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2014年9月17日
昨日、茨城南部で、震度5弱の地震が発生しました。
幸い、被害の報告はほとんどなく、事無きを得ていますが・・・
気象庁によると、茨城南部は、地震の巣で、今後3-4日は要注意だそうです。
茨城南部は「地震の巣」 気象庁、崖崩れに注意呼びかけ
それで、この地震の巣という表現ですが、、、
ちょっと気になったので、プレート図を見て見ると・・・
ちょうど、今回の震源地である茨城南部(坂東市・下妻市辺り?)のすぐ近くに、
中央構造線と千葉・柏崎構造線の交点があるようです。
要するに、茨城南部で動くと、中央構造線にも何かしら動きが出てくるかも知れません。
中央構造線の西端の阿蘇山も噴火してますし、注視したいところですね。
それで、念の為、国土地理院の最近のデータも確認して見ました。
すると・・・
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管理人も、国土地理院の地盤データを、本日見て気付いたんですが・・・
「2014年08月30日までのデータを使用して、2014年09月16日に更新された」みたいです。
その様子を見て見ると、ちょっと今までと様子が違うんですよね。。。
特に顕著なのが、垂直変位でして・・・
以前、管理人が確認したデータでは、東日本が西日本に比べて相対的に上昇してたんですが・・・
▼2013.11.20~2014.1.04までのデータ(ただし、固定点を前津江に設定)
今の最新データで、ここ1カ月の地盤変位を見比べると、、、
それが、まったく逆転しているんですね。
▼2014.7.16~2014.8.30までの垂直変位(ただし、固定点を白鳥に設定)
さらに、興味深いことに、水平変位でも見てみると・・・
▼2014.7.16~2014.8.30までの水平変位(ただし、固定点を白鳥に設定)
このように、美濃・尾張周辺で、東日本と西日本が離れていっている・・・というか。
東日本をイザナギ、西日本をイザナミとすると・・・
お互いが、離れて言っているような、、、そんな気もしますね。。。
一応、今年の3月14日の愛媛沖の地震の際に保存した、
西日本の阿蘇山周辺の水平変位データも取ってありますので、、、
それと、現在の水平変位との比較もしてみます。
それが、下記です。(固定点や変位サイズも合わせています)
▼2014.1.8~2014.2.22までの水平変位(ただし、固定点を前津江に設定)
▼2014.7.16~2014.8.30までの水平変位(ただし、固定点を前津江に設定)
分かりますね。これ・・・
西日本が、今年の1-2月は静穏だった西日本が、、、
7.16~8.30の一ヶ月間で、かなり、動き始めているというのが良く分かりますね。
でも、九州や中国地方の西部は、あまり動いてないんですよね。。。
どうやら、西日本も一枚岩で動いている訳ではないっぽいのですね。
▼「中国地方の東部と四国・近畿」と「九州・中国地方の西部」で変位が異なる
ですので、もしかしたら、西日本でも、動いてない場所と動いてる場所との境で、
何かしら、ひずみが溜まっているかもしれませんね。
・・・
・・・
ちなみに、8月の水害で大規模災害となった、広島県の土砂災害の地域は、
ちょうど上図のピンク色のライン上にあったりします。
▼被災地の一つの安佐南区八木三丁目
広島県は、日本一、土砂災害の危険箇所が多い地域で、
土石流危険渓流箇所が3万3千ケ所強もあって、日本で最多です。
その理由は、花崗岩が風化してできた真砂土(マサ土)と呼ばれる
崩れやすい地盤が多いからですが、、、
もしかすると、こうした地盤の変位も、何かしら影響を及ぼしているかも知れません。
広島県で災害のあった安佐南区八木地区は、
かつて「蛇落地悪谷(じゃらくじあしだに)」と呼ばれていて
蛇が降るような水害が多かった事から、悪谷と呼ばれていたらしいです。
広島の災害も、マスコミは、表側の災害しか出してませんが・・・
その山の裏側では、下記のように、さらに酷い被害があったりします。
今後、日本の地盤が動きが加速し始めると、
このような被害が増加するかも知れません。。。
自然災害の前に、人は無力な存在です。
昨今、政府主導で、原発再稼働の動きが出始めていますが、、、
日本の地盤が動き始めている今、自然災害はともかく、人災は防ぎたいものですね。
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^