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2014年10月26日
※当記事は、あくまで管理人の妄想に過ぎませんので悪しからず
少し前に、下記のような『根子(猫)』についての謎解きシリーズを書きましたが、、、
このシリーズは、一応は完結しているんですが、、、
実のところ、管理人の中では、少し消化不良ではあったのです^^;
それで、最近、他サイトの天武天皇の年齢研究の管理人様と、
意見交換する機会も有り、少し自身の見識が広がった部分もありましたので、
ちょっとだけ、上記の続きを書いてみます^^;
「書いてみます」と言うのは、管理人も実のところ、結論を得ないまま書いているからです。
記事をまとめる途中で、何か真理に迫るものが見えてくれば良いのですが・・・。
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さて、日本書紀や相撲の構造などを読み解くと、日本の歴史には、
下記のような、地⇒人⇒(五行)⇒天(と地)という流れがあるように思われます。
▼日本の歴史には、「地⇒人⇒天」の流れが存在するらしい
具体的には、、、
神武天皇の東征以前の地の時代に始まり、、、
神武天皇の即位後から天武の時代、現代までは人の時代が続き、、、
最後は、五行の動乱の時代を経て、天(と地)に終わる流れです。
そして、このような流れや構造を理解するために重要なのが、、、
『根』の存在です。
日本の創生期において、この根は、神武天皇の言葉の中で暗示されています。
神武天皇は、東征を開始する直前に、下記のように、
『179万2470余年』という平方根が暗示される年代を示しました。
<『日本書紀』 巻第三 神武天皇 神日本磐余彦天皇>
神日本磐余彦天皇(かむやまといわれびこのすめらみこと)の諱は、
彦火々出見(ひこほほでみ)という。彦波瀲武盧鳥茲鳥草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあへずのみこと)の第四子。
母は玉依姫(たまよりひめ)といい、海神豊玉彦の娘である。天皇は生まれながらに賢く、気性が良かった。十五歳で皇太子となった。
成長して日向國吾田邑(あたのむら)の吾平津媛(あひらつひめ)を娶って妃とした。
吾平津媛(あひらつひめ)は、手研耳命(たぎしみみのみこと)を生んだ。
四十五歳になった時、兄弟や子供に言われるのには、
「昔、高皇産霊尊と天照大神が、この豊葦原瑞穂国を、
祖先の彦火瓊々杵尊(ひこほのににぎのみこと)に授けられた。そこで、火瓊々杵尊は、天関(あまのいわくち)を開いて雲路をおし分けて、
先払いをさせて、おいでになった。この時の世は太古の時代で暗い時代だった。
その暗い時代に正しい道を開いて、この西のほとりを治められた。父祖は比べる所がないほど立派で、善政を積み重ねて多くの年を経た。
天孫降臨より、今まで一百七十九万二千四百七十余年になる。しかし、遠いところの国では、未だに王の恵みが及ばず、
村々で長を立てて、その境界を設け、相争っている。
さてさて、塩土老翁(しおつちのおじ)に聞くと、『東の方に良い国が有る。
青山が四方にめぐり、その中に天磐船に乗りて飛び降りてきたものがいる』と。余(わたし)が思うに、その地は必ず大業をひろめ天下を治めるに良い土地である。
思うに、六合(くに)の中心であろう。その飛び下ったものは饒速日(にぎはやひ)という者だろう。
そこに行って都を作るにかぎる。」と
▼饒速日命=火明命(ほあかりのみこと)
※『先代旧事本紀』では、火明命は、物部連の祖である饒速日命と同一神
もろもろの皇子は応えて言った。「その通りです。我らもそう思います。
速やかに実行しましょう」と言った。この年、太歳甲寅。
その年の冬、十月の丁巳(ひのとみ)の朔 辛酉(かのととりの日=5日)に、
天皇は自らもろもろの皇子や舟軍を率いて、東征を開始した。
上記の『179万2470余年』は、平方根を考慮する事で、
初めて、(我々現代人にとっても)大きな意味を持ちはじめてくるもので、、、
参考:神武天皇の東征『179万2470余年』の謎を神道の七五三で解く!
√179万2470余年=1338年+α
それで、この時に注意すべきなのは、、、
神武東征は、西暦0年から666年+66日遡った日から始まっていることです。
(神武即位6年前の太歳甲寅十月丁巳の朔 辛酉(5日)=起源前667年10月5日)
起源前667年10月5日=西暦0年から666年+66日遡った日
注意点として、古代の儀鳳暦や元嘉暦ではなく、
新暦グレゴリオ暦で計算して初めて、666・・・の羅列になります。
最初、この関係が、管理人的には、すごく不思議でした。
普通は、古代の文献ならば、当時の暦法(儀鳳暦)を考えるべきなのは常識です。
普通の考えならば、当時はグレゴリオ暦は、存在しないからです。
しかしながら、グレゴリオ暦での666・・・の羅列が、
管理人的には、意味があるように思えてならないのです。。。
「6の羅列に意味がある!」と考えると、この場面ちょっと、面白い言葉が目に付きます。
それは、六合(くに)と言う文言です。
塩土老翁(しおつちのおじ)に聞くと、『東の方に良い国が有る。
青山が四方にめぐり、その中に天磐船に乗りて飛び降りてきたものがいる』と。余(わたし)が思うに、その地は必ず大業をひろめ天下を治めるに良い土地である。
思うに、六合(くに)の中心であろう。
この六合(くに)は、もちろん「国(國)」の意味ですが、、、
東西南北の四方と天地のニ方を合わせて、六合(くに)という意味合いがあるのです。
(国を東西南北と天地の六つの面がある立方体のように考えていたらしい。
六つの面を合わせた世界だから、六合)
国を治めるためには、東西南北の四方と天地を合わせた六方を治めなければ、
統治できないという考えに基づいた言葉が、この言葉だと思われます。
したがって、六合(くに)の言葉には、確実に、天と地の存在が意識されています。
そしてもう一つ大事な事に、、、
日本書紀の中で、六合と書いて「クニ」と読ませる箇所は、非常に少なく、、、
神代の天照大神の「天の岩戸」の場面などで3箇所ほどありますが、
それ以外は、神武天皇の時代にのみ見られる言葉なのです。
(前述の「神武東征の開始時」の場面と、下記の「橿原宮造営時」の場面だけ)
<神武即位2年前の三月七日(丁卯)>
「見れば、かの畝傍山の東南の橿原の地は、思うに六合の真ん中である。
ここに都を作るべきである。」と。▼神武時代に六合の中心とされた橿原宮
それだけに、神武東征の開始の場面で、
六合(くに)という文言が使われる意味合いは大きいと思われます。
※他の天皇の時代は、「六合」とは書かれずに、「國」で統一されてます
それと同時に、神武天皇の東征開始日は、西暦0年から666年+66日遡った日ですから、
ここでの六合の語句は、この日付の6の羅列とも関係がある可能性があります。
あくまで類推でしかないのですが、、、
わざわざ、神武天皇条にのみ六合の語句が見られるのは、
日本の国のスタートにおいて、6の数字が意識されたからではないでしょうか。
だから、管理人的には、古代の儀鳳暦で考えることも重要だとは思うのですが、、、
現在のグレゴリオ暦で換算した6の羅列の日付の方も、
何かしら重要な意味を持っている気がしてならないのです。。。
今回は、長くなったので、ココまでとします^^;
次回は、年号以外にもう一つの重要な要素、、、
神武東征時の干支の甲寅(きのえとら)について考察してみたいと思います。
ところで、『179万2470余年』の平方根を換算すると、
√179万2470余年=1338年+αになりますが、
神武天皇の東征の日付から、おおよそ1338年+αを足すと、
天武即位年(天武2年(673年))前後になります。
この天武即位年前後の大事件として、壬申の乱(672年7月7日)がありますが、
この壬申の乱のすぐ直前の記述に、実は気になる文章が書かれてあるのです。
<『日本書紀』 巻第二十八 天武天皇元年(672年)の記述>
夏五月十二日 この日、郭務 宗等への賜物は、
全部で一千六百七十三匹・布二千八百五十二端・綿六百六十六斤。
日本書紀で、666の数字が直接書かれている箇所は、この1箇所だけです。
これは何かのフラグ的な要素で書かれてあるのか?偶然なのか?
・・・管理人にもよく分からないのです。。。
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