続・千と千尋の神隠しの謎②~翁と謎の掲示板の意味~:不況対策!個人でも有効な方法



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2014年7月 3日


続・千と千尋の神隠しの謎②~翁と謎の掲示板の意味~

当記事は、あくまで管理人の妄想に過ぎませんので悪しからず


前回の『続・千と千尋の神隠しの謎①~ミミズの干物の薬湯の意味~』においては、、、
五芒星(火)六芒星(水)が合わさった後に、神(火水=カミ)が現れる。

・・・と言う意味を表しているのではないか?と言う事を示しました。


▼夜になって千尋が逃げだす場面

▼顔無しを湯屋に招き入れた直後、かつ、オクサレ様登場の直前場面

【以下、当記事で表示する「千と千尋の神隠し」の画像は、
全て「千と千尋の神隠し」 (c) 2001 二馬力・GNDDTMに帰属します】


また、同時にオクサレ様が癒されるのには、『ミミズの干物』で暗示される、
33(耳)が、大事だよ・・・と言う事を示しました。


それで、今回はこの神様の意味や、33の意味について、、、
もう少し深く考えたいと思います。。。


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神様と、、、『翁』

さて、この(ミミズの干物にも見えなくもない)老人の神様なんですが。。。

実は、湯婆婆のセリフで、その正体が"川の主"と言う事が言及はされています。
しかし、(色々と熟慮の上で)管理人は、この件に関しては触れ無い事にします。


その代わりと言っては何ですが・・・



ちょっと別の観点で、その正体を調べてみますと・・・
実は、この老人の神様、、、下記のように、が通してあるんですよね。

要するに、この上顎と下顎とが別木で作られていて、その間を紐で通してあるんです。
これは明らかに能面です。

参考:能と能面


さらに、こういう上顎と下顎とが別木の形式を"切り顎"というのですが、
この切り顎は、能面でも、一部の面でしか使われていない形式なのです。

しかも、老人、白眉などの特徴を備えた能面となると、、、
それは、『翁』の面である可能性が非常に大きいのです。


▼翁


さらに、翁は、演目・神事としての『翁』という側面を持ち合わせており、
『翁』は能であって能にあらず」と言われている、特殊な能なのです。

かつ、能の神様は、翁面の白髪の老人とされています。
ですので、『千と千尋の神隠し』で現れた神は、『翁』である!と述べておきます。

※こう言う事が言えますので、『千と千尋の神隠し』の製作者は、
かなり能楽の知識にも精通している人物である!・・・と言う事が出来ます。


でも、ここまでの事は、既に、今までの謎解きでも、さらっと述べてるんですよね^^;
問題は、ココからです。


どんな能であれそうなんですが・・・
実は、能面の最古の作者は、、、聖徳太子(廐戸豊聡皇子)なんです。

「え?聖徳太子と能って関係あったっけ?」と思われる方も居るでしょうが、事実です。


日本人は、能(申楽)と聖徳太子との関わりを、ほとんど知らないと思います。
さらに、翁が能でどういう位置づけなのか?という詳しい事も、ほとんどの人が知りません。

それを知るためには、、、室町時代初期の能の始祖の一人。
世阿弥の著書、『風姿花伝』を見ないと分からない部分があるのです。



ただ、その『風姿花伝』の中身について説明する前に、、、
敢えて、大きく話を脱線させようと思います^^;


なぜ、脱線させるかと言うと、、、

実は、物語の中で『五芒星と六芒星』が出現し、さらに、『』が出現するまでに、
もう一つの非常に気になる要素が、別に出現しているからです。


それが、、、千と千尋の神隠しにおける、謎の掲示板の存在です。


『千と千尋の神隠し』の謎の掲示板の五六七散

千と千尋の神隠しにおいては、六芒星が出現し、
オクサレ様が湯屋に到着するまでの間に、下記の謎の掲示板が出て来ます。
(※全体像を分かり易くするため、画像を加工してます)

これについては、以前、
『勤勉強要 請求人民蛙』(人民が蛙(帰る))と言う話もしましたが・・・

この謎の掲示板、何処となく、五芒星と六芒星と現れた画像とトーンも似ていて、
なんとなく、関係がありそうな気がするのです。。。


この掲示板で気になるのは、何と言っても、【伍六七散】の文字です。
特に、『七』がおかしいのと、本来、『八』であろうところが『散』になっているのです。


これは、何か意味があるのでしょうか?
いや・・・何か意味があると思わないといけませんね。。。


なぜなら、この製作者は、『車のナンバー多摩』で説明したように、
車のナンバーをの字を略字体ので現わして、を意識させていたくらいです。


言わば、この製作者は、"漢字のプロフェッショナル"でもあるんですよ。。。



▼略字体を使う漢字


そんな漢字のプロが、何の意も無くして、のような、
七に竹冠一つ、、、などという中途半端な文字は作らないと思うのです。。。

だとすると、この掲示板にも、何かしらの意味が隠されていそうなんですが・・・


糸がバラバラになる!?

これを考える上で、まず、一つ言えるのは、、、
(散は除き)伍六七までは、普通に数字と判断できると思います。

しかし、だけが、どう考えても数字とは思えないんですね。



ですので、、、上記の通り、伍六七 ― 散二つの部分に分けることが出来ます。
そう考えた時、伍六七は何を示しているんでしょうか?


これを考えた時、管理人は、車のナンバー「19-01=18」でも暗示されていたように、
5+6+7の合計数18が、まず、意識されているように思います。


そして、この18とは、18=6+6+6でもあるのです。
以前から言っていますが、この18(=6+6+6)は一本の糸の流れを示しています。



αやωは、始めと終わりまで延々続く、
永遠の流れ(サイクル )を示している訳です。

西洋風に言えば、自分の尾を噛んで環となったヘビ「ウロボロス」も同じような象徴ですね。

▼ウロボロス


また、日本風に言えば、ぐるぐる糸が回る、しずの苧環(おだまき)です。

▼しずの苧環※糸をぐるぐるに巻いてある機織り器具

春の紫花より引用】


こういう、延々とぐるぐる回る、、、という意識があるせいでしょうか?
掲示板のTOPの文字も、"2字熟語の下の漢字=沓(くつ)"を取って、回っているんです。


勤勉
勉強
強要
要請
請求
求人
人民
民、蛙(帰る)

※上記の回文は読者様からの指摘で気づかせて貰いました

なお、セリフ面でも、糸の循環が意識された言葉があります。
ハク:私も思いだした。千尋が私の中に落ちたときのこと。靴を拾おうとしたんだね。


まぁ、このように、伍六七が一本の糸の流れを示すと考えられる訳ですが、、、
では、の意味はなんなのでしょうか?


これは、単純に考えるなら、散=バラバラの意味です。



つまり、この伍六七―散は、一本の糸がバラバラになる!
・・・と言う事を意味しているのではないか?と思うのです。


ちなみに、このヒントが、物語の冒頭部分にあるような気がしないでもないです。

母: あら。この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない?
千尋 : 一本ね、一本じゃ花束って言えないわ。



ちなみに、散は、本来ならばが来るはずの部分です。
八は、、、数字では8です。

8は中央で結び目があり、以前も述べたように、これは、結び(ムスビの神)を示します。


この8は、ゲマトリア的に考えると、
2の数字を立体化(2^3)したものであり、第二位格の神を示しています。

つまり、8のムスビの神は、高皇産霊神であり、キリストであり、観音菩薩です。


※①中尊から見て、②右(水極)は水、③左(火足)は火が関連する


この第二位格の神は、通常、"一切衆生に恵みを与える神"の性格があります。
その神の数字であるはずの8が、散なのですから・・・


神の御加護が消えて、バラバラになる=荒ぶる神になる。

千と千尋に絡めて言えば、、、髪(神)留めの糸がほどけて、髪(神)が乱れる。

・・・という事を、意味されてあるのではないか?と思うのです。


七の漢字の正体は、笹である!

ですが、ここまで解けても、
なお、七の竹冠一つの漢字、の意味は解けていません。


まぁ、これについては、ここまで解説した通り、
糸の流れや、竹冠で七(=七月・七夕)という連想を働かせれば・・・

まぁ、容易に、下記の漢字を、想像できないでしょうか?


そうです。。。
七の竹冠の謎の漢字の正体は、、、だと思われるのです。


しかし、ちょっと待って下さい!
笹という漢字にしても、何やら、色々欠けている部分が多過ぎます!


いったいなぜ、笹の漢字が欠落しているのでしょうか?


管理人は、この部分について、、、
この漢字を示す事で、ある日付が暗示されている可能性は無いか?

・・・ということを考えています。

その、日付とは何か?

次回、それを詳しく説明しようと思います。


⇒続き:続・千と千尋の神隠しの謎③~笹が暗示する日付?~


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管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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