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2013年12月 8日
最近、管理人は、StockCharts.comの有料会員に登録した事もありまして、
有料メニューにある、10年以上の長期の月足チャートが使える環境になりました。
それによって、以前にも増して、より長期的な視点で物事を捉え易い環境になりました^^;
現在は、色々な商品の長期チャートを見ながら、分析をしているところですが、
今回は、以前から注目している株の動向を、長期チャートを見ながら分析検討してみます。
※以下に述べる事は、あくまで管理人の視点に基づいた見方です。
波動の捉え方など、見る人によっては別の見方をされますので、取り扱いにご注意を。
下記は、日本の株価(日経225)と米国の株価(ダウ、SP500)を比較したものです。
「日経/ダウ比」、「日経/S&P500比」ともに、
バブル崩壊後は、日本の株だけが一方的に下落してます。
エリオット波動論の観点で捉えると、恐らく、バブル崩壊を契機に、
5波動の衝撃波が始まったと考えられ、現在は、5-4波まで来て、
残り5-5波の最終下落を残すのみだと考えられます。
ただし、5-1、5-3波が延長してないので、
波動原理から最終5-5波が延長する可能性も高いです。
下手すると延長5-5波だけで、5-1~5-3波までと同じ期間、
つまり、最長7年間ほど続く可能性もあります。
取りあえず、以上に述べた事を考慮するなら、
近い将来、日経株が米国株に比べて大きく下落すると予測されます。
そして、5-5波終了後に、新サイクルが訪れ、
そこから世界に先駆け、日本は大復活の道をたどるでしょう。
(5-5波終了後は、これまでとは逆に、米国が長期衰退期に入ると予測します)
ちなみに、1929年の世界恐慌の1929年10月24日~29日の大暴落の時、
暴落当初の影響は、アメリカ国内にのみに限られていたようです。
それが世界的に波及したのは翌年の1930年からでした。
次に起こるであろう大暴落も、恐らく、日本国内の暴落が最初に起きて、
その後、世界に波及する形になると思います。
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^