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2013年5月22日


謎多き丹後半島

先日から、阿波の伊勢神社であったり、阿波忌部氏に関して色々調査しています。

それで、昨日書いた、「阿波忌部氏と織田剣神社に隠された秘密」の中では、
備前国の忌部氏」と「越前国の忌部氏」との共通性について示しました。


しかし、この備前(岡山)⇒越前(福井)という部族の移動に際し、
その中間点として、どうしても通らざるを得ないと思われるのが丹波の国です。

特に、海洋ルートを使った移動を考えると、敦賀の若狭湾に入るためには、
丹波地方の中でも、北に突き出た丹後半島辺りの土地が、非常に重要な交通路になります。

そういう意味で、じっくり丹後半島を調査する必要がると思い、
先々週、丹後半島をぐるり一周して現地踏査を行ってきました^^;

今回は、単なる現地踏査の活動報告(写真中心の旅の記録)です。


丹後半島を一周して・・・

まずは、下記が、天女伝説の由緒地である奈具神社です。

▼奈具神社(京都府京丹後市弥栄町)

扁額が傾いちゃってますが、
この神社は、丹後国の風土記逸文に「奈具の社」として出てくる、とても由緒のある社です。

この奈具神社は、三社構造になっているのですが、
左側の社の神社名は、なんと"新羅神社"でした。

・・・天女さんは、新羅からやってきたのでしょうかねぇ?


下記は久美浜湾と小天橋です。

▼久美浜湾 (左側の陸地が砂州になっている部分が小天橋) 京都府久美浜町

天橋立のちっちゃいバージョンなんで、小天橋(しょうてんきょう)です。


ここに、古代史通ならでわのマニアックな遺跡があります。
中国の前漢を簒奪して作られた新王朝の王莽時代の貨幣が出土した函石浜遺物包含地。

▼函石浜遺物包含地(京都府京丹後市久美浜町箱石)


中国の西暦15年前後の"新"時代の貨幣が出土したってことは、
その頃には、既に、ここに渡来人が来ていた訳ですね。


下記は函石浜。きれいですねぇ。

▼函石浜 (京都府熊野郡久美浜町函石浜)

ちなみに、この辺りが、垂仁天皇の時代に、
非時香木実(時じくの香の木の実)を持ってきた田道間守の漂着地です。

▼夕日ヶ浦海岸 (京都府京丹後市網野町浜詰)

恋人と来るなら、ここならきっとムード満点になるはず。
・・・男一人じゃ、さみしいです(--;


下記は、乙女神社。
男なのに、来ちゃいました^^;

▼乙女神社(京丹後市峰山町鱒留)

ここにも天女伝説があります。
奈具の社の天女伝説とは、似てるけど、若干違うらしいです。

下記は、豊受大神の元伊勢候補の一つである、比沼麻奈為(ひぬまない)神社です。
(籠神社だけが、元伊勢候補ではありません)

▼比沼麻奈為神社 (京都府京丹後市峰山町久次)


ここ・・・なんか雰囲気が、他の神社と一線を画してました。
さすが、元伊勢と呼ばれるだけのことはあるなぁ、と。


下記は、丹後半島の経ヶ岬に近い所にある、東経135度線の日本最北の土地。
まぁ、何て事は無い、ただのモニュメント。

▼東経135度線の最北のモニュメント

下記は島児神社。
浦嶼子(しまこ)は、ここで釣った魚を逃がしていたという伝説が残ってます。

▼島児神社 (京丹後市網野町浅茂川明神山382)


下記は琴弾浜の鳴き砂文化会館。
鳴き砂体験してきました^^

▼琴引浜鳴き砂文化会館  (京都府京丹後市網野町掛津1250番地)

旧約聖書の記述の中に、「鳴き砂か?」と思われる箇所もあるとか、ないとか・・・(謎)


下記は、間人(たいざ)にある立岩(たていわ)と水無月神社です。

▼立岩(たていわ)と水無月神社 (京丹後市丹後町間人(たいざ))

聖徳太子の母親に、穴穂部間人(あなほべのまひと)皇女というのが居ますが、
この丹後の間人(たいざ)は、その聖徳太子の母親の名前から取られています。

なぜ、ここに聖徳太子の母親にちなんだ地名があるのでしょうか?

多くの謎を含んで居ますが、この地には、
聖徳太子の兄弟の麻呂子親王(まろこしんのう)の鬼退治伝説があるなど、
中央政府に消された伝説が、この地には、しっかり残っています。

丹後の真実の歴史を知ること無くして、日本の古代史を知る事は出来ません。


下記は、開化天皇の妃の竹野媛を祀る、竹野神社です。

▼竹野神社 (京都府京丹後市丹後町宮249)

あなたは、"かぐや姫"をご存知でしょうか?
そのストーリーの原型が、、、実は、ここ竹野神社に隠されているんです。


下記は、竹野神社のすぐ近くにある、竹野町古代の里資料館です。

▼竹野町古代の里資料館 (京都府竹野郡丹後町宮108)

この資料館の中で、妙に気になったのが、下記の折り曲げられた刀。

実は、管理人は、この上に折り曲げられた刀が、
全く別の、滋賀南部の守山市の遺跡でも、同様に出土しているのを見ています。

詳しく調べて見ると、古墳に折り曲げた鉄器を納める死者葬送儀礼は、
特に、中国東北部や朝鮮半島でも見られ、
中国東北地域における漢民族以外の集団が行っていた習俗らしいです。


そして丹後と言えばこれ!浦島神社。
正式名称は宇良神社と言います。

▼浦島神社(宇良神社) (京都府与謝郡伊根町本庄浜141)

丹後半島と言えば、浦島太郎ですよねぇ。


ここでは、宮司さんの講義を聞くとともに、神社の貴宝を見せて貰いました^^
平安時代の亀甲紋の玉櫛笥(たまくしげ)とか見せてもらいました。

残念ですが、写真はありません。


宮司さんいわく、亀甲紋は、"星を意味する"とのこと。
浦島神社は、北向きに建てられており、ここは、どうやら星神信仰が盛んだった模様。

あと、私も初めて知りましたが、、、いいえ、何でもありません。。。


下記は、浦島神社から車で3分ほど北に行った所にある本庄浜です。
ここから、浦島子は海に出たとか。

▼本庄浜 (京都府与謝郡伊根町本庄浜)

下記は、伊根町の千枚田。
海に向かって、段々になっている田んぼは、非常に美しい。

▼千枚田 (京都府与謝郡伊根町新井崎)

でも、この田んぼは、段々の田んぼで、機械が使えず、
さらに後継者が不足のために、この風景が見られるのはあと数年位かもしれません。

TPPで米の価格は、大幅に下がると予測されますので、、、
残念ですが、この千枚田も見納めになるかもしれません。


下記は、徐福が上陸した地にある新井崎神社と、ハコ岩です。

▼新井崎神社とハコ岩 (京都府与謝郡伊根町新井)

最後に、伊根町の舟屋の風景。

▼伊根町の舟屋 (京都府与謝郡伊根町 伊根地区)

・・・まぁ、一日でこんだけ廻れれば十分ですよね^^;

これらの旅で知った事が、隠された日本の古代史と、どう結びつくのかは、
今後のお楽しみと言う事で。。。


ま、一つ言える事は、「天女伝説」も「浦島太郎」も「かぐや姫」も・・・
日本の古代史と密接に結びついているんですよね。


▼↓下記を見れば、その辺のストーリーが良く分かります。
(個人的にかなり面白かったので、おすすめです)


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1人10kg(700g×14袋)程度
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日本の食用塩の需要は一人年間で約10kgです。
それくらいの備蓄は必須です。

なお、昔塩は、香川県坂出市で作られているこういう特殊形状の塩です。
昔ながらの平釜で煮詰めた手作りの塩で、管理人も神棚用に毎日使っています^^; 
長期保管しても固まりにくいのも特徴です。

昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋

※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




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管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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