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2011年12月25日
本日は、クリスマスと言う事で、、、
一つ、その話題に沿った話を書いて見ようと思います。
クリスマス(12/25)は、皆が知っているように、"イエス・キリストの誕生を祝うお祭り"です。
そして、キリストが生まれた西アジア(ユダヤ)においては、日付を計算する時に、
日没からが次の日・・・というように計算します。
ですので、12/24でも、日没以降は、西アジアでは、12/25なのです。
だからこそ、"クリスマス・イブ"なるものがある訳ですね^^;
クリスマスとクリスマス・イブとの関係がこれで分かりましたでしょうか?
でもね。。。
もう、あなたもご存知かもしれませんが、、、
正確に言えば・・・
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・・・のです(苦笑
ええ。
実は、12/25がキリストの誕生日というのは、嘘っぱちです。
実際は、イエス・キリストの誕生日は、
今もって、正確には分かっていないと言うのが本当です。
では、なぜ、12/25がクリスマスとして、祭られているのでしょうか?
実は、この12/25がクリスマスとなったのは、古代ローマにおいて、
キリスト教が国教となった西暦392年以前の宗教が関係してきます。
ミトラス教と言うのは、古代のインド・イランが発祥の
太陽神ミトラス(下記)を主神とする信仰です。
これが、ヘレニズムの文化交流によって地中海世界に入った後に形を変え、
主にローマ帝国には、紀元前1世紀~3世紀ごろまで、特に流行していました。
要するに、古代ローマは、
キリスト教が国教になる前までは、ミトラス教の国だった訳です。
で、ここで、クリスマスの起源にも触れる事になるのですが、
ローマ帝国時代において、ミトラス教では冬至を大々的に祝う習慣があったのです。
12月25日には、ミトラス教では、
『ナタリス・インウィクティ』と呼ばれる祭典がありました。
この祭典は、ソル・インウィクトゥス(不敗の太陽神)の誕生を祭るものです。
・・・そう。
実は、これがクリスマスの原型なのです。
ですので、12/25は元々イエス・キリストの誕生日とは全く関係がありません。
ローマでキリスト教が国教となった時に、
それまでの12/25の祭日が転化して、クリスマスとなったというのが正解です。
この辺は、世間一般的に、大きく誤解されている事なので、
これを機会に、覚えておいて貰えばと思います^^;
ついでに、イエス・キリストが生まれた年についても、触れておきます。
現在の西暦(グレゴリオ暦)は、
キリストが生まれたと言われる、西暦1年を基準に作られています。
A.D. = Anno Domini (紀元後)
B.C. = Before Christ (紀元前)
しかし、残念ながら、この西暦1年にキリストが生まれた、、、と言うのも誤りです。
元々、西暦(グレゴリオ暦)は、6世紀のローマの神学者(修道士)の
ディオニュシウス・エクシグウスが、「ユリウス暦」を制定したのが元になっています。
このユリウス暦が制定された時、
【キリストが生まれたのが、アウグストゥス帝の治世の28年目】と言う記述から、
西暦1年が決定されたのです。
しかし、実は、この時、この神学者は致命的な間違いを犯していました。
実は、アウグストゥス帝は元々、その名前で呼ばれる前に、
オクタヴィアヌスと名乗って、ローマを治めていた時期が、4年間あったんです。。。
そして、その間の分を考慮せずに、西暦1年を計算していたため、
少なくとも、4年間の誤差が、生まれる訳です。
・・・なので、、、
『キリストの誕生年は、少なくとも紀元前4年以前!』
・・・というのが、現在の定説になっています。
ところで、聖書には、このように書いています。
ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、初子を産み、
さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。
(ルカによる福音書)
御使は言った、
「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。
このかたこそ主なるキリストである。
実は、この記述の中に、イエスキリストが生まれた季節が、
少なくとも、冬では無い!という記述が混じっているのです。
その記述と言うのが、下記の部分です。
この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
この当時は、今よりもかなり地球自体が、気温が低かったと考えられますし、、、
さらに、パレスチナ地方の冬はかなり寒く、夜に放牧したり、
羊飼いが野宿出来る様な環境では、通常では考えられないのです。
したがって、キリストが生まれたのは、少なくとも冬ではないと考えられます。
まぁ、現在一般的だと思っている中でも、色々な虚構は混ざっています。
クリスマスを機会に、その辺も、是非、知っておいて頂ければ・・・と思います^^;
あ、それと、古代から、この冬至でお祭りをして祝うのは、
冬至を境に、太陽が一番生命力が弱くなり、また、復活する!
・・・という、太陽の復活祭が発祥です。そう言う意味で、昔から、太陽信仰があったんですね^^
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