北丹後に見える北斗七星:不況対策!個人でも有効な方法



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2012年12月 1日


北丹後に見える北斗七星

先日、管理人は、北丹後の元伊勢内宮皇大神社に取材(遊び?)に行って来ました。
そこで色々と面白い発見もあったんですが、、、それについては、また折に触れた時にでも。


それで、その元伊勢に行った帰りに、「あしぎぬ大雲の里‐大雲記念館」にぶらっと観光で
立ち寄ってみたんですが、そこの館長さんとお話させて頂いた所、ちょっと気になる事を仰っていました。


館長さんいわく、、、


実は、北丹後の由良川沿いの古社を線で結ぶと、北斗七星の形になっているんです

・・・との事。
そんな事は、管理人も初耳だったので、ちょっとびっくりしてしまいました。


北斗七星は、過去の記事でも触れていますが、重要な示唆が含まれている場合もあります。

また、東京にも、北斗七星型に神社が並んでいると言うのは、結構有名です。
参考:平将門魔方陣と明治政府魔方陣が交錯する都市・東京

他にも、最近では、千葉県の稲荷台遺跡で、北斗七星型に遺跡が築かれたことも分かってます。


ま、そんなこんなで北斗七星型に神社や遺跡を配置するのは、他でも見られる訳ですが、
この北丹後の北斗七星なるものがどんなモノか、早速、興味本位で調べてみました^^


北丹後の北斗七星の構成神社

館長さんの話や他サイトなどを調べると、
北斗七星は、下記の神社で構成されているようです。


  • ①奈具神社・・・京都府宮津市由良宮ノ上3537-1
  • ②大川神社・・・京都府舞鶴市大川589
  • ③伊智布神社・・・京都府舞鶴市桑飼下杉ケ迫216
  • ④阿良須神社・・・京都府福知山市大江町北有路高畑461
  • ⑤是社神社・・・京都府福知山市字下天津2068
  • ⑥福知山城(旧:八幡神社)・・・京都府福知山市字内記内記一丁目
    ※ただし、福知山城が立つ前に八幡神社がその付近にあったそうで、現在は別の場所に移されているそうです
  • ⑦浦島神社・・・京都府福知山市戸田上嶋891

上記を、地図上に落とすと↓下記のようになります。

うーん、確かに北斗七星の形をしています。


しかし、この構造が意図的に作られたものなのか?
それとも、偶然、この形になったのか?というのは、凄く気になる所です。


それで、分かる範囲で、それぞれの神社の創建年代を調べて見ました。


北斗七星を構成する神社の創建年代と祭神の比較

各神社の創建年代と祭神の一覧は、下記の通り。


  • ①奈具神社・・・創建年代不明、祭神:豊宇賀能賣命(素盞鳴命、可遇土神)
  • ②大川神社・・・創建:485年、祭神:保食神(句々廼馳神、軻偶突智神、埴山姫神、金山彦神、罔象女神)
  • ③伊智布神社・・・創建年代不明(ただし、社伝によれば905年の造営)、祭神:伊弉册尊(国常立命、保食神、奥津彦命・奥津姫命・火産霊命、素盞嗚尊)
  • ④阿良須神社・・・創建年代不明、祭神:神吾田津姫命
  • ⑤是社神社・・・データが無く、詳細不明
  • ⑥福知山城(旧:八幡神社)・・・データが無く、詳細不明
  • ⑦浦島神社・・・創建:1450年ごろ?、祭神:月読尊

※データは「玄松子の記憶」を参考にしています


こうして見ると、7社は、それぞれにかなり古い年代のもののようです。

ただ、比較的新しい神社として、⑥八幡神社(八幡信仰が流行った平安期以降?)や
⑦浦島神社(室町時代)辺りもあり、全体を通して見ると同じ年代で創建されたものでは無さそうです。

ですので、神社建築当初から意図的に北斗七星に見立てた、、、ということではないかもしれません。
(ただし、新しい神社が建てられる前には、古い祭祀場があったという可能性もありますし、
 後世に既存の神社の配置を考慮して、北斗七星に見立てた可能性も無くは無い)


祭神について見ると、元伊勢が近いためか、豊受大神に近い祭神が多いことに気付きます。
(保食神は、豊受大神と同一)

なので、これらの神社群は、地元に根付いた食糧の神様、
五穀豊穣を願う神様を祀っていたのだろうと思います。


ちなみに、北斗七星は、下図のように一年かけて北極星の周りを一周しますが、
地図のような見え方をするのは、おおよそ7月前後と言う事になります。


【画像は宮本武蔵と北斗七星より】


そう考えて、この北丹後の由良川沿いを調べてみますと、、、
実は、これらの地域は、昔から夏場にかけて酷い水害があった地域なのです。


丹後の伝説:37集 由良川の洪水2より引用

  • 大同元年(八○六)八月  死者多く、免税。
  • 寛永十二年(一六三五)八月  福知山浸水、死者多し。
  • 寛文六年(一六六六)三月  八月から九月にかけて大水七回。
  • 延宝八年(一六八○)八月  この年八回出水。
  • 天和元年(一六八一)七月  福知山に死者百二十三人。
  • 貞享三年(一六八六)九月  福知山で二十七戸流失。
  • 享保二年(一七一七)六月  由良川大洪水、福知山方面から家屋の流失数知れず、由良川筋における死者四百余人という。各村石高に応じて分米の赦免あり。
  • 享保二十年(一七三五)六月  由良川大洪水、加佐郡で死者四百人。
  • 元文五年(一七四○)六月  福知山の堀、長田ぜき破損。
  • 延享四年(一七四七)七月  二十一日と二十五日の二回由良川大洪水、山崩れ多く、家屋の倒壊、流失数知れず。
  • 寛延二年(一七四九)七月  由良川大洪水、川筋の家屋約百五十戸ほど流失す。
  • 文政十二年(一八二九)七月  福知山全域浸水。
  • 嘉永元年(一八四八)八月  由良川大洪水、 流域の家二階まで浸水。
  • 同 三年(一八五○)九月  由良川増水五・八○メートル、八月にも浸水。

上記の通り、6月~9月辺りにかけて水害が集中しているのが分かります。

このような状況から考えると、、、

北丹後の北斗七星は、北斗七星の柄杓で、夏場の水害から守る、、、
という願掛けの意味も、もしかすると、込められていたりするのかもしれません。

(※上記は、あくまで、管理人の勝手な推測にしか過ぎませんので、悪しからず)



最後に、この北斗七星の神社群が、本当に北斗七星ならば、
もしかすると、北極星に当たるモノがあるかもしれない・・・と考えて調べて見ました。

その結果が下記ですが、、、ひしゃくの5倍先には、特に何も見当たりませんでした^^;
さらに延長すると、陰陽道の聖地の名田庄村があるんですが、これは偶然のような気もします。

現時点では、北丹後の北斗七星については、これ以上の深い考察は出来ませんが、
北丹後は、とても、歴史が深く、興味深い土地柄です。

また、時間があったら、今度は、元伊勢について書いて見ようかなと思います^^;


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管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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