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2013年9月 5日
9月になって、色々と慌ただしい状況になってきました。
元からあった、エジプトのデモに加え、シリア問題が大きく取り沙汰されています。
しかし、こうした国際的な大問題が浮上している割に、
原油価格はそれほど上昇せず、105~109ドル付近で揉み合っている状態です。
下記は、(当たるかどうかは分かりませんが)
管理人のこの先3ヶ月間の原油価格の予測です。
▼原油価格予測
▼原油価格の長期予測(上段:通常チャート 下段:対数チャート)
管理人が思うに、この先の目先の原油価格の目標値としては、
5-1波ピーク値の115ドル前後辺りまで上申すると思います。
そこまでは、恐らく、株価の急伸も伴う形で、原油も上昇すると思います。
なぜなら、米国株価のSP500株式指数は、AB=CDパターンと思われるのですが、
株価の方も、もう少しだけ、上伸の余地(と上昇時間)を残していると思うのです。
(管理人は、SP500株式指数で1750ドル前後でのピークを予測しています)
ファンダメンタル的には、今現在の状況で、米株が急激に延びる要因があるとすれば、
9/17前後のFOMCで、QE3の縮小が12月に延期されること、、、等が考えられます。
管理人は、チャートの波動から、QE3の縮小が、12月まで延期されると読んでますが、
仮にそうなると、原油もその時期までは、株とともに連れ高になると思います。
ですので、原油も115ドル辺りまでは延びるように思いますし、
(株価も原油価格が115ドルくらいになる時期までは上伸すると思います)
ちなみに、下記はSP500株式指数の直近のチャートですが・・・
(あくまで管理人の見方では)ダイアゴナルトライングルを形成していると思います。
その場合、現在は、最後の5波目を形成している途中かもしれません。
そして、ダイアゴナルトライアングルの場合は、少しオーバーシュートして、
(AB=CDパターンの目標値)の1750ドル辺りまで到達する可能性もあると思います。
※ただし、3波の頂点を超えない場合、そのまま下落方向の3波に移行する可能性もあり
いずれにせよ、4波の底値1625ドルを下回らない間は、株価は上目線継続で、
それを下回ったら、確実な売り転換と捉える事が出来ると思います。
絶好の売り場としては、米国株は、現在、弱気へとトレンド転換を暗示する
ベアリッシュ・ダイバージェンスが、発生している状態ですので、(値段いかんに関わらず)
MACDなどのオシレータの抵抗線の上限付近で売ると良いかも知れません。
▼SP500株価指数の日足チャートは、ダイバージェンス発生中
まぁ、下記の通り、長期的なサイクルとしても、米国株は頂点を付ける時間帯なので、
そろそろ、株価の反落には気をつけなければいけない局面だと思います。
(最終波動は延長する可能性があるので、最後の突発上昇にも注意下さい)
最後に、下記は、(管理人なりに)原油価格をサイクル分析したものです。
サイクルは長期サイクル(ピンク円)の中に、3つの中期サイクル(緑円)があり、
中期サイクル(緑円)の中に、2つの短期サイクル(黄円)があると考えます。
※サイクルは、3個の円⇒2個の円⇒3個の円⇒2個の円⇒3個の円・・・と続く入れ子構造になっています
原油チャートのサイクル分析をする限りでは、現在の時間帯は、
それは長期サイクルで見れば、4波から始まった
ピンク円(2つ目)の前半です。
中期サイクルで見れば、4波から始まった緑円(4つ目)の前半でもあります。
一般的に、サイクルの前半は、右寄りの山を作り易いので、
原油価格は、株価の上伸と共に、まだまだ上値を伸ばすと思います。
また、以前にも、「こちらの記事」で述べた通り、
傾向的には、株価の高値を付けた後、半年後くらいに、原油の高値を付ける傾向があります。
▼SP500株価指数と原油価格を重ね合わせたチャート(※クリックで拡大します)
ですので、例え株価が調整中であろうが、株価がまだトップアウトしていない現段階では、
原油を売り向かうべきではないと思いますし、買いを継続するのが良いように思うのです。
以上、色々と述べてきましたが、ここに書いたような予測を元に、
メモ書き程度に、向こう3ヶ月間の、最適と思われる投資戦略を考えてみたいと思います。
下記は、現時点において、管理人が考えている投資戦略です。
ただし、管理人が実際に、下記のように行動するかは、「?」ですし、
予測が当たる補償もございませんので、参考程度にご覧頂ければと思います。
(当然ですが、投資は自己責任でお願いします)
① CFD取引で原油を全力買い、もしくは、ピラミッディングでの買い
② 原油が115ドル(少しオーバーシュートする?)を超えた辺りで、玉の2/3を利確
③ ②で利益確定すると同時に、S&P500株価指数を打診売りを開始する
④ S&P500株価指数の打診売りで利が乗ってきたら、節目ごとに追撃売り
<その他>
・原油が125ドル付近を付ける前に、115ドルから大きく下げたなら買い増しをする。
・125ドルの手前で、必ず全ての玉を利確する。
125ドル手前で大きく失速する可能性ある為、欲を張らずに、その手前で利確すること。
・サイクル分析と波動論では、株価暴落に伴い11月後半~来年1月辺りで、
原油は一時100ドル前後まで戻る可能性も考えられる為、100ドル手前まで戻ったら、
株売りも全て利益確定し、それまで稼いだ資金で、原油(or砂糖)を多めに買う
(この時に、Goldを幾らか買っておくのも良い⇒消費税対策にもなる) ・この間、FXなど他の余計な投資は行わないこと
(分散投資より一点集中投資の方が効率的)
上記は少し極端な戦略かもしれませんが、この先の経済動乱を考えると、
ある程度、商品の方に資産を回しておくべきのように思います。
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