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2014年12月18日
今日は、凄い雪ですね。
一昔前までは、暖冬・地球温暖化と言っていたのが、全く嘘かのように、
昨今は、世界各地で大雪の情報が舞いこんでくるようになりました。
管理人は、以前から、こちらの記事のように「地球温暖化では無くて、寒冷化に向かう」と、
述べていたんですが、いよいよ地球寒冷化に向かいつつあるなと感じます。
と言うのも、現在、活発化している火山の噴煙によって、太陽光が遮られ、
スベンスマルク効果によって、地球表面の温度は、低下していきます。
さらに、昨今は、2009年から活発化し始めた太陽活動は、既にピークをつけ、
今後は、太陽活動が減少していくと予測されています。
▼2014/12時点までの黒点数の推移
こういう状況においては、今後の地球寒冷化は、待ったなしの状況に来ているなと感じます。
前述のような地球寒冷化の影響を、最も受けやすいのは、極地域の国です。
北半球なら、ロシアや北欧などの国が、最も、その影響を最も受けます。
日照不足になると、最も影響を受けるのが、天候不順による作物の生育の問題であり、
必然的に、食糧不足の状況に陥り易くなります。。。
こういう状況下において、現在、原油価格が急落しています。
一時期は100ドルを超えていた原油価格が、現在は50ドル前後まで下落しています。
それで、この原油価格の急落で、最も打撃を受けているのが、
産油国であり、石油輸出のビジネスで潤っていたロシアです。
この原油価格の急落によって、ロシアの通貨ルーブルは、
ドルに対して50%も下げる(価値を失う)という、ルーブル安状態になっています。
こういうルーブル安に歯止めが掛からないとなると、
ロシア国内では、必然的に、物価が急騰するでしょう。
食料品も例外ではありませんね。
▼ルーブルの暴落でモスクワ市民が買い物に殺到
そして、こうした状況下で、、、食糧不足の時代になったら、どうなるか?
よーく考えてみて下さい。
地球寒冷化の影響で最も被害を受けるのは、極地域の国々であり、
ロシアも、その一つです。
こう言う状況を見ていると、、、
地球寒冷化のタイミングに合わせて、米国やサウジが原油安に仕向けて、
ロシアに経済戦争を仕掛けているというか、、、そういう状況に見えなくも有りませんね。
ロシアというのは、世界的に見れば北の方角、つまり、子(鼠)の方位の国です。
追いこまれた、ネズミは、何をしでかすか分かりません。
ことわざで言えば・・・これを、『窮鼠猫(根子)を噛む』と言います。
(方位学で捉えると、子・・・北方ロシア、根・・・丑寅(北東)の日本が当てはまる)
昨今、オバマ大統領は、ロシアの追い落としに躍起になっているようですが・・・
2014/12/17:米大統領、ロシア制裁を強化 週内にも法案に署名へ
日本も、あまりアメリカの言いなりになって、
ロシアを追い詰めるような事に加担するのであれば、、、
近い将来、ロシアから、手痛いしっぺ返しを喰らう時が来るかもしれませんね。。。
(その場合は、地政学的に、北海道・東北あたりは要注意です)
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^