直近の相場予測（4月5日前後でのトレンド転換に要注意）：不況対策！個人でも有効な方法

※ここで書くのは、あくまで予測です。
この通りにならない可能性もあるので、ご注意ください。

ドル円・ユーロ円・ユーロドル、、、それぞれの３点相場を確認しながら、
直近の予測をして見ようと思います。

まず、基本となるドル円です。

あくまで、管理人の波動予測になるのですが、、、
当方の波動カウントが正しい場合、今から、ドル円は５波の急騰相場に向かうと思われます。

予測ポイントは、４月５日頃の８４．８４円の可能性を考慮します。
（ただ、波のカウントの取り方が難しいため、当たるかどうかは分かりません）

取りあえず、４月５日頃にドル円が天井をつけ、そこから円高に向かうことを予測します。
円高に向かうってことは、リスクオフ相場（危機的相場）になるってことなんで、注意して下さい。

※日経平均も、ドル円の上伸に合わせて、10400円辺りまで急伸する可能性を考慮します。
ただし、それが、天井の可能性が高いと思います。
日経平均は、ただでさえ、3月の権利確定の後で下落しやすい状況です。

続いて、ユーロドル相場です。
こちらは、最終的には、三尊状態になると予測しています。

それで、現在は、三尊中央の右角の付近まで来ています。

仮に、三尊の中央の反対側の左角部分の対称形を取るとするならば、
今後、こちらも、４月５日辺りで、大きく下落、、、つまりは、ユーロ安ドル高になると思います。

つまり、４月５日辺りを境に、円＞ドル＞ユーロ、、、という強さに変わると思います。

まぁ、この基調を決定づける事項としては、管理人は、
４月中に一度ホルムズ海峡が封鎖される可能性（もしくは、サウジアラビアのデモ？）も考慮しています。

ユーロ安になるのは、特に、イタリア・スペインの国債の大量償還が４月中にあるのと、
フランスの大統領選が４/２４、ギリシャ総選挙が４/２９にあり、
それぞれ、ユーロ圏の政局不透明リスクがあること。

円高になるのには、４/１５頃に、北朝鮮が金日成生誕100周年に合わせ、
大陸間弾道ミサイル発射実験を行うと発表していることなど。。。

それらが、少々気になっています

（リスクオフ相場では、円高ドル高になり易いことにもご注意ください）

最後に、ユーロ円です。

※上図は以前の予測から波動カウントを修正しています

こちらは、読みがなかなか難しいんですが、、、
暫く今週末あたりまで、高値圏でもみ合う形になると思います。
（４月５日までは、横ばいもしくは、ややユーロ高の流れ？？）

そして、４月５日辺りを機に、一気に下落するという読みです。

下落は取りあえず、６月２０日くらいまでは、ずっと下落すると予測しています。
予測としては、１ユーロ＝９０円まで下がると思っています。

９０円まで下げると言うのは、「こちら」の区切りの法則のほか、
フィボナッチのc-1、c-2波からの323.8％が91.337円付近にあるためです。

で、ドル円相場とも関連するんですが、、、、

管理人は、ドル円＝７２円、ユーロ円＝９０円辺りをつけたら、
今度は一気に円安になると思っています。

これは、それぞれが、下げのＣ－４波の調整相場に入ると思われるからです。
そして、この６月後半～７月初旬に始まるの円安局面が、管理人は非常に気になっています。

ファンダメンタル的な面も見ていきましょう。

• ① 北海道の泊３号機が停止し、国内全原発が完全停止する（５月５日）
• ②消費税法案の国会審議の通常国会会期末が、６月２１日。
• ③イラン産原油の輸入がストップするのは、７月１日。
• ④欧州金融安全網（ESM）の拡充など詰め.資本増強の達成期間（６月中）
• ※預言関係では、法皇暗殺が６月下旬、戦争勃発が７月上旬の可能性あり

仮に予測通りならば、なぜ、６月後半に円安に振れるのか？

一つは、消費税法案が６月の国会の審議で通らないケース。

この場合、格付け会社が国債の格下げを行うでしょうし、
円安・株安・債権安のトリプル安になる可能性が高いと思います。

ただ、アメリカの戦略として、日本の消費税法案を通したい意向はあるように思います。
（日本から、お金をふんだくる事しか考えてないので、、、）

なので、もしかすると、この６月後半あたり。

消費税法案を通しておいてから、その直後に、
何らかの災害で、円安に振れる可能性も、考慮しておいた方が良いような気がします。

東日本大震災では、円高に振れた後、一気に円安になりました。
同様なケースが考えられるかもしれません。

まぁ、元々、アメリカの世界戦略としては、
ユーロの経済破たんとイスラムとの対立激化に合わせて、
ジャパンショックを掛け合わせることで、第三次世界大戦の流れを作ろうと画策しています。

参考：２０１２年以降の世界の将来予測（あくまで予測です）

そう言う意味では、やっぱり、６月後半あたりは、怖い時期なのかもしれません。

取りあえず、４月５日付近から円高にトレンド転換し、それが、６月後半まで続き、
その６月後半から、また、円安期間に入るというのが、管理人の予測です。
（６月後半は災害も要注意）

まぁ、当たらないかも知れませんが、
取りあえず、メモ書き程度に、直近予測でした。

※実際、どうなるかは分かりません。
投資する場合は、あくまで自己責任でお願いします。

PS．

そうそう。考えて見れば、4月6日は復活祭、聖金曜日でしたね。
その時を狙ってくる、輩がいるかもしれません。（4月7日～13日はイスラエルの過越祭）

ちなみに、最近のドル円の傾向を見ると、、、

• ①2009年は87.10（01/21）から101.45（04/06）まで14.35（16.47％）上昇し、その後下落。
• ②2011年は78.26（03/17）から85.53（04/06）まで7.27（ 9.29％）上昇し、その後下落。

４月６日前後は、トレンド転換の多い特異日です。。。
くれぐれもご注意下さい。