>>当サイトの管理人は、こんなモノを買ってます(管理人のamazon購入履歴)
2013年10月31日
当サイトは、半ば、オカルトサイト化してますが、、、
元々は、不況対策(インフレ対策)を考えるサイトです^^;
そういう意味で、本来のサイトの趣旨に沿った内容を、たまにはお送りしようと思いますが、
ハッキリ言って、インフレは既に、始まりつつあり、状況的に芳しくありません。
10月1日に安倍首相は、2014年4月から消費税の税率アップ(5%⇒8%)を発表しましたが、
消費税の増税の前に、早くも食料品などが、この11月を契機に値上がりしそうな状況です。
週刊ポストによると、食料品目の中で、パン、牛乳、ハム・ソーセージから
チーズ、冷凍食品など主要食品が10~11月に軒並み値上がりするそうです。
▼主要食料品
それだけでなく、日本酒やワインなどの酒類も値上がりしますし、
電気代などの光熱費も、来年中ごろまでには、値上がりしそうな状況です。
▼酒類
▼電気・保険・住宅ローンなど
ちなみに、管理人が、以前から注目している"砂糖"も、この11月から値上げだそうです。
(参考:砂糖が店頭から消えて無くなる日)
こうやって、俯瞰して見ますと、、、
いよいよ、アベノミクスの負の側面が、庶民にも影響を及ぼしそうな状況で、
円安政策を続ければ、必然的に、モノの値段が上がるのは道理です。
普通のインフレならば、物価高騰と共に、給料も増大するのが普通ですが、
今回のケースでは、給料もさほど上がってない状況で物価が値上がり始めていますので、
元々、低所得者の家庭では、生活できなくなる家庭が、大量に出るだろうと予測されます。
実は、消費税と完全失業率や自殺者統計との間には、興味深いデータがあります。
下記は、1977年以降の完全失業率の推移です。
現在の完全失業率の推移は、おおよそ4%代です。
このデータに、消費税の導入や税率UPの時期を比較してみますと、
実は、下記のようなグラフになります。
特に、1997年の時が顕著なのですが、税率2ポイント引き上げ(5%)が為された時には、
そこで、一気に完全失業率が跳ね上がっているのが分かります。
これは考えてみれば当然で、税率が上がって企業の負担が増えると、
企業は、その負担を減らすために、社員をリストラする会社が確実に増えます。
その結果、完全失業率は上がっていく訳です。
さらに、完全失業率が増えますと、生活ができない家庭が増えます。
住宅ローンを払えない家庭も出てきて、
住宅の差し押さえをされ、ホームレスになる人も多くなるでしょう。
その結果、人生に悲観して、自殺者も急増すると思われます。
下記は、自殺者の推移(自殺統計)です。
ここにも、消費税の税率UPの影響が見られるのがお分かりになるでしょうか。
自殺者数も、1997年4月の消費税率UPに伴い急増しているのです。
このように消費税率のアップは、様々な負の側面を伴うのです。
管理人は投資家でもありますので、グラフを見ると、つい「エリオット波動」で考えるのですが、
恐らく、完全失業率のエリオット波動は、下記のようになっていると思われます。
(参考:エリオット波動とは?)
おおよそ、1波の頭が完全失業率が、2.85%でしたので、
恐らく、5波の頂点での完全失業率は、、、
2.85×323.6%(or 423.6%)=9.22%(or 12.07%)
まぁ、今後、少なくとも、完全失業率9%~12%程度まで跳ね上がることになるでしょう。
(※若年層失業率は、これよりもっと高くなると予測されます)
そして、これは言わずもがなですが、、、
失業率と連動している、自殺者も大幅に増えることになるのかもしれません。
このようにインフレは、庶民とって、負の側面が大きく、
「国家が庶民の富を合法的に簒奪する方法」とも言えるのですが、
まぁ、これも(個人の力ではどうしようもない)時代の流れです。
庶民は庶民で、今から自分にできる事をしておきましょう。
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