雑記（直近の世相の注目点）：不況対策！個人でも有効な方法

ここの所、記事を書かずに、積もりつもた未読本の読書の時間に充てています＾＾；
記事を楽しみにしている人には、なかなか更新出来ずにすいませんm（__）m

さて、明日からは、６月後半です。

管理人が常々予測している、世界の一大転機の時期に差し掛かりつつあります。
（それを見極める意味でも、少し更新を控えていたと言うのもあります）

まず、指しあたっての一番の注目は、、、

①ギリシャの再選挙の行方

・・・です。

• ギリシャが、財政緊縮の道に歩むのか？
• それとも、左派政権が誕生して、緊縮財政を反故にするのか？

この辺が、現在の市場の争点になっています。

したがって、来週明け６／１８の日に恐ろしく相場が動く可能性がありますので、要注意です。

まぁ、管理人の予測としては、前から述べている通り、
左派政権の誕生、（もしくは再々選挙）の可能性が、限りなく高いと予測しています。

（百詩篇X.58）
哀悼の時　狡猾な国が
若きエマチア人（ギリシャ人）に戦いを仕掛けるだろう
フランス震撼　船に危険がせまろう
マルセイユは試され　西側では対話

現在のギリシャ人の若い党首と言えば、
下記の左派政権のツィプラス党首（３８歳）以外には、見当たりません。

新民主主義党（ND）のアントニス・サマラス党首は６１歳ですし、
全ギリシャ社会主義運動（PASOK）党首のパパンドレウ党首は５９歳です。

"若きエマチア人"となると、残念ながらツィプラス党首しか居ないのです。
ですので、彼が、恐らく、再選挙後のギリシャの実権を握るだろうと予測します。

※まぁ、彼以外で、若きエマチア人が出現する可能性もありますが・・・どうなりますやら。

②フランスのシリアへの武力行使

次に、二つの目の注目点は、「②フランスのシリアへの武力行使が為されるか？」です。

昨日、下記のようなニュースがありました。

▼フランスが対シリア強制措置を安保理提案へ、武力行使も可能

上記によると、フランスが、政府軍と反体制派の衝突が続くシリア情勢をめぐり、
武力行使をするために、国連に、安保理決議案を提出する考えを示したそうです。。。

しかし、、、これは絶対やってはいけない事です。
前から言っているように、フランスは、絶対、戦線拡大をしてはいけないんです。

（百詩篇Ⅲ.24）
遠征による大混乱
人間と財宝の莫大な損失
二度と勢力拡大を企ててはならぬ
フランスよ　わが予言を忘れたもうな

ノストラダムスの１０００編近くある全預言詩の中で、
唯一この一句だけが、ノストラダムスが一人称の単語を使って警告している預言詩です。
（※"わが"という部分）

そこまで強調してまで、ノストラダムスは、母国フランスに警告している訳です。
絶対、フランスのシリアの武力行使は失敗します！

ちなみに、どのように失敗するかと言えば、、、
下記の預言詩に書いてあります。

※下記の預言詩は、（百詩篇Ⅲ.24）と一対の連番での預言になってます

（百詩篇Ⅲ.23）
フランスよ　汝リグーリア海を渡るなら
大海と島々のあいだに取り囲まれてしまうのに気づくだろう
敵はマホメット　それより手ごわいのはアドリア海
汝は馬の骨と尻をかじることになろう

要するに、、、フランスはシリア遠征を企てるかもしれないけれど、、、
それ以前に、マホメット（イスラム教徒）に取り囲まれてしまうのです。。。

同じようなことが、下記の詩にも書いています。

（百詩篇Ⅰ.18） ガリア人の不和と怠慢のせいで、
ムハンマドに道が開かれるだろう。
血に染まったシエーナの陸と海。
帆と船に覆われたフォカエア人の港。

※ガリア人＝フランス人
フォカエア人の港＝マルセイユを指します

そして、リグリア海で取り囲まれたあと、フランスはどうなるのか？？？
それが、下記に描かれているのではないかと思われます。。。

（百詩篇Ⅲ.87）
フランス艦隊はコルシカに届かない
いわんやサルディーニアにをや
諸君はそれを悔むだろう
一人残らず死ぬ
岬からの救いむなしく
血の海を泳ぐ虜囚
きみはわたしを信じないだろう

・・・一人残らず死に、地の海になると書かれています。

残念ですが、拡大路線を取るフランスに待ち受けているのはこういう運命です。
特に、マルセイユの沿岸辺りが凄く、凄惨な悲劇が訪れる可能性が高いです。

ちなみに、、、日本は世界の雛型の地図で表すと・・・
フランスのマルセイユは、日本で言えば、ピッタリ広島に該当します。

「日本で起きた事は、世界でも起きる！」そう考えると、、、
私は、マルセイユ近郊で、核が使われる可能性が高いと思ってます。

そして、ここでは、記しませんが、、、"フランスを襲う空からの火"なるものが、
ノストラダムスの預言には多く記されています。

したがって、空からの火＝核　という可能性も考慮しておきたいです。

③バチカンの動向

最後に、三つ目の注目点は、「③バチカンの動向」です。

最近、バチカンの動向が凄く怪しくなっています。

▼バチカン文書流出、暴露された「聖なる」権力闘争

どうも内部闘争が激しくなってきているようで、
法皇と枢機卿の対立が起きている可能性があります。

以前から述べていますが、「ローマ法皇の暗殺」が最も危険なのは、 ６月２２日前後、、、の日柄です。

（百詩篇Ⅱ.15）
王が殺される少し前に
カストールとポリュデウケースが船に乗って髭の星に宿る
公共の財宝が海と陸でからっぽになり
ピーサ　アスティ　フェルラーラ　トリノは禁じられた土地
※カストールとポリュデウケースは
双子座（5月21日から6月21日の間）を示します
ピーサ　アスティ　フェルラーラ　トリノは、北イタリアの地名です

（百詩篇Ⅵ.6）
北方に向かって現れるだろう、
長髪の星（意訳するなら「彗星」）が巨蟹宮から遠くないところで。
スーザ、シエーナ、ボイオティア、エレトリア。
ローマの大物が死ぬだろう。夜が失せる。

※巨蟹宮とは蟹座（6月21日から7月23日）を指します。 スーザ、シエーナ、ボイオティア、エレトリアは、北イタリアの地名です

まぁ、預言詩の通りならば、、、この６月後半はちょっと怖い時期です。

取りあえず、「ギリシャ選挙」と「フランスの動向」、そして「バチカン問題」
さしあたって、これらの動向に、注意しておいて下さい。。。