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2012年6月25日
前回記事のように、この6月後半ごろについて、色々と予測をしておりますが・・・
ギリシャの選挙で、緊縮財政派が勝利したり、
6月後半、予測してたようなバチカンの動乱もなく、見事に予測を外したっぽいです(--;
もし、当方の予測を宛てにしていた方がおられましたら、誠に申し訳ありませんでした。
ここに、深くお詫び致しますm(__)m
まぁ、色々な預言を重ねて考えて、
自分なりのタイムテーブルを考慮して分析予測してるんですが、
【管理人の予測以上に世界はゆっくり動いている】、、、という印象です。
預言自体は、未だ間違っているとも言えない状況ですが、
時間的に、1年ほど先走ってしまった可能性も出てきてます^^;
(そう言う事で、当サイトの予測で述べている事柄等は、来年の今頃、また注目して見て下さい)
ちなみに、経済面の予測に関しては、当初予測では、6月20日頃に、
ユーロ円は、一度大きな底(短期5波底)をつけるだろうと読んでいました。
その6/20日頃の底値に、6/17ギリシャ選挙が関わってくるだろう、、、
と考えていたのですが、、、、これも、見事に外れました(ーー;
ユーロ円は、6/25日現在では、まだ4波の保ち合いの中にいるようで、
もう少しだけ揉み合いが続く可能性があります。
ただ、波動的には、何処かの時点で、突発的な急降下が考えられる場面です。
ですので、その点は、今後、注意が必要です。
(4波⇒5波は、突発的に何か起きる事が非常に多いです)
なお、前述の通り、ギリシャの選挙については、緊縮財政派が勝利した訳ですが、
この政権は短命政権で終わる可能性が高いと目されています。
▼ギリシャ再選挙後の行方~早くも政権短命説 深刻なクスリやエネルギーの不足
ギリシャのサマラス首相も、ラパノス新財務相も、最初から、
重要なEU首脳会議を欠席する予定になっていますし、、、既に暗雲が立ち込めてます。。。
▼ギリシャ、首相も財務相もEU首脳会合欠席 体調理由に
こういう状態ですので、左派政権のツィプラスが政権をとって代わるのも、時間の問題・・・
かもしれません。
まぁ、前述の通り、ギリシャやバチカンに関しては、
時間的に予測を外したっぽいのですが・・・
それでも、確実に予測通りの終末に向かっているなぁ・・・と思わせる事象があります。
それが、シリア問題です。
このシリアという土地は、実は、非常に厄介な土地柄・お国柄です。
まず、シリアはアラブの世界ではエジプトに次ぐ軍事大国であり、
ロシアから裏で色々と武器が入ってきてる土地です。。。
なので、トルコの戦闘機を撃墜するのも、さもありなん、、、と言う感じです。
さながら、中東の弾薬庫、、、状態なのが、シリアという国なんです。
▼シリア、トルコ軍機を撃墜
さらに、歴史的にもシリアは厄介な地です。
歴史的には、第二次世界大戦前は、
シリアの土地は、【フランス委任統治領シリア】でした。
色々すったもんだがあって、現在のシリアは、独立国になっていますが、
元々、フランスが利権確保に躍起になっていたのが、この"シリア"と言う土地なんです。
さらには、その後、第二次世界大戦後には、一時期、シリアはエジプトと連合して、
「アラブ連合共和国」を成立した、、、なんて経緯もあります。
だからこそ、フランスとアラブ勢力、、、
この双方の利害関係が激しく対立する土地が、このシリアの地だと考えて良いでしょう。
・・・
・・・
ただ、ここでよーく考えて見て下さい。
昨年から、シリアを巡るパワーバランスに変化をもたらす事象がありました。。。
それが、中東の"ジャスミン革命"です。
チュニジアにおいて長期政権を倒したジャスミン革命は、エジプトにも飛び火し、
エジプト革命になってエジプトを大きく変えてしまいました。
そして、、、29年間続いたムバラク政権の長期独裁に終止符が打たれ、
エジプトは、反政府・親政府派の衝突(内乱)状態にまで発展しました。
そして、現在は、エジプト大統領選が終わり、
昨日、イスラム系指導者のモルシーが大統領になりました。
▼エジプト大統領選、モルシー氏が勝利 初のイスラム系指導者誕生
・・・
・・・
まぁ、ここまでで見ると、シリアに影響の深いエジプトが、
一方的に倒れてしまったのがよく分かります。
そして、その隙を狙って、シリアの利権を確保しようと狙う国が現れますが、、、
それがフランスな訳です。
今、フランスがシリアに対し、武力行使に踏み出そうとしているのは、
エジプトが混乱状態であるのも、考慮して動いているのではないかと思います。
▼フランスが対シリア強制措置を安保理提案へ、武力行使も可能
歴史的に、フランスはシリアを統治し、また、シリア利権の確保に固執していた時期もあり、
今回も、シリアやエジプトが混乱している隙を狙って、勢力拡大を図りそうな気配です。
ただ、残念ながら、それはアメリカが描いた
EUとイスラムを戦わせ、双方の潰し合いをさせる"策略"です。
そして、ロシアも、裏でイスラムを支援し、拡大を続けるEUを
追い落とし、大ロシアを復活させたい・・・という願望があります。
こういう状況ですから、シリア問題は、 単純にシリア単独の問題であると考えてはいけない訳です。
歴史的な経緯なども踏まえると、
フランスやエジプトの動向とも密接に絡んでいます。
そして、シリアとエジプトが両者ともに混乱状態となり、
、、
フランスも、深刻なリセッションで自国の経済浮揚が必要となっている状況です。
こういう状況が(アメリカによって)作り出されているというのは、、、
いわば、フランスが中東問題に手を出させる、釣り餌、、、
・・・こう言っても過言ではないのかもしれません。
ちなみに、、、
聖書預言に照らし合わせて考えれば、シリア問題は、、、
聖書の"ダニエル書"の中で、それらしき事が暗示されています。
旧訳聖書のダニエル書11章。
ここには、過去~現代までに到るシリアを中心とした戦乱が描かれています。
このダニエル書11章の部分は、
「南の王(エジプト)と北の王(シリア)」の戦いの預言として有名なんですが、
11章1節~28節までにおいて、過去の戦乱の事が書かれています。
そして、29節から、突如、過去の事柄と未来の事柄とがだぶって、
両義預言(過去と未来を両方表す預言)になっている箇所があります。
つまり、過去の事件が未来の予型になっていると言う訳です。
その部分を抜粋して見ましょう。
※()内は管理人による未来の予型の注釈です
(ダニエル書11章)
11:29
定まった時になって、彼(シリア)はまた南(エジプト?イスラエル?)に討ち入ります。
しかし、この時は前の時のようではありません。11:30
それはキッテムの船(キプロスからの軍船 フランス中心のEU勢力か?)が、
彼(シリア)に立ち向かって来るので、彼(シリア)は脅かされて帰り、
聖なる契約(イスラエル)に対して憤り、事を行うでしょう。彼(シリア)は帰っていって、聖なる契約(イスラエル)を捨てる者を顧み用いるでしょう。
11:31
彼(シリア)から軍勢が起って、神殿と城郭(エルサレム)を汚し、
常供の燔祭を取り除き、荒す憎むべきもの(世界的な独裁者:世界総統)を立てるでしょう。
上記のダニエル書の部分を見れば分かるんですが、、、
実はこの終末の世において、真っ先に
イスラエルに手を出す可能性が高いのが、この"シリア"なんです。
上記のダニエル書を解読するならば、、、
シリアは、南の勢力に手を出そうとしていたところ、
キッテムの船(キプロスからの軍船=EU勢力)の邪魔が入り、撃退されるが、
その失敗の当てつけで、イスラエルに攻め入る・・・。
・・・という感じになるのかもしれません。
シリアがイスラエルに攻め入るタイミングとしては、
管理人は、2014年が最も、その可能性が高いと思っています。
なぜならば、イスラエルという国は、歴史的に見て、 "66が関わる年"に大きく動乱がある傾向があります。
※第一次ユダヤ戦争=西暦66年
※第二次ユダヤ戦争=西暦132年(西暦66年から、66年後)
※イスラエル建国=1948年
(66×29.53(月の朔望周期)=1948)
※1948年+66=【2014年】
さらには、イスラエルと言う国が大きく動く時には、
必ず、前兆現象として、月食が大きく関わってきます。
参考: http://wonderworld306.blog.fc2.com/?mode=m&no=47
そして、やはり、2014~2015年は、その月食の特異年です。
この時期に皆既月食が4回、皆既日食が1回、部分日食が1回起きます。
- 2014年 4月15日 皆既月食 過越の祭初日
- 2014年 10月8日 皆既月食 仮庵の祭前夜
- 2015年 3月20日 皆既日食 新年前日(宗教暦)
- 2015年 4月4日 皆既月食 過越の祭初日
- 2015年 9月13日 部分日食 新年前日(政治歴)
- 2015年 9月28日 皆既月食 仮庵の祭初日
要するに、この2014年の時期にイスラエル情勢が大きく動く可能性がある訳です。
そのイスラエルに手を出す可能性が最も高いのがシリアからの勢力であるわけで、、、
シリアが現在のような内乱状況になっているのは、その前兆現象と考えた方が良いでしょう。
まぁ、シリア問題が現代の社会で大きく取り沙汰されるということは、、、
聖書の預言に近付いてきたという証拠でもあると思います。
2014年を一つの節目と考えるならば、タイムリミットは残り2年です。
それまでに、世界情勢も、今とはガラッと変わるものになると思いますので、
それまでには、聖書を読むなり、心の準備をしておかれると良いかもしれません^^;
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