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2011年6月 9日
※今回の話は、管理人独自の推論であり、あくまで仮説と捉えてください
管理人は、3年ほど前から、投資をやり始め、それ以降、
FXやCFD取引、株などの投資について、集中的に勉強していました。
その中で、経済にはサイクル(周期・波長)というものがあることを学びました。
コンドラチェフの波(約50年周期)やジュグラーサイクル(約11年周期)も、それらの一つです。
そんなサイクル論を勉強している間に、日経225平均株価の中にも、
平均約19.5週(19.5週×7日=136.5日)のサイクルがあるらしいことを、
UFJ証券の宮田氏や金融占星術師のレイモンド・メリマンのレポートで知りました。
※ただし、明確な19.5週とはならずに、周期は短縮延長する場合があります
そんなサイクル論に慣れ親しんでいる間に、管理人はふと思ったのです。。。
もしかしたら、日本の歴史にも、こういったサイクル論はあるのではないか?
そして、歴史年表を引っ張り出してきて調べて見たところ、気付いてしまったのです。
それが、タイトルにもある「日本の136.5年サイクル」なのです。
136.5年=136.5年×365日=49822.5日
(49822.5日=136.5日周期×365回のサイクル)
それで、管理人がサイクルを調べて見ると、
どうも日本は約136.5年ごとに、大きな政権交代期を迎える傾向にあるらしいのです。
疑われる方が居るかもしれませんので、
実際、日本の歴史がどうなっているか見て行くことにしましょう。
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日本の歴史の中でも、江戸幕府は約260年間も続いた、日本史上では最長の単独政権です。
江戸幕府の成立年は1603年ですが、ここで明確に戦国時代の世が終わりをつげ、
江戸の時代、町民の文化へと入っていくことになります。
そこで、今回は歴史のサイクルを考える上で、この1603年を基準点として考え、
136.5年ずつさかのぼって見ていくことにします。
1603年-136.5年=1466.5年
ちょうど、1467年は、室町幕府が終わり、戦国時代の突入した応仁の乱です。
ここで、室町時代が終了し、戦国時代に移ります。
1467年-136.5年=1330.5年
1331年に元弘の変、1333年に足利尊氏・新田義貞らにより鎌倉幕府が滅亡します。
ここからは、南北朝時代の幕開けになります。
1330.5年-136.5年=1194年
こちらは、1192年に源頼朝が征夷大将軍に任命され、
※鎌倉時代の成立年は諸説ありますが、年代的にはおおよそこのあたりです
平安時代⇒鎌倉時代に移る時期とほぼ合致します。
1194年-136.5年=1057.5年
1051年~1062年に前九年の役が起こっており、1057年はその事件の中心年代。
平安時代の一極政権時代から、奥州藤原氏と中央政権と政権が二分化する時期と合致。
1057.5年-136.5年=921年
この年代だけは、残念ながら、政権交替などと関係する事件がない
921年-136.5年=784.5年
奈良時代の象徴である平城京を捨て、長岡京に遷都したのが784年11月。
奈良時代が終了し、ここからが実質、平安時代の幕開け。
784.5年-136.5=648年
645年6月12日、中大兄皇子や中臣鎌足らが蘇我入鹿を暗殺。(乙巳の変)
ここで、蘇我氏⇒中臣鎌足・中大兄皇子に政権交替。
いかがでしょうか?
おおよそ、大きな歴史イベントの節目にあるのが分かりますね。
こうしてサイクル論で、歴史を見て行くと、何らかの力が働いているように見えます。
では、今度は逆に、江戸幕府成立年の1603年から、136.5年ずつを加えてみましょう。
1603年+136.5年=1739.5年1716年~1745年までは江戸時代の中興の祖である徳川吉宗の 享保の改革の実施時期と一致します。
政権交代はありませんでしたが、潰れかけの幕府の再建に成功しています。
1739.5年+136.5年=1876年
- 1868年(明治元年) 明治維新
- 1877年(明治10年) 西南戦争
西南戦争で、サムライから平民の世の中に移行したことを考えると、
実質、明治時代の始まりは、西南戦争以後とも考えられます。
1876年+136.5年=2012.5年
自民党55年体制の崩壊 → 民主党の崩壊(?)→ ???
こうして考えますと、おおよそ、136.5年周期は江戸時代以降も継続しているようにも見えます。
ちなみに、明治時代~現代までにある第二次世界大戦は、
日本にとって、大事な節目ではないのか?と思われる方も居るでしょう。
実は、こちらについては、136.5年のハーフサイクルを考慮すると合致します。
つまり、明治維新や西南戦争の年代の1876年から136.5/2年を足すと、
1876+136.5/2=1944.25 (1945年に終戦)
となり、こちらもほぼ136.5年のサイクル論で説明がついてしまいます。
こうして日本の史実にそって、詳しく見てみると、
日本には、136.5年周期での何らかのサイクルが働いている可能性がかなり高いのです。
そして、次回の136.5年周期は、西暦2012.5年になりますので、
もしかすると、明治から続いた日本は、ここで一区切りを迎える可能性が高いのかもしれません。
そういえば、先日、下記のような記事がありました。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=a9.XbWNDrjUs
6月6日(ブルームバーグ):国際通貨基金(IMF)は
2012年のIMF・世銀年次会合を日本で開催すると発表した。当初はエジプトが予定されていた。
IMFによると、一連の会合は12年10月に東京で開かれる。IMFは声明で、「エジプトでの最近の事態を考慮し、
これについては今後理事会で議論される」と述べた。
同国当局は年次会合を他国で開催するよう求めた。
管理人は、この会合が、日本に取って大きな意味合いを持つと予測しています。
もしかすると、今、騒がれつつある日本の国家破綻も、このあたりで起りえるのかもしれません。
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^