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2012年11月 5日
管理人は、本日、多少お酒が入っているので、適当に書きます。
まぁ、妄想話・与太話・・・として聞いて下さい(笑
管理人自身、別にカバリストでも何でもありませんが、
古代史を解くためには、どうしても、隠れた象徴を見出す必要があり、
カッバーラ的な事柄を、鋭意勉強しているところです。
さて、そのカッバーラでも、基本となるのが"生命の樹"です。
上記に見える通り、生命の樹は3柱構造です。
"3"と言うのが非常に大事な訳ですね。
そして、その3柱構造の中でも、3つの三角形があるのが目につきます。
- 至高世界・・・ケテル・コクマー・ビナー
- 中高世界・・・ケセド・ケブラー・ティファレト
- 下層世界・・・ネツァク・ホド・イエソド
各三角形には、それぞれ3つのセフィロトが内蔵されています。
そういう意味で、カッバーラの構造的には、3×3が基本的な構造になります。
さて、うって変わって、こちらは一昔前の伊勢神宮の絵です。
17世紀の江戸時代に描かれた伊勢参詣曼荼羅(三井文庫蔵)です。
左側が皇大神宮(内宮)で、右側が豊受大神宮(外宮)です。
それで、良く見ると分かるんですが、今の伊勢神宮と昔の伊勢神宮では、
社殿の配置がまるっきり違っているのが分かります。
江戸時代においては、今のような単独で一つの社殿という形式ではなく、
3つの社殿が並列して並んでいた事が分かります。
ちなみに、もっと古い最古の伊勢神宮の絵がありますが、
南北朝時代の14世紀に描かれた、伊勢両宮曼荼羅(正暦寺)でも、
やっぱり内宮・外宮ともに、3社殿が描かれています。
(もっとも、こちらの配置は、並列ではなく、中央が奥に描かれていますが)
このように、古くから伊勢神宮の社殿の基本構成は3つ単位であった事が分かります。
しかしながら、カッバーラの基本は、3×3です。
今のままでは、外宮・内宮のみであり、3×3には対応しません。
これについては、以前、「正しいお伊勢参りの仕方」でも述べたんですが、、、
江戸時代に発見された、「先代旧事本紀 大成経 」という書物には、
"伊雑宮が本来の伊勢神宮の内宮である"という事が書かれています。
すなわち、伊雑宮が日神を祀る社であり、内宮は星神を祀る社、
外宮が月神を祀る社である、としっかり書かれているのです。
したがって、本来の伊勢神宮は以下の3社構造になります。
- 伊勢神宮・外宮
- 伊勢神宮・内宮
- 伊勢神宮・別宮伊雑宮
今はあまり注目されてない伊雑宮ですが、そのうち注目される事になるでしょう。
そして、伊勢神宮の社殿も3つ並び立つ構造になるのではないかと思います。
なお、ここからは、大いに管理人の妄想も入りますが・・・
このように、伊勢神宮が3つある訳で、陰陽道的には、表があれば裏もあります。
だとすれば、伊勢神宮の他にも注目されるべき場所があるのではないか?と管理人は考えてます。
このサイトでは、ちょこちょこ紹介していますが、
伊勢神宮以外で、3つ並び立つ社としては、それは京都にあります。
- 上賀茂神社
- 下賀茂神社
- 河合神社
伊勢神宮が表の神道のTOPだとすれば、裏の神道のTOPは賀茂神社です。
陰陽だけを考えるならば、陽=伊勢神宮 陰=賀茂神社 です。
したがって、ゆくゆくはこちらも、3つ並び立つ構造になると思います。
・・・
・・・
しかし・・・
管理人は、まだ、それだけではまだ足りないように思います。
なぜなら、カッバーラの基本構造は、3×3構造だからです。
ならば、あと3つ何処か重要な神社があるのではなかろうかと考えています。
そのように考え、オリオン座の三つ星のうち二つを、伊勢・京都に当てはめるならば、、、
残りのもう一つは、位置的に丹後方面の元伊勢・籠神社が該当します。
しかし、残念ながら、籠神社には、3社が見当たりません。。。
・・・他に何処かあるのだろうか?
そう考えたのですが、籠神社付近には、そういうものが見当たりません。
それで、籠神社の方が有名過ぎて、すぐには分からなかったのですが、
もう少し離れた場所に、それらしきものがあります。
場所は、京都の大江山(京都福知山市大江町)です。
ここに、元伊勢の三社があります。
・皇大神社(元伊勢内宮)
・豊受大神社(元伊勢外宮)
・天岩戸神社
参考:元伊勢三社
これが、もしかして、カッバーラでの3×3の残りの3つじゃないのか?
・・・と管理人は、このように考えています。(あくまで推測です)
伊勢神宮-賀茂神社-元伊勢の3×3構造(※あくまで推測です)
- 伊勢神宮・伊雑宮・・・河合神社・・・・・天岩戸神社
- 伊勢神宮・内宮・・・・下賀茂神社・・・・皇大神社
- 伊勢神宮・外宮・・・・上賀茂神社・・・・豊受大神社
ちなみに、このように思う根拠として、【冬至の日】の太陽ラインがあります。
実は、冬至の日には、太陽の登る方向に、伊勢-京都-大江山まで一直線上に並びます。
これも、伊勢神宮と京都、大江山が繋がりがあると言う事の一つの証拠です。
冬至の太陽ラインが、一直線に並ぶ場所に、神道の重要スポットがあり、
それぞれが3社構造になっているのは、決して、偶然ではないように思います。
明治 - 大正 - 昭和 - 平成
日と月が治め、大いに正す。
日が和に召され、一八十(岩戸)成る。
石川倉二氏のサイトによると、
元号には、こういう暗喩が込められている・・・
とも言われてるみたいですが、
伊勢と大江山とを結ぶ冬至の太陽ラインの両端に、
天の岩戸があるというのも、また奇妙なもんだと、管理人は思います。
冬至(とうじ)は、12月22日ごろ。
マヤ暦の最終日は、2012年12月21日~23日
そして、今上天皇の誕生日は12月23日。
この符号は・・・いったい何なんでしょうね。
最近、管理人は、常々思うのですが、マヤ暦の最終日の日付は、
ある意味、日本人のために用意されてたものなのではないかと思うようになってます。
マヤ人と日本人に全く関係無いと思われるかもしれませんが、
日本の136.5年周期は、まさにマヤ暦のそれです。
ちなみに、沖縄石垣島地方には、マユンガナシという祭儀がありますが、
この祭儀の事を、マヤと呼んでいたりもします。
参考:伊原間の伝統行事 「 マユンガナシ 」なので、日本人とマヤ人は、決して無関係では無いのかも知れません。
まぁ、マヤ暦の終日に何が起こるか分かりませんが、俯瞰して見ると、
太古から受け継がれてきている凄い仕組みがあるようにも思えます。
もしかすると、この辺りから、
日本を起点に世界が大きく動く(ジャパンショックがある?)のかもしれません。
まぁ、何があるか分かりませんが、しっかり今の時代を見極めていきましょう。
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