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2011年10月28日
この記事は、本日、朝に書いた、下記の記事の続編になります。
コルマンインデックス最終日10/28の示すもの
前回の記事を見てない方は、先に上記記事をご覧下さい
上記の記事とは別に、もう少しだけ、
コルマンインデックスと生命の樹の関係について、補足しておきます。
先の記事で示した下図を、じーっと眺めて考えていたのですが・・・
やはり、この図は、人類の発展史と大きく関わりあるみたいです。
どういう事なのか?それを詳しく述べます。
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まず、カッバーラでは、よく数字の6を「人間」を現す数だと言います。
(獣を現す6とも言いますが)
6は、生命の樹においては、セフィロトの6.ティファレト(美)が人間に対応します。
そういう意味において、人間は、本来美しい存在である訳です。
こう書きますと・・・
「人間が本来美しいって本当か?
それは性善説の見方であって、性悪説から捉えれば、人間は本来悪だ」
こういう反論も出てくるかも知れません。
ですが、管理人は、やはり、人間自体は、
本来、美なるもの(性善説)で捉えるべきなのだと思います。
例えば、漢字で、「美しい」という字を、分解しますと・・・
「美しい」=「羊+大きい」となります。
これ自体は、漢字を作った人が、遊牧民であって、大きい羊が綺麗だったので、
「羊+大きい=美しい」としたのだと理解できます。
ただし、「美」という漢字は、さらに下記のように分解も出来るのです。
「美しい」=「羊+大きい」=「羊+一+人」
そうなんです。
実は、美という漢字は、「一人の羊」という意味が隠されているのです。
よく神の前で懺悔する時に、「迷える子羊をお救い下さい」という場面があります。
これは、神の御前では、人間は羊であると見立てているのです。
そういう意味で、神の前では人間=羊であり、人間的に成長した羊(人)=美 なのです。
このように、漢字からも、6.ティファレト(美)は、人間を示すことが分かります。
さて、6.ティファレト(美)が人間を現すことは、以上で明白ですが・・・
聖書の中の創造論の立場に立てば、最初の人類は、アダムであり、
アダムは神に似せられて作られました。
この人類の祖、アダムが誕生した年は、一体、何年前なのでしょうか?
実は、この年代、おおよそ、推測できるのです^^
下記は、聖書の創世記に書かれた人類の系譜です。
ここに、アダムとノアの関係がありますが、ノアはアダムから数えて10代目の子孫で、
ノアの大洪水が起きたのは、アダムが産まれてから1656年後の事です。
で、さらに最近の聖書学においては、ノアの大洪水が起きた年は、
紀元前2344年であることが分かっています。
つまり、アダムが産まれたのは・・・
紀元前2344年+1656年=紀元前4000年 になるのです。
※書籍によっては、若干差がある場合がありますが、紀元前4000年前前後であることは間違いありません
この紀元前4000年を先ほどの図で表してみると・・・
⑤地域地下世界 の時期での出来事であったことが分かります。
そして、アダムが産まれた⑤地域地下世界の時期は、
生命の樹では6.ティファレトに該当し、人類史のスタートと見事に合致するのです。
まぁ、ただ、コレだけなら、ただの偶然・・・と思うかもしれませんね。^^;
なので、他の部分も考えて見ましょう。
続いて、⑥国家地下世界(紀元前3115年~西暦1755年)は、5.ケブラー(峻厳)です。
ケブラー(峻厳)の時期は、その字が示すように、"非常にきびしいさま"を示します。
悪いことをすれば、厳しく罰せられる・・・そんな時代です。
※峻厳の柱の時代は、カッバーラでは精霊ルーハの治める時代であり、
精霊を怒らせると、一切の慈悲もない凄まじい裁きを受ける事に成ります。
この時期で起きたことと言えば、紀元前2344年のノアの大洪水があります。
神の処罰でも、人類をノアの一家だけ残し、残りを全て殲滅させるという、
人類史上、例を見ない程厳しい処罰でした。
これも、峻厳の時期で起こったことと思えば、頷けます。
さらに見ていきましょう。
続いて、⑦惑星地下世界(西暦1755年~1999年)は、4.ケセド(慈悲)の時代です。
この4.ケセドは、カッバーラでは、絶対神ヤハウェの治める時代です。
人類にとって非常に寛大な時期であるのが、この時期の特徴です。
で、この時期に起きたことと言えば、イギリスの産業革命(1760年頃~)です。
エレクトロニクスの発展とともに以後、人類は飛躍的に成長することになります。
人口も産業革命以後に大幅に増大していきますが、
このように人口が伸びたのは、神の恩恵、4.ケセド(慈悲)の時期だったからなのです。
さて、この4.ケセド(慈悲)の時期に、同時に*ダアト(知識)の時代があります。
*ダアト(知識)は、アダムとイブが食べてはならない、知識の樹の果実を意味し、
表側からは、隠されている部分です。
これが、4.ケセド(慈悲)⇒3.ビナー(理解)の中間に、
*ダアト(知識)が隠されているのです。
そして、この時期、人類から隠されていたものを考えるのと、思い浮かぶのは一つ。。。
そう、、、決して人類が手を出してはならない物質、「ウラン=原爆(原発)」です。
そう考えると、人類は、またもや、触れてはならない
*ダアト(知識)の果実を食べてしまったと言う事になります。。。
こう考えると、人類の愚かさというのが良く分かります。
昔、新聞やテレビが流したプロパガンダに、「原発の平和利用」と言うモノがあります。
これは、まるで、イブをそそのかした、蛇(ルシファー)の誘惑の再現だと思いませんか?
ちなみに、聖書には、蛇がイブに知識の果実を食べさせる時に、
こうやってそそのかしています。
創世記第3章4節
そこで、蛇は女に言った。
「あなたがたは決して死にません。
あなたがたがそれを食べるその時、 あなたがたの目が開け、
あなたがたが神のようになり、
善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
要するに、「あなたがたは神のようになります」と言って、
蛇は二人に、禁断の果実を食べるようにそそのかしているのです。
元々、堕天使ルシファーは、自らが神になろうとして、神と戦争を起こし敗れています。
したがって、神のようになるという蛇(ルシファー)の言葉をまともに受け入れれば、
それすなわち、「悪魔崇拝」へと傾いていくことになります。
人間は、決して神になることはできないのです。
それでも、「原爆・原発」という禁断の果実を、むさぼり続けますか?
ちなみに、イブの場合、果実を口にした結果、どうなったのでしょうか?
その事が、旧約聖書には書かれています。
創世記第3章16節
つぎに女に言われた、
「わたしはあなたの産みの苦しみを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。
それでもなお、あなたは夫を慕い、彼はあなたを治めるであろう」。」
女性の出産時の苦しみは、実は、禁断の果実を食べてしまった結果なのです。
そう考えますと、原発の果実を知った人類は、
次世代に行く前に、相当に産みの苦しみを味わうでしょう。。。
さらに、コルマンインデックスと生命の樹の対応を見ていくことにしましょう。
続いて、⑧銀河地下世界(西暦1999~2011年)は、3.ビナー(理解)です。
人体で言えば、左脳ですが、そう言えば、この時期、脳トレが流行りました。
脳科学者の茂木健一郎氏が、あれほど持て囃されたのは、時代の恩恵だったのかもしれません。
また、ビナ―の時期は、色々なことが見えてくる時代です。
インターネットの普及など、国家の壁を越えて、人類の相互理解が深まりました。
グローバル社会と銘打って、世界的に活躍する人が増えた(イチローなど)のも、
こうした時期の特徴だと言って良いでしょう。
そして、次に、現在(今日28日まで)の
⑨宇宙地下世界(2011年3月~今日まで)である、2.コクマー(知恵)の時期が到来します。
一つお聞きしますが・・・
あなたは、東日本大震災以降、今まで以上に賢くなったような気がしませんか?
良くも悪くも、「今まで見えてこなかったモノまでが見えてきた! 」
そんな体験を、きっと皆が為されている事だと思います。
実は、これは、2.コクマーの恩恵だったと考えられませんでしょうか。
以上、このようにコルマンインデックスと生命の樹の時期は、
見事に合致しているのがよく分かります。
さて、コルマンインデックスでは、明日29日から、人間の意識が100%開花し、
生命の樹の上では、明日、ケテルの時期を迎えます。
今後、人類はどのような意識進化を遂げるのでしょうか?
それを、今度は、生命の樹から、紐解いてみます。
明日、2011年10月29日以降は、ケテル(王冠)の時期になります。
このケテルは、均衡の柱の頂点であり、絶対神エロヒムの統治する時代に成ります。
ケテルは、王冠に象徴され、最高のもの・神の意志を示します。
そう言えば、以前、宇宙創世⑩の最後で、私はこう述べました。
要するに、今後1000年間は、神の統治する
理想・至福の王国 『千年王国』になると言う事を示唆しているのです^^
ただ、残念ながら、、、
その『千年王国』に行くまでは、様々な困難があります。
世の中の乱れや不正を正し、悔い改める必要がある人も多いでしょうし、
また、その千年王国に行く前には、必ず、神の裁きを受けなければいけません。現在の苦痛は、そうした千年王国に至る過程での神の裁き・・・と言えるのだと思います。
上記で書いたように、要するに、明日から始まるケテルの時代は、
直接、神の意思によって統治される時代である・・・と言う事です。
しかし、その神の統治が始まる前・・・ 人間は、羊と山羊に分けられます。
聖書には、その様子が下記のように書かれています。
マタイの福音書25章31~34節
人の子が、その栄光を帯びて、すべての御使い達を伴って来る時、
人の子はその栄光の位に着きます。そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。
彼は、羊飼いが羊と山羊とを分けるように、彼等をより分け、
羊を自分の右に、山羊を左に置きます。そうして、王は、その右にいる者達に言います。
「さあ、私の父に祝福された人達。
世の初めから、あなたがたのために備えられた御国を継ぎなさい。」それから、王はまた、その左にいる者達に言います。
「呪われた者共。
私から離れて、悪魔とその使いのために用意された永遠の火に入れ。」
ここで、羊とは、最初に述べたように、神の意に従い忠実であった人間。
山羊とは、悪魔の誘惑にかかった人間を示します。
ケテルという時期が、天国になるか地獄になるか・・・?
それは、今までの自らの行いであったり、
今までの悪行を悔い改めるかどうか等にかかっているのかもしれません。
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