続・千と千尋の神隠しの謎③~笹が暗示する日付?~:不況対策!個人でも有効な方法



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2014年7月 6日


続・千と千尋の神隠しの謎③~笹が暗示する日付?~

当記事は、あくまで管理人の妄想に過ぎませんので悪しからず


2014年の7月7日(=七夕)もうすぐですね。。。

管理人は、自分で言うのも何ですが、今書いている『千と千尋の謎解き』だけではなく、、、
七夕の謎』や『七夕と笹の由来』のシリーズなど、七夕に尋常ならぬ関心を持ってます。


まぁ、当サイトは、昔からこんなですから・・・
下記の掲示板を見た時にも、管理人は、直観的に気づきました^^;

【以下、当記事で表示する「千と千尋の神隠し」の画像は、
全て「千と千尋の神隠し」 (c) 2001 二馬力・GNDDTMに帰属します】

あぁ、、七の竹冠の謎の漢字、、、の正体は、、、笹(ササ)だな・・・と。


しかし前回も言った通り、、、
笹という漢字にしても、何やら、色々欠けている部分が多過ぎます!


いったい、これは何を意味しているのか・・・?


今回は、この笹に隠された思想と、、、
この漢字に潜んでいる"ある日付"について明らかにしたいと思います。


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『笹』の漢字に潜んでいる思想

七夕には、五色の短冊に願いを込めて・・・笹に結びつける。


日本の人々は、七夕の笹を一般的な習俗と見がちですが・・・
中国の七夕では、笹は一切出て来ません。

したがって、笹と七夕の繋がりは、日本独自の風習です。


この辺の詳しい事は、
七夕と笹の関係②~衣通姫と允恭天皇に隠された朝妻のキーワード~
七夕と笹の由来③~五色の短冊と浦島太郎の真相~』にも書いてます。

なお、上記記事で、今回の記事に関わる要点だけを、かいつまんで言うと、、、


五色の短冊は、『五行』を示しています。
古代に遡ると、五色の短冊、、、ではなく、『五色の糸』になります。

また、記紀においては、小竹とかとか書いて、佐佐(ササ)と読ませています。

これまでの説明で、『千と千尋の神隠し』にも『五行や糸』が深く関わっていました。
しかし、なぜ、『五色の短冊(五色の糸)』を『笹』に掛けるのかは謎のままです。


しかも、この『笹』という漢字、、、
実は、これも中国では見られない漢字で、笹は、日本オリジナルの漢字(国字)です。

字統』で「」を調べると、下記のように書いてます。



<『字統の笹の項目より>


国字
笹と訓する字に篠があり、また小竹・小竹葉・細葉のようにもしるす。

[古事記]に「天の香山の小竹葉(ささば)を手草に結ひて」とみえ、
[万葉集]二・一三三「小竹(ささ)の葉はみ山もさやに乱(さや)げども」
という人麻呂歌は、サ行音の連続による寂寥感を強調する。

笹は篠・小竹の意の国字であるが、どうしてこの字形をとったのか明らかでない。

管理人が調べる限りでは、笹は、江戸時代に入ってから
見られるようになった比較的新しい漢字のようです。

一般的に広く使われ始めるようになったのは、明治時代以降の事だと思われます。


それだけに、千と千尋の神隠しのの文字は、
日本にのみ、大いに関係があるという事を、暗示しています。。。


片方のみの竹冠は、別離の象徴

しかし、冒頭で言った通り、この笹の文字には、色々欠けている部分が多過ぎます!
普通に考えれば、下記の赤い部分が欠落しています。。。


管理人が思うに、、、、
これは、わざと文字を削ることで、何かを伝えているのではないでしょうか?


そう思った時、まず、考えるべきは、竹冠ですね。
本来ならば、一対であるべきはずなんですが、、、片方だけが、失われています。


これは、何を示しているかと言うと・・・
本来一対の物が片方失われるということですから・・・別離の象徴です。

笹が七夕をも象徴していると考えると、これは、織姫と牽牛の別離でしょう。



ただし、管理人は、以前に、千と千尋の神隠しの前半ストーリーを、
イザナギの黄泉の国からの逃走をモチーフにしている!と述べましたが・・・

その際も、イザナギはイザナミに対して、(菊理姫の仲立ちで)絶縁宣言をしています。
これも、別離を示している訳ですね。


そう言う意味で、織姫と牽牛の別離に限らず、イザナギ・イザナミの別離でもあります。
またさらに言えば、広く一般の男女の別離を意味している、、、かもしれません。

※なお、これは、単なる男女の別離ではなく、もっと深い意味があるかもしれません。
千と千尋で「イモリの黒焼(=精力材)」が出てきた理由とも関連してくるかもしれません


ちなみに、"笹(小竹)と男女の別離"とを、端的に表している和歌として、
先ほども触れた通り、万葉集「巻2 133」の柿本人麻呂の和歌があります。


小竹(さ)の葉は み山もやに乱(や)げども
我は妹思ふ 別れ来ぬれば

笹の葉は 山路に満ちて、さやさやと風に鳴っているが、
私の心は一途に妻を想う。今や別れて来たので。


ちなみに、この笹の葉がこすれる、さやさや・・・という風の音は、
神のおとなひ(訪ひ)=訪れ(音連れ)をも意味する音です。

神は、風と共にやってきます。

しかしながら、人麻呂の和歌で『乱げ=さやげ』と書いているので、
神の風は、何時も良いものとは限らず、時に人の世に"乱れ"を運んでくるものもあります。


マタイによる福音書/ 10章 34節
「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。
平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。

ちょっと作品は違いますが・・・
風立ちぬ いざ生きめやも(風が起きた。生きねばならない)」も、
神風の到来が、裏で意識されていたりするかもしれませんね。

※風立ちぬは、関東大震災の描写に始まり、戦争に向かいつつある日本が描かれています


笹の世の意味と、廿の意味

ちょっと、話がそれてしまいましたね^^;

と言う事で、片方のみの竹冠は、男女の別離を象徴していると思われますが、
では、残りのの部分は一体何を示しているのでしょうか???


管理人は、これについては、、、日付を暗示している可能性があると思っています。

すなわち、『字統』で「」の漢字を調べると、それが良く分かります。


<『字統の世の項目より>


分かれた木の枝に芽が出ている形。金文は止字形の上の縦三画に肥点を加えており、
木の枝の新芽の出ている形。それによって新しい時期・世代を表すものであろう。

三十の表記法である卅(そう)とは、字形に明らかに区別があり、木の象をとる。
[説文]に「三十年を一世と為す。卅(そう)に従ひて、これを曳長す。
亦(また)其の声を取るなり」とするが、卅の形によるものではなく、声も異なる。

[逸周書、本展解]に、「本、萬物を生ずるを世と曰ふ」とあるのがよく、
むしろ生と近い字である。新生による世代の改まりを、世または葉という。
[詩、商頌、長発]に「昔、中葉に在り」とみえる。

上記を見る限り、どうやら、世には、三十という意味もあるようです。

だとするならば、廿の部分は、何を表しているかと言うと・・・
答えは、廿=二十なのです。


管理人は、下記の掲示板を見ていると、、、
なんだか、カレンダーっぽいなぁ・・・っと直観的に思ってしまいました。


そのように考えると・・・の文字の意味は7月20日の暗示でしょうか?


『千と千尋の神隠し』の公開日は、奇しくも2001年7月20日で、その日は海の日でしたが、、、
これは、もしかすると、「生みの苦しみ」を表現しているのかもしれません。

ちはやふる 18巻より>

【画像は井の中の蛙、博学を目指す。より引用】


まぁ、これは単なる妄想に過ぎませんので悪しからず。


2014年7月20日以降は、宇治に注目か?

ちなみに、言っておくと、二千円札の発行日も2000年7月19日と海の日の前日です。
(祝日には紙幣発行ができないために、海の日の前日になっている?)

▼表側は沖縄の守礼門

二千円札の裏は宇治と関係の深い源氏物語が描かれ、
旧暦八月十五夜(2014年は9月8日)の鈴虫の宴が描かれています。


また、日本の歴史で天武天皇の朱鳥の暦は、7月20日にスタートしています。
そして、朱鳥は、9月9日の天武天皇の死去で、わずか1ヶ月半でその終焉を迎えました。


図表でまとめるとこんな感じでしょうか。


まぁ、色々とまとめきれてない部分が多いのですが・・・
7/20は、『千と千尋の神隠し』以外にも、色々と、気になる日です。。


ちなみに、奇しくも、今年2014年、焉の鳥まで動き始めています。
宇治の平等院鳳凰堂の朱鳥は、五行の色に染められ、皆の前でお披露目されています。


2014年07月04日 平等院:「5色の鳳凰」復元 平安の輝き再現

京都府宇治市の世界遺産・平等院は4日、鳳凰(ほうおう)堂創建(1053年)時の
鳳凰像(国宝)の復元模型を報道関係者に公開した。
平成大修理に伴い鳳凰像を初めて本格的に科学調査し、その結果を基に平安時代の姿を再現した。

模型は実物の7分の2で高さ約30センチの青銅製。
鳳凰は想像上の鳥で、中国の古文書に毛は5色との記述がある。

東京文化財研究所分析科学研究室の早川泰弘室長が
昨年、創建当時の鳳凰像を蛍光X線分析調査し、羽と主体部(頭、胸、脚など)で
銅の含有率が異なることが判明。

主体部は鋳造、羽は鍛造だったことから模型もメッキの色合いを変えた。
また、頭部に32カ所の毛穴を確認し、赤、青、白、黒、黄の糸を巻いた銅線で毛を表現した。


もしかすると、今まさに、鳳凰は飛び立たんとしているのかもしれません。

鳳凰飛び立った先は何処か?それは、、、桐の木にとまると言われています。
(硬貨で言えば桐は500円です。最も大きい硬貨の500円は、ピンキリのキリなのです)



生きねば・・・ですね。。。



⇒続き:続・千と千尋の神隠しの謎④~笹と生みの苦しみ~


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千と千尋の神隠しの謎



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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




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その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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