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2013年11月28日
12月も近づき、今日は山間部では雪も降っているようです。
さて、オカルト的に昨今の政治経済の方を見ていこうと思いますが、、、
一昨日、昨日で、「特定秘密保護法案」「日本版NSC設置法案」が成立しました。
その国会審議など、成立の経緯を一通り見て管理人が感じるのは、
妙に、安倍政権は、その成立を急いでいたように思えてならないのです。
十分な審議が為されないままに、国民の8割が反対している法案を、
今、このタイミングで、わざわざ、政府主導で成立させたのは何故なのでしょうか?
これは、とても不可解な事であり、
その裏に隠された目的を注意深く読みとる必要があるように思います。
さらに、ニュースによると、日本版NSCが発足するのは、
早くも、来週の12月4日からの発足なのだそうです。
(ちなみに、どうでも良い事ですが、12/4は、2011/3/11から数えて、ちょうど1000日目です)
日本版NSC法が成立 12月4日に発足 外交・安保で迅速な意思決定
法律の成立も迅速でしたが、NSCの発足も、これまた迅速です。
まるで、NSCが、すぐさま必要だといわんばかりのスピード成立&発足です。。。
ところで、そもそも、NSCって何なのでしょうか?
NSCをよくご存知で無い方のために、下記に簡単に概要を紹介しておきます。
日本版NSCとは?(Weblio辞書を一部抜粋)日本における設置が検討されている「国家安全保障会議」(NSC)の通称。
(中略)
第一次安倍内閣および第二次安倍内閣において設置に向けた取り組みが推進されている。NSCは、国家の安全保障を統括的に管理するための専門機関ということができる。
国防、安全保障などについて専任スタッフが分析し、
為政者に適切に助言を与えると共に、各省庁間の連携を手助けする役割などを担う。日本の従来の機関としては、1986年に設置された「安全保障会議」が、位置づけ上NSCに近い。
安全保障会議は国防に関する方針の決定や、安全保障に関する審議などを
行う場として機能するが、議長や議員は非常勤となっており、
緊急時に招集される審議会といった性格が強い。
まぁ、ハッキリ言えば、日本版NSCとは、
これまであった「内閣の安全保障会議」の強化バージョンといった意味合いが強いです。
▼アメリカの国家安全保障会議(NSC)
内閣の安全保障会議自体が、緊急時に召集される審議会だったのですが、
これは、「9大臣会合」という多くの国務大臣が集まって審議されていました。
「9大臣会合」は、9人の大臣の集合が必要で、審議に時間がかかりました。
さらに、正式な政策決定は、その「9大臣会合」の審議を受けた後に開かれる
閣議(閣僚全員が出席)で決定して、初めて効力を持つというステップでした。
したがって、緊急時の迅速な政策決定ができないという欠点も併せ持っていたようです。
、しかし、新たに新設された日本版NSCでは、「9大臣会合」はそのまま据え置きし、
さらに、その上に、総理・官房長官・外相・防衛大臣による「4大臣会合」が創設されます。
(さらに、「緊急事態大臣会合」も、新たに設置されます)
これによって、今まで「9大臣会合」で審議に時間がかかっていたものが、
「4大臣会合」や「緊急事態会合」で機動性を増すようにした、、、と言うのが政府の説明です。
参考:国家安全保障会議設置準備室のPDF
全体的に見て、NSCは、緊急事態が起きた事を想定した対策機関
・・・という色合いが非常に濃いものです。
こう言う事を勘案すると、、、
政府は、まるで近いうちに、動乱が有ることを予期した上で、
緊急時に政府に必要な「特定秘密保護法案」「日本版NSC設置法案」を強引にまとめた
・・・とは見てとれないでしょうか。
では、その動乱とは何なのでしょうか?
実は、「さきほどのPDF」に、その緊急時のイメージが幾つか書いてあります。
それは、下記の3件です。
- ①領海侵入・不法上陸事案
- ②放射能物質テロ事案
- ③大量避難民事案
①は、恐らく、尖閣諸島の対中国を想定してのイメージだと思いますし、
②、③は、朝鮮戦争が起きた時の事を、想定してのイメージのように思います。
なお、この①~③は、あくまで表向きの想定イメージだと思われます。
上記の中には、日本の大地震などは記載されては居ませんが、
緊急事態の中には、そういった事も、当然、含まれているはずです。
まぁ、実際、どういった事が起こるか分かりませんが、、、
政府も、近いうちに緊急事態が起こる事を想定している事はほぼ確実です。
前述の通り、NSC法案での危機対応の想定イメージにもありましたが、
NSC法案は、周辺諸国との対立をも想定した法案の一つだと言えます。
また、昨今は、日本の民間内でも、韓国への嫌韓とかヘイトスピーチとかが広まっていますし、
中国・韓国も、日本への対立感情を隠そうとしなくなってるのが分かります。
今まで、表だって現れてこなかった民族対立が、不自然なほど急に湧きあがっているのを見ると、
管理人自身は、聖書の「ルカの福音書」の記述を思いださずにはいられません。
「ルカの福音書」には、終末の前兆として、下記の通り書いています。
そこで彼らはたずねた、
「先生、では、いつそんなことが起るのでしょうか。
またそんなことが起るような場合には、どんな前兆がありますか」。イエスが言われた、
「あなたがたは、惑わされないように気をつけなさい。
多くの者がわたしの名を名のって現れ、
自分がそれだとか、時が近づいたとか、言うであろう。彼らについて行くな。
戦争と騒乱とのうわさを聞くときにも、おじ恐れるな。
こうしたことはまず起らねばならないが、終りはずぐにはこない」。それから彼らに言われた、
「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
また大地震があり、あちこちに疫病やききんが起り、
いろいろ恐ろしいことや天からの物すごい前兆があるであろう。しかし、これらのあらゆる出来事のある前に、人々はあなたがたに手をかけて迫害をし、 会堂や獄に引き渡し、わたしの名のゆえに王や総督の前にひっぱって行くであろう。
上記の通り、終末に近くなると、「民は民に、国は国に敵対して立ち上がる」
・・・という状態になりますが、まさに、今の時代に近いように思えます。
(そして、その後に地震や疫病やききんが起こると書かれています)
しかし、聖書の記述通りなら、"それら全てが起こる前"に、
「人々はあなたがたに手をかけて迫害をし、、、」の状態になるとも書いてあります。
この迫害の状態が、今まで良く分からなかったのですが、、、最近、ようやく分かりました。
今国会で成立した「特定秘密保護法案」は、表向きは、"情報提供を制限する法案"ですが、
その背後では、容易に言論統制、逮捕、投獄が出来るようになる法案です。
参考:80%が反対する中、秘密保護法案が強行採決で衆院委通過
したがって、今後、憲法9条の改正論議なども出てくると思われますが、
戦争反対をする人や現政治に批判的な人々は、迫害を受ける時代になると思います。
また、そのように考えると、、、
日本に大地震が来るとすれば、それら迫害を経験した後になる、、、のかもしれません。
・・・
・・・
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