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2013年7月14日
管理人は、これまで投資では、通常のチャートのみで分析判断をしてきていましたが、
ココ最近、対数チャート(ログチャート)の方でも分析を始めるようになっています^^;
特に、原油相場などは、複雑な相場チャートになっていますので、
通常チャートのみでは、エリオット波動の波のカウントの取り違えなどが発生しやすいです。
それを防ぐために、複数チェックの意味もあって、対数チャートで色々見てるのですが、、、
なかなか対数チャートでは面白いグラフになっていると思ったので、ここで公開します。
下記は、上:WTI原油の通常チャートと下:WTI原油の対数チャートです。
比べてみて違いが分かるでしょうか。
チャートを通常で見るか、対数で見るかで、全くチャートの印象が違います。
通常チャートでは、高い位置で三角保ち合いを形成しているような印象でしたが、
対数チャートでは、下値支持線の部分で底値固めをしているように見えます。
また、対数グラフの方では、リーマンショック時の下落が④波であるらしいことや
一見、ダイアゴナルトライアングル(斜行三角形)っぽくも見えますね。
※ただし、商品相場の場合、トライアングルに続く第5波が延長するケースが株に比べ極端に多いので、ダイアゴナルトライアングルの上方支持線が上抜けする可能性があることにも注意
このようにして考えると、チャートの見方も、
色々違った見方をするのが大事なのだと痛感しますね^^;
まぁ、そんな感じで、前述はWTI原油のチャートでしたが、
ドル円相場も、同様に、対数グラフの方で、下記のように分析をしてみました。
アベノミクスの円安で、一部ではドル円は完全に底値をついたとまで言われてますが、
対数チャートで見る限り、1波からの261.8%までの下落で踏みとどまっており、
323.6%の大底には、まだ到達して無いようようにも思えます。
(あくまで、管理人個人の見方ですが)ニクソンショックを起点にした
284ヶ月間×2サイクルの期間内は、下落の可能性が残されていると考えます。
ストラテジストの森好治郎さんなどは、
『ドル円が歴史的大底をつくのは、米国経済が好調になって、
FRBが今まで金融緩和で抱え込んだ米国債券を放出する時だ』
・・・と述べていますが、管理人も同じ考えです。
不況でドル円が大底を打つのでは無く、米国経済が好調な時にこそ、
米国債が売られ、ドル円が歴史的大底に向かって反転する可能性があると思います。
現在、NYダウ株価などは史上最高値を付けていますが、こう言う時こそ反転に要注意です。
ニクソンショックは、奇しくも8/15という日本の終戦記念日を狙って行われています。
嘘だろと思われるかも多いと思いますが、これはかなり可能性のある事実です。
<Wikipedia ニクソンショック より>
ニクソン大統領はのちに、71年の金とドル交換停止の理由ひとつは
「日本人につけをまわすため」であり、
繊維問題で誠意ある行動をしなかった「日本の首相にわざと恥をかかせた」としたが、
その発言を根拠に、
「日本の終戦記念日を意図的に狙ったのではないか」とする見解も存在する。
8/15は、過去から色々と、イワクのある日です。
日本では、8/15は盂蘭盆でもありますが、古くは、南北イスラエルの分裂後、
初めて北イスラエルの祭礼が行われた日が、8月15日でもあります。
(※北イスラエルだけでなく、南ユダの祭礼も8月15日です)
<列王記上 / 12章 32節>
ヤロブアムはユダにある祭りに倣って
第八の月の十五日に祭りを執り行い、自ら祭壇に上った。ベテルでこのように行って、彼は自分の造った子牛にいけにえをささげ、
自分の造った聖なる高台のための祭司をベテルに立てた。
今年の旧暦七夕は8/13ですが、その8/13から8/15辺りまでは、
ニクソンショックのような歴史的な大転換の裁定が行われる可能性も無きにしも非ずです。
念のため、その辺りは気を付けておいて下さい。 (まぁ、何も起こらないなら起こらないで、注意するに越した事は無いと思います)
PS.余談ですが、竹取物語で、かぐや姫が月に帰ったのも、8月15日ですね^^;
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^