灘沿岸で6~8m、遠州灘沿岸で1~2m。 紀伊半島東岸で30~40cm地盤が沈下した。 最大波高は尾鷲市賀田地区で記録された9m。戦時中のため詳細不明。
1946年12月21日 昭和南海地震:M8.0、被害は中部以西の日本各地にわたり、死1330、家屋全壊11591、半壊23487、流失1451、焼失2598。
津波が静岡県より九州にいたる海岸に来襲し、高知・三重・徳島沿岸で4~6mに達した。室戸・紀伊半島は南上がりの傾動を示し、室戸で1.27m、潮岬で0.7m上昇、須崎・甲浦で約1m沈下。高知付近で田園15km2が海面下に没した。
⑤2005年三陸沖地震、2011年三陸沖地震(東北地方太平洋沖地震)
対応地震???
上記で示したのは、wikipediaでの三陸沖地震に連動していそうな地震をピックアップしましたが、これ以外にも、首都圏直下型地震・東海地震・東南海地震などがそれぞれ、単独で発生しているケースもあります。
なので、一概には言えないのですが、歴史的な事例を見ると三陸沖地震にすぐに連動して首都圏直下型地震・東海地震・東南海地震などが起きている訳ではなさそうです。(①、②、④の事象を見ると5年~20年のスパンがある)
しかし、5年~20年の期間を置いて、それぞれの地震が発生しているような印象も受けるので、完全に無関係と言う訳でもなさそうです。
特に、三陸沖地震は最初の事例の2005年から既に6年ほど経っているので、念のため今後、そういう最悪の事態が起こり得る事も考慮して行動した方が良さそうです。。。
↓この記事が「良かった!」と思った方はクリックお願いします♪
▼当サイト管理人が厳選してオススメする、3つの備蓄必需品▼
5年保存冬眠米・無洗米の備蓄王 | |||||||
約5年間の長期保存が可能です。無洗米でもあるので、 国民1人・1年当たりの米の消費量は約60kgです。 |
KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器 Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター |
|||||||
主食のお米を確保した後は、水の確保が重要です。 カタダイン・ポケットフィルターはフィルター寿命50000リットルと、他の浄水器と比べ、段違いの性能を誇ります。 人が一日に必要な飲料水は、2.3リットルなので、大家族でも、 カタダインさえあれば、多くの水需要をカバーできます。 ちなみに、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁が推奨する緊急時の水の備蓄量は3日分で、 基本的に1人につき1日1ガロン(約3.8リットル)と定められています。 つまり、3日分なので1人につき約12リットルです 移動時や携帯用には「Vestergaard(ベスターガード) 」もオススメ。また、水の携行ボトルなら、「Platypus(プラティパス) 」もおすすめ。 KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器 Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター 海外正規品・並行輸入 |
昔塩 1人10kg(700g×14袋)程度 |
|||||||
お米と水の次は、”塩”です。砂糖が無くても生きていけますが、塩は生命維持に関わります! 塩分が摂取できなくなると、人はめまいやふらつきを覚え、脱力感、筋肉異常、けいれん、精神障害など様々な朔影響を及ぼします。 日本の食用塩の需要は一人年間で約10kgです。 なお、昔塩は、香川県坂出市で作られているこういう特殊形状の塩です。 |
※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^