千と千尋の神隠しの謎③~顔無し(カオナシ)の正体と「沼の底」~:不況対策!個人でも有効な方法



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2014年4月21日


千と千尋の神隠しの謎③~顔無し(カオナシ)の正体と「沼の底」~

当記事は、あくまで管理人の妄想に過ぎませんので悪しからず


本日から数日間、カーディナルクライマックスです。
金融占星術のレイモンド・メリマンによると、多くの秘密がこの時期に露わになるとか・・・

と言う事で、管理人も、ささやかですが、、、
今回の記事で、今現在解き明かし中の『千と千尋の神隠しの謎』を一つずつ露わにします^^

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まず、今回、明らかにするのは、、、



顔無し(カオナシ)の正体とその意味

です。

【以下、当サイトで表示する「千と千尋の神隠し」の画像は、
全て「千と千尋の神隠し」 (c) 2001 二馬力・GNDDTMに帰属します】

顔なしの正体については、『千と千尋の神隠しの謎①』で、既に、
そのストーリーの構造やモデルから「顔無し=サタンである!」と指摘しています。


実は、そんな考えを裏付ける画像資料を、、、たまたま発見しました。


下記は、千と顔なし(+坊ネズミとはえ鳥)が、第六番目の駅(沼の底駅)に向かう途中、
電車の車内の他の乗客が全員降りてしまって、居なくなった場面です。

その場面を、コマ送りで再生すると、電車の窓にネオンサインに何と書いてありますか?


しっかりと、「サタン」と書いてあるではありませんか!

この面で列車の乗客は千尋(と坊ネズミ・ハエ鳥)以外には、顔無しだけです。
ですので、これが、顔無し(カオナシ)の正体=サタンであるという証拠です。


なお、「千と千尋の神隠し」は、2001年7月20日に日本公開されましたが、
このネオンサインのの文字の件は、これまで十数年間、誰にも指摘されてきませんでした。


それものはず。

窓の車窓のネオンサインは移動する上、0.1秒くらいの瞬間で途切れるので、
普通に見ても全く読み取れず、細かなコマ送りにして初めて認識できるモノです。


普通に見た人は読めない文字ですが、、、
なぜか、わずか2コマの中に、顔無し=サタンの示唆があります。

ジブリの意図は、何か気づく人だけに分かるメッセージを送っているのかもしれません。。。


まぁ、それで、このようにして、顔無し(カオナシ)の正体が分かるのですが、、、
それにより、次の、「沼の底駅の名前が持つ意味」が、より鮮明になります。


「沼の底駅」の名前が持つ意味

物語の最後に、尋や坊、はえ鳥(湯バード)が湯婆婆のいる油屋に戻りますが、
なぜか顔無し(カオナシ)だけは、銭婆の居る「沼の底の家」に留まっています。


<銭婆のセリフ>

さぁ坊やたち、お帰りの時間だよ。また遊びにおいで。
おまえ(※カオナシ)はここにいな。あたしの手助けをしておくれ。


だとすると、顔無し(カオナシ)が留まる「沼の底」とは何なのか?
この6つ目の「沼の底駅」という奇妙な名が持つ意味とはなんでしょうか?


▼沼の底駅


これについては、先ほどの顔無し(カオナシ)=サタンである事を考えれば分かります。
聖書における最後のサタンの行きつく先は、、、「底知れぬ所」です。

そのことが、ヨハネの黙示録に書いてます。
ちょっと長いですが、読んでみて下さい。


ヨハネの黙示録19章19説~>

なお見ていると、獣と地の王たちと彼らの軍勢とが集まり、
馬に乗っているかたとその軍勢とに対して、戦いをいどんだ。

しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、
獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた。
そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。

それ以外の者たちは、馬に乗っておられるかたの口から出るつるぎで切り殺され、
その肉を、すべての鳥が飽きるまで食べた。


またわたしが見ていると、ひとりの御使が、
底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。

彼は、悪魔でありサタンである龍、
すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、
そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、
千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。

その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。

また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。
そして、彼らにさばきの権が与えられていた。

また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、
また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。
彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。

(それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった。)
これが第一の復活である。

この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。
この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。
彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。

千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。

そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、
すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。
その数は、海の砂のように多い。

彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。
すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。

そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。
そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。

また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。
天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。

また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。
かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。

これはいのちの書であった。
死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。

海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、
そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた。

それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。
このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた。


上記の通り、最終的には、福千年が終わって最後の審判の時には、サタン等の悪魔は、
獣やにせ預言者とともに、火と硫黄との池(火の池)に投げ込まれます。

ただし、その前にはサタンは、底知れぬ所に投げ込まれて1000年間封印されてます。


このようにして見ると、恐らく、千と千尋の神隠しでの「沼の底駅」の名前は、
沼のように底が無いところ=「底知れぬ所」を表現しているのではないかと推測されます。


「沼の底駅」はなぜ「6番目の駅」なのか?

ただ、不思議なのは、「沼の底駅」はなぜ6つ目の駅なのか?と言うところです。
管理人は、少し、ここで妙な違和感を感じるわけです。

この謎解きのヒントとなりそうなのが、沼の底駅について釜爺が述べたセリフです。


<釜爺のセリフ>

四十年前の使い残りじゃ。いいか、電車で六つ目の沼の底という駅だ。
とにかく六つ目だ。


上記の通り、やけに「6つ目」と強調しています。
きっと何かここに意味があるのでしょう。


千と千尋の神隠しでは、6つ目の「沼の底駅」は夜の場面です。


そういう意味で、「沼の底の家」が6つ目の駅を降りた場所で、かつ、夜の場面なのは、
聖書学的に考えると、(日曜の前の)6日目の夜を示す演出なのかもしれません。



聖書で言えば、日曜の7日目は神の安息日であったり、
あるいは、7日目は、福千年で表される1000年紀を指したりします。

「沼の底駅」はなぜ「沼」なのか?

聖書では、サタンの最終的に行きつく先は、
底知れぬ所」、そしてさらには「火の池」です。


先ほど述べた通り、底知れぬ所=沼のような底が無い所、、、
という意味で「」という字が、使われたと思うのですが・・・

何か、それ以外にも、「沼」には何か意味が隠されていると思えてなりません。


そこで、、、少し方向性を変えて、このヒントを与えた釜爺について考えてみましょう。

釜爺は、そのネーミングや、千に道をの案内などをしている事などから、
記紀で考えれば、明らかに塩土老翁(シオツチノオジ)がモデルです。
(古事記では、塩椎神(しおつちのかみ))


▼塩竃神社の祭神、塩土老翁(シオツチノオジ)※道案内の神

日本書記において、塩土老翁(シオツチノオジ)は、
①ニニギ、②山幸彦、③神武天皇に"良い土地"があることを示した道案内の神です。
特に海の交通を支配しています。

その塩土老翁の示す「沼の底」、、、
そう考えると、記紀でも「沼」を考える必要があると思います。

そう思い、古事記で「」を探してみるとどうなるでしょうか?
(日本書記には「沼」を含む言葉がほとんど無いので古事記で調べます)


すると、、、「」を含む名詞を、出てきた順番に7つ並べると下記のようになります。
※ただし、固有名詞で何度も出てくる場合は、一つにまとめてカウントしてます


<古事記で「沼」を含む固有名詞(出てきた順番通り)>

  • 1=月=天沼矛
  • 2=火=高志國之沼河比賣
  • 3=水=青沼馬沼押比賣
  • 4=木=御毛沼命
  • 5=金=若御毛沼命(神武天皇)
  • 6=土=血沼海(ちぬのうみ)
  • 7=日=???(これは、ご自分でお探し下さい)

実は、上記の通り、日本のスタートはイザナギ・イザナミの「」で始まってます。
さらには、初代の神武天皇もやはり、「若御毛」で沼があります。

つまり、日本のスタートは国土も天皇も、「」から始まっている訳です。
(なお、記紀で言う沼は、比治、泥(ひじ)と言う意味での泥沼を指すと思われます)


だからこそ、ジブリはわざわざ駅名に「」を充てていたのではないでしょうか。
したがって、「沼」を用いた駅名は、神道的な要素が強そうです。


まだまだ、謎が隠されていそうですが、今回はここまで。
次回も、引き続き、「千と千尋の神隠し」を考察したいと思います。


残念ながら、6つ目の「沼」である血沼海(ちぬのうみ)と、
「千と千尋の神隠し」の6つ目の駅との関連性は、、、今現在考察中です^^;

▼血沼海=大阪湾

血沼海は、神武東征の際、兄である五瀬命が手に矢が刺さって致命傷を受けますが、
その手の血を洗いすすいだのが地名の由来とされます。
五瀬命は、その後、紀国の男之水門ににて亡くなっています




PS.そう言えば、アノニマスのロゴも顔無しですね。。。

▼アノニマスのロゴ


⇒続き:千と千尋の神隠しの謎④~ハクの名前、ニギハヤミコハクヌシの謎~


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管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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