イスラエルに隠された66年周期の謎:不況対策!個人でも有効な方法



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2013年12月10日


イスラエルに隠された66年周期の謎

管理人は、当サイトで日本の136.5年周期について、色々解説しておりますが、
実は、日本以外にも、こうした歴史サイクルが見られる国が、一つ存在するのです。

その国とは、、、実は、イスラエルなのです。


▼イスラエルの象徴 ダビデの星


管理人は、日本の136.5年周期を知るにつれて、
もしやユダヤにもこうしたサイクルは存在するのかもしれない、、、と考えまして、
色々、調べて行くと、イスラエルには、66年周期が存在しているように感じています。

ただし、イスラエルの場合、約1800年間もの間、元のイスラエルの国家を離れて暮らした
ディアスポラ(国家離散、民族離散)の空白期間が存在します。

この間は、サイクルらしきものが見られないので、分けて考える必要があるのですが、
その前後の期間を調べて行くと、、、イスラエルの66年サイクルなるモノが見えて来るのです。


下記に、「古代イスラエル」と「近代イスラエル」に分けて、その周期を見て行きましょう。


イスラエルの66年サイクル ~①古代イスラエル~

イスラエルの66年サイクルの起点は、西暦0年です。
(※厳密にいえば西暦0年は存在しないので、西暦0年=期限前1年になります)

西暦は、イエス・キリストが生まれた年の翌年を元年(紀元)とした紀年法なので、
西暦0年は、このキリスト生誕の年と考えれば良いでしょう。

※ただし、実際のキリストの生誕年は、期限前4年とする説などもあり、定かでありません

この西暦0年のキリスト生誕をサイクルの起点として、
その33年後に起こった出来事が、あの有名なキリストの磔刑です。


そしてキリスト磔刑から33年後の西暦66年には、第一次ユダヤ戦争が勃発します。


第一次ユダヤ戦争

第一次ユダヤ戦争は帝政ローマ期の66年から74年まで、
ローマ帝国とローマのユダヤ属州に住むユダヤ人との間で行われた戦争です。

西暦70年には、エルサレム神殿は火を放たれて炎上し、エルサレムは陥落します。
(西暦70年ユダヤ暦第6月8日、9日、10日=新暦8月/9月頃)

そして、その後も、ユダヤ人たちは抵抗を続けますが、
74年(もしくは73年)にマサダ要塞に籠城したユダヤ人は
餓死若しくは集団自決によって全滅し、ユダヤ戦争は完全に終結しました。


この第一次ユダヤ戦争の後は、エルサレムにローマ軍団が常駐することになり、
イスラエルは、ローマの直接管理化に置かれる体制になりました。


▼西暦117年ローマ帝国の最大領土


イスラエルの抵抗はその後も続きます。
次に、大規模蜂起となったのが、西暦132年のバル・コクバの乱(第二次ユダヤ戦争)です。

この第二次ユダヤ戦争は、ちょうど第一次ユダヤ戦争の勃発から数えて66年目でした。


第二次ユダヤ戦争

バル・コクバの乱は、2世紀にローマ帝国支配に対しておきたユダヤ属州での反乱。
ユダヤ人側の指導者バル・コクバをリーダーとしたことからこのように呼ばれる。

各地でローマ軍を打ち破り、2年半にわたってバル・コクバは政治的指導者にとなったが
ローマ軍も徐々に反転攻勢を強め、ついには135年にエルサレムを陥落させた。

の乱後、ローマのハドリアヌス帝はユダヤの不安定要因は
ユダヤ教とその文化にあると考え、その根絶をはかった。

▼ハドリアヌス帝

ユダヤ暦の廃止が命じられ、ユダヤ教指導者たちは殺害された。
律法の書物は神殿の丘に廃棄され、埋められた。

さらにエルサレムの名称を廃して、ユダヤ人の立ち入りを禁じた。
(以後、4世紀までユダヤ人は立ち入る事が出来なかった)

さらに、ハドリアヌスは徹底的にユダヤ的なものの根絶を目指し、
属州ユダヤの名を廃して、属州「シリア・パレスティナ」とした。

現代まで続くパレスティナの名前はここに由来している。


この第二次ユダヤ戦争後、ユダヤ人は、その国家を完全に失い、
近代のイスラエルが建国が建国されるまで、約1800年間、国家離散の憂き目にあいます。

以上のように、古代イスラエルでは、西暦0年のキリスト生誕を起点にして、
66年ごとに、大きなユダヤ人の転機を迎えていることが分かります。


以上が、古代イスラエルの66年周期ですが、、、
"近代"イスラエルはどうなっているでしょうか?

今度は近代のイスラエルも見てみましょう。


イスラエルの66年サイクル ~②近代イスラエル~

近代のイスラエルは、いつを起点にして考えれば良いのか?と言うと、、、
西暦1882年の第一次アリアーからが、その始まりだと考えられます。


アリアーとは、シオン(エルサレム)への帰還の意味であり、
1882年の秋から、東ヨーロッパからの大規模な帰還が始まりました。

これは、ロシアの政情不安に伴って頻発した反ユダヤ暴動を恐れてのもので、
主に、ロシアからのユダヤ人流入が多かったようです。

この第一次アリアーの人口移動が、近代イスラエルのサイクルの発端です。


その後、33年後には、第一次世界大戦が起き、
さらに33年後の西暦1948年には、イスラエルの建国が為されています。

イスラエルの建国は、第一次アリアーから数えて、ちょうど66年目での出来事でした。


▼イスラエル国旗


イスラエル建国後は、イスラエルを認めない周囲のアラブ諸国との対立が深まりました。

特に、イスラエルとエジプトとの対立は長く続き、第一次中東戦争~第四次中東戦争まで、
エジプトは、反イスラエルの旗手的存在となって、反イスラエル姿勢を強めました。


しかしながら、エジプトの大統領に、サダト大統領が就任すると、
エジプトは、それまでの反イスラエルから、イスラエルの融和政策に大転換したのです。

▼エジプト・アラブ共和国初代大統領 アンワル・アッ=サーダート

反イスラエルのリーダー国家だったエジプトが反旗を翻したことで、
他のアラブ国家も、軒並み、反イスラエルの基調を弱めることとなったのです。

こうして、アラブに平和がもたらされた訳で、
サダト大統領は、ノーベル平和賞を貰うまでになりますが、、、
残念ながら、1981年に、暗殺されています。


<サダト大統領の暗殺>

1981年10月6日、サーダートは第四次中東戦争開戦日を記念し
その勝利を祝う戦勝記念日のパレードを観閲中に、イスラム復興主義過激派の
ジハード団に所属するハリド・イスランブリ中尉によって暗殺された。

サダト本人も自分がいつか暗殺されることを予期しており、
近々自分が殺されるだろうと親しい友人などに語っていたという。

死の直前にしたためたとされる手記には
「自分は、今まで永年の仇敵とされていた、イスラエルとの間に平和を作り上げた。
これで人生の終わり。あとはただ昇天を待つのみである」と記述されている。

また暗殺される一年前に出された自伝にも自らの死を予期する記述がある。


このサダト大統領の暗殺は、イスラエルの建国後の33年後の出来事でした。


このサダト大統領の暗殺後は、後に長期政権となるムバラク大統領が跡を継いだ訳ですが、
ムバラクも、基本的に、このサーダートの親米・親イスラエル路線を継承してきた訳です。

▼ムハンマド・ホスニー・ムバーラク

しかし、この親米・親イスラエル路線のムバラク大統領も、2011年の革命で失脚し、
2013年には、軍事クーデターも起きる等、再びエジプトは、混迷を極めています。

つまり、これまでのエジプト主導の親イスラエル的な立場も、
今後はどうなるか分からない、、、という非常に危険な状況になっている訳です。


イスラエル建国66年目にあたる2014年

さて、以上の事を踏まえて考えてみると、、、
次のイスラエルの66年周期は、「イスラエル建国66年目にあたる2014年」です。


▼イスラエルの66年周期


奇しくも、日本の136.5年周期の節目(下記)にピッタリ合わせるように、
イスラエルの節目も同時期にあるとは、何か因果なものを感じずにはいられません。


▼日本の136.5年周期


管理人は、以前の記事で、
カゴメ歌の「鶴と亀が統べる」は2014年だった!?」とも述べていますが、
そちらとも併せて、2014年に何が起こるのか、見極めようではありませんか。



ちなみに、久保有政氏の著書によると、ユダヤで大きな出来事が起こる時には、
(ユダヤの祭礼に合わせて)顕著な月食・日食現象が起こる」と指摘されています。


奇しくも、2014年は、この顕著な月食・日食現象が起こる当たり年(?)でもあるのです。


<2014年から起こる日食や月食>
  • 2014年4月15日・・・皆既月食(過越祭初日)
  • 2014年10月8日・・・皆既月食(仮庵祭の前夜祭)
  • 2015年3月20日・・・皆既日食(宗教暦新年の前日)
  • 2015年4月4日・・・皆既月食(過越祭初日)
  • 2015年9月13日・・・部分日食(政治暦の新年の前日)
  • 2015年9月28日・・・皆既月食(仮庵の祭の初日)

参考:2014年 ユダヤの大預言


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