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2012年7月21日
先頃から、日米の国債のCFD取引をするようになりましたが・・・
その理由の一つに、金利動向のチェックというものがあります。
既にご存知の方もあるかもしれませんが・・・
ドル円相場と日本の長期金利の動向を見ると、面白い関係が存在します。
実は、日本の長期金利が底打ちした後、ドル円相場でも、若干遅れて底をつく・・・
・・・という関係が存在します。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですが。(なお、厳密には日米金利差を考えた方が良い)
上手くこの関係を考慮すると、国債価格(利回り)の反応を考慮しながら、
ドル円のFXの取引に生かす事も出来ます。
なお、当サイトでは、(下記の記事等で)
常々、今年、日本発の経済危機(ジャパンショック)があり得ると述べてきましたが・・・
(あくまで可能性としてですが・・)今後、8月~11月(特に10月注意)にかけて、
日本の借金問題が、世界的に大きく、取り沙汰される可能性もあると思います。
もしかすると、日本の国会でギリギリまで特例公債法を可決出来ずに、
そのまま、ズルズル、、、というパターンも考慮しておきたいです。
その場合、日本国債の価格は大きく下落、長期金利は増大。
日本発の"ジャパンショック"で、世界経済に暗雲が立ち込める・・・
なんてこともあり得る話です。
ちなみに、下記が、日本の長期金利(上段)と日本国債10年債価格(下段)のチャートです。
長期金利(↓上段)では、2003年6月2日の0.435が最低で、
7月21日現在は0.744なので、一見すると、まだ下落余地がありそうには見えます。
しかしながら、価格(↑下段)で見るとどうでしょうか?
実は、現在は、2003年6月の過去最高値まで、あともう少しの所まで来ているのが分かります。
(JGB先物は限月移行があったため2003年6月10日の145円09銭が中心限月の最高値です)
管理人の経験則で言わせて貰うならば、、、
このような高値圏にある時は、一気に大きく上抜かない限り、
反落する可能性が非常に高いです。
仮に、ダブルトップになったとすると、ここから一斉に国債の売り相場になります。
つまり、、、
もう、いつ一斉に日本国債売りが行われるかもしれない状況に来ていると思います。
仮に、日本国債が売られて、長期金利が上昇すると・・・
日本の借金の利払いも跳ねあがり、国家破綻の可能性もあると思います。
(すぐには破綻しないと思いますが、数年で今のギリシャのようになると思います)
日本は、過去10数年来、"国家破綻するする"と言われてきましたが・・・
いよいよ、そう言う状況に来たのかもしれません。
恐らく、今年の後半(8~11月頃、特に10月頃要注意!)には、
日本の政治問題(特例公債法案)や解散総選挙の絡みなども含めて、
日本の借金問題が、世界的にクローズアップされる可能性もあると予測します。
ですので、もし、経済的な避難準備をする場合、
"この夏場の間"に、準備されておく事をお勧めしておきます。
なお、日本売りが為される場合は、株安、債権安になる可能性が高いと思われますが、
為替はレパトリエーションなどで、
一旦大きく円高に触れる可能性もあり注意が必要です。
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^