古今伝授の里フィールドミュージアムに行ってきました:不況対策!個人でも有効な方法



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2014年3月17日


古今伝授の里フィールドミュージアムに行ってきました

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実は、管理人は、先日、岐阜県郡上八幡市にある
古今伝授の里フィールドミュージアム』に行ってきました。

▼古今伝授の里フィールドミュージアム(岐阜県郡上八幡市)


管理人自身、これまで当サイトでは、『古典(和歌)に隠されている神道の奥義』等の記事で、
何度か古今伝授について取り上げたものの、肝心の事が、よく分かって無い状態でした。


ですので、この機会に、一度、古今伝授の謎を、真正面から解いてみたくなりまして、、、

古今伝授の創始者である東常縁(とうのつねより)の所縁の地で、
資料が色々残っている、岐阜県郡上八幡市に見学しに行った次第です^^;


▼古今伝授の碑(岐阜県郡上八幡市)

▼東常縁(とうのつねより)郡上八幡にある美濃篠脇城主


今回、「古今伝授の里フィールドミュージアム」の中心でもある東氏記念館
見学に行ったところ、写真撮影OKだったので、資料の方も写真に納めてきました。


▼歌道の聖人 柿本人麻呂

▼東常縁 (古今伝授創始者)

▼宗祇 (古今伝授伝授者)


古今伝授の奥義は、どのようにして伝えられたのか?

この古今伝授ですが、一般に創始者は東常縁とは言われてますが、
下記の通り、百人一首の藤原定家から続く、歌道の奥義伝授の流れでもあります。

▼古今伝授の系譜(※クリックで拡大します)


連綿と歴史の中で受け継がれている訳ですが、途中まで一子相伝ぽいのですが、
宗祇移行からは、皇族を中心として、多くの伝承者がいるようです。

ちょっと意外な伝承者として、島津義久が居る事にも驚きです。

恐らく、今もこの伝承者はいるのでしょうが、最近の流れについては不明です。


それで、ちょっと資料を見ていて面白いなと思ったんですが、、、

この古今伝授ですが、しっかり、授業を受けて勉強する必要があったようで、
当時の習得カリキュラムがちゃんと残っているんです^^

下記は、それぞれの時代ごとのカリキュラムの記録です。

▼古今伝授の講釈日程①(三条西実枝⇒細川幽斎へ)


▼古今伝授の講釈日程②(細川幽斎へ⇒智人親王へ)


▼古今伝授の講釈日程③(智人親王⇒後水尾天皇へ)


いや、ちょっとびっくりなんですが、
わずか3代で驚くほどカリキュラムが削ぎ落とされてます(汗

最初3ヶ月31時間で伝授されていたものが、
後になると、一週間14時間にまで、大幅に短縮化されています。

最後の方になると、奥義のエッセンスだけ伝えられていた(?)のかもしれません。


そう考えて、一番最後の「智人親王⇒後水尾天皇へ」の伝授記録を抜粋すると・・・
下記の通りになっています。

※基本的に使用する和歌集は「古今和歌集」のみです。


<古今伝授講釈>

  1. 春上1~49
  2. 春上・春下50~134
  3. 夏・秋上135~248
  4. 秋下・冬249~342
  5. 離別・羇旅(きりょ)・賀343~421
  6. 恋一・恋二469~615
  7. 恋三・恋四616~720
  8. 恋四・恋五721~828
  9. 雑上・雑下829~959
  10. 雑下・雑躰960~1010
  11. 雑躰・物名1011~1068・422~468
  12. 仮名序
  13. 仮名序
  14. 大歌所御歌
  15. 墨滅歌・真名序

講釈⇒誓状提出(神事)⇒切紙伝授


まぁ、こんな感じになっています。


ちなみに、下記のような古今伝授の奥義書(?)っぽいものもありました。

▼古今伝授 三巻
①古今伝授の巻 「古今集伝授切紙」
②伝授の巻 「東家歌道血脈伝」「東家歌道血脈」
③東家二条家古今伝授の系図

②、③はその名前から、家系図っぽいのですが、
①の古今伝授の巻に、その奥義が記されているような気がします。


▼①古今伝授の巻 「古今集伝授切紙」

下記には、何か複雑な事が書かれていますが・・・?
(誰か現代語訳作って下さい(汗)

▼奥義っぽいことが書かれている(?)






まぁ、字については旧字体で専門家でないと分からない部分がありますが、
絵の部分、特に『心』という文字の陰陽は、何か非常に意味深でもあります。

隣には、読み取れる文章として『常住不滅之神霊也』と書かれてます。

▼心が書かれた部分の文章

まぁ、先ほどのカリキュラムで『誓状提出(神事)』というのがあったように、
神を信じる者でないと、この古今伝授は伝えられない、、、という事が良く分かります。


まぁ、謎は多いですが、古今伝授を学びたい方は、まず、神様の存在を信じて下さい。
そして、是非、古今和歌集を学んでみて下さい^^



続き⇒古今伝授の奥義書を読み解く①~悟りの意味と「心の絵」~


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雑記(日記的なもの)



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主食のお米を確保した後は、水の確保が重要です。

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1人10kg(700g×14袋)程度
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お米と水の次は、”塩”です。砂糖が無くても生きていけますが、塩は生命維持に関わります!


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日本の食用塩の需要は一人年間で約10kgです。
それくらいの備蓄は必須です。

なお、昔塩は、香川県坂出市で作られているこういう特殊形状の塩です。
昔ながらの平釜で煮詰めた手作りの塩で、管理人も神棚用に毎日使っています^^; 
長期保管しても固まりにくいのも特徴です。

昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋

※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




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管理人について

管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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