FOMCを経ての為替・株・商品の流れ：不況対策！個人でも有効な方法

時間帯的には、少し予測より遅れましたが、、、
為替・株・原油ともども、FOMCを経て、先日の予測通りの展開になって来たように思います。

▼直近の予測（4月5日前後でのトレンド転換に要注意）

FOMCで流れが一気に変わってきました。

▼ドル円時間足

ドル円は上記の通り、上向きの流れ。
これから、ドルの独歩高の展開を予測しています。

▼ユーロドル時間足

FOMCで明確に支持線を割ってりました。
サポートまでの反騰も終わり、ネックラインまでユーロの独歩安の展開になると思います。

▼ユーロ円時間足

こちらは、横ばいかややユーロ上昇ですが、これから、ユーロが弱くなります。

取りあえず、FOMCを経て、今まで、ユーロ＞ドル＞円の強さだったものが、、、
ドル＞円＞ユーロ（もしくは、ドル＞ユーロ＞円）という流れに変わってきているように思います。

ただし、管理人は、先日から述べている通り、
４月５日～９日辺りからは、円＞ドル＞ユーロの流れに変わると思っています。

日経平均株も見ていきましょう。

▼日経平均時間足

FOMCを経て、上放たれしています。
多分、最後の上昇になるんではないかと思います。

何処まで伸びるかは分からないですけど、上がっても10400くらいまでを予測しています。

ドル円相場の上昇とともに、日経も上伸するという考えですが、
もしかしたら、そこまで上昇しないかもしれません。（頭打ちしている可能性もありえます）

最後に原油。

実は、この原油が今の一番のキーポイントなんです。

▼WTI原油時間足

なんで、ドル高になっているかと言うと、
先日のFRBのバーナンキ発言にもあるんですが、、、

ドル高を誘導することにより、原油価格の上昇を抑え込む！
・・・という狙いがあるからなんです。

なので、これまで、原油価格が下がってきているのです。

したがって、ドル高になっている間は、原油価格は上昇しない！

逆に言えば、、、【ドル高が終わった時が、原油価格が、高騰する時！】なんです。

原油は、現在、下りのＣ－５波を目指そうとしている所だと思いますし、
ドル円については、最後の急騰の５波を目指そうとしている所だと思います。

なので、それぞれの相場が、うまい具合に密接にリンクしているのが分かります。

こういう予測ですので、ドル高のピークになった時、
、、 それはつまり、原油価格の底である・・・ということですし、

それ以降、原油価格が急激に跳ね上がることが予測されます。

相場と社会現象は、密接に関わりを持っています。

ドル円のピークの時間帯でいったい、何が起こるのか？

ドル安になるような事柄、、、アメリカの内乱？
原油高になりような事柄、、、中東情勢のサウジかイラン、イスラエル辺りでの混乱？

その辺のニュースが、ドル高のピークあたり、、、
すなわち、今週末あたりに聞こえてくるんじゃないかと思います。

今週末は、非常に重要な時間帯に差し掛かります。
（週末には、アメリカの雇用統計の発表もあります）

当サイトでは、何度も言っていますが、
経済的に大きな転機を迎えつつありますので、要注意です。

・・・管理人は、今までのユーロ円売りに加え、
ドルのピーク辺りから、株売り・原油買いで挑みます＾＾；