迫りくる猫の国⑧~六合(くに)の始まりと根の関係~:不況対策!個人でも有効な方法



>>当サイトの管理人は、こんなモノを買ってます(管理人のamazon購入履歴)


2014年10月26日


迫りくる猫の国⑧~六合(くに)の始まりと根の関係~

当記事は、あくまで管理人の妄想に過ぎませんので悪しからず


少し前に、下記のような『根子(猫)』についての謎解きシリーズを書きましたが、、、
このシリーズは、一応は完結しているんですが、、、

実のところ、管理人の中では、少し消化不良ではあったのです^^;


それで、最近、他サイトの天武天皇の年齢研究の管理人様と、
意見交換する機会も有り、少し自身の見識が広がった部分もありましたので、
ちょっとだけ、上記の続きを書いてみます^^;

「書いてみます」と言うのは、管理人も実のところ、結論を得ないまま書いているからです。
記事をまとめる途中で、何か真理に迫るものが見えてくれば良いのですが・・・。


本文を読む前に、できれば応援クリックにご協力下さいm(__)m ⇒ 人気ブログランキング



日本の歴史に関わる『根』の存在~今までのおさらい~

さて、日本書紀や相撲の構造などを読み解くと、日本の歴史には、
下記のような、地⇒人⇒(五行)⇒天(と地)という流れがあるように思われます。

▼日本の歴史には、「地⇒人⇒天」の流れが存在するらしい

具体的には、、、

神武天皇の東征以前の時代に始まり、、、
神武天皇の即位後から天武の時代、現代まではの時代が続き、、、
最後は、五行の動乱の時代を経て、(と地)に終わる流れです。


そして、このような流れや構造を理解するために重要なのが、、、
『根』の存在です。


日本の創生期において、この根は、神武天皇の言葉の中で暗示されています。

神武天皇は、東征を開始する直前に、下記のように、
179万2470余年』という平方が暗示される年代を示しました。


参考:東日本大震災と神武天皇の『179万2470余年』の謎


<『日本書紀』 巻第三 神武天皇 神日本磐余彦天皇>

神日本磐余彦天皇(かむやまといわれびこのすめらみこと)の諱は、
彦火々出見(ひこほほでみ)という。

彦波瀲武盧鳥茲鳥草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあへずのみこと)の第四子。
母は玉依姫(たまよりひめ)といい、海神豊玉彦の娘である。

天皇は生まれながらに賢く、気性が良かった。十五歳で皇太子となった。
成長して日向國吾田邑(あたのむら)の吾平津媛(あひらつひめ)を娶って妃とした。
吾平津媛(あひらつひめ)は、手研耳命(たぎしみみのみこと)を生んだ。



四十五歳になった時、兄弟や子供に言われるのには、
「昔、高皇産霊尊と天照大神が、この豊葦原瑞穂国を、
祖先の彦火瓊々杵尊(ひこほのににぎのみこと)に授けられた。

そこで、火瓊々杵尊は、天関(あまのいわくち)を開いて雲路をおし分けて、
先払いをさせて、おいでになった。この時の世は太古の時代で暗い時代だった。
その暗い時代に正しい道を開いて、この西のほとりを治められた。

父祖は比べる所がないほど立派で、善政を積み重ねて多くの年を経た。
天孫降臨より、今まで一百七十九万二千四百七十余年になる。

しかし、遠いところの国では、未だに王の恵みが及ばず、
村々で長を立てて、その境界を設け、相争っている。


さてさて、塩土老翁(しおつちのおじ)に聞くと、『東の方に良い国が有る。
青山が四方にめぐり、その中に天磐船に乗りて飛び降りてきたものがいる』と。

余(わたし)が思うに、その地は必ず大業をひろめ天下を治めるに良い土地である。
思うに、六合(くに)の中心であろう。

その飛び下ったものは饒速日(にぎはやひ)という者だろう。
そこに行って都を作るにかぎる。」と


▼饒速日命=火明命(ほあかりのみこと)
※『先代旧事本紀』では、火明命は、物部連の祖である饒速日命と同一神

もろもろの皇子は応えて言った。「その通りです。我らもそう思います。
速やかに実行しましょう」と言った。この年、太歳甲寅


その年の冬、十月の丁巳(ひのとみ)の朔 辛酉(かのととりの日=5日)に、
天皇は自らもろもろの皇子や舟軍を率いて、東征を開始した。


上記の『179万2470余年』は、平方根を考慮する事で、
初めて、(我々現代人にとっても)大きな意味を持ちはじめてくるもので、、、

『179万2470余年』の平方根を天武天皇即位年の正月から鏡合わせにすると、
ピッタリ、東日本大震災の日付を算出できる文言であったりします。

参考:神武天皇の東征『179万2470余年』の謎を神道の七五三で解く!


179万2470余年=1338年+α


それで、この時に注意すべきなのは、、、
神武東征は、西暦0年から666年+66日遡った日から始まっていることです。


(神武即位6年前の太歳甲寅十月丁巳の朔 辛酉(5日)=起源前667年10月5日)

起源前667年10月5日=西暦0年から666年+66日遡った日

注意点として、古代の儀鳳暦や元嘉暦ではなく、
新暦グレゴリオ暦で計算して初めて、666・・・の羅列になります。


最初、この関係が、管理人的には、すごく不思議でした。
普通は、古代の文献ならば、当時の暦法(儀鳳暦)を考えるべきなのは常識です。

普通の考えならば、当時はグレゴリオ暦は、存在しないからです。


しかしながら、グレゴリオ暦での666・・・の羅列が、
管理人的には、意味があるように思えてならないのです。。。


「6の羅列に意味がある!」と考えると、この場面ちょっと、面白い言葉が目に付きます。
それは、六合(くに)と言う文言です。


塩土老翁(しおつちのおじ)に聞くと、『東の方に良い国が有る。
青山が四方にめぐり、その中に天磐船に乗りて飛び降りてきたものがいる』と。

余(わたし)が思うに、その地は必ず大業をひろめ天下を治めるに良い土地である。
思うに、六合(くに)の中心であろう。


この六合(くに)は、もちろん「国(國)」の意味ですが、、、
東西南北の四方天地のニ方を合わせて、六合(くに)という意味合いがあるのです。

(国を東西南北と天地の六つの面がある立方体のように考えていたらしい。
六つの面を合わせた世界だから、六合)


国を治めるためには、東西南北の四方と天地を合わせた六方を治めなければ、
統治できないという考えに基づいた言葉が、この言葉だと思われます。

したがって、六合(くに)の言葉には、確実に、天と地の存在が意識されています。


そしてもう一つ大事な事に、、、

日本書紀の中で、六合と書いて「クニ」と読ませる箇所は、非常に少なく、、、
神代の天照大神の「天の岩戸」の場面などで3箇所ほどありますが、

それ以外は、神武天皇の時代にのみ見られる言葉なのです。
(前述の「神武東征の開始時」の場面と、下記の「橿原宮造営時」の場面だけ)


<神武即位2年前の三月七日(丁卯)>

「見れば、かの畝傍山の東南の橿原の地は、思うに六合の真ん中である。
ここに都を作るべきである。」と。

▼神武時代に六合の中心とされた橿原宮


それだけに、神武東征の開始の場面で、
六合(くに)という文言が使われる意味合いは大きいと思われます。
※他の天皇の時代は、「六合」とは書かれずに、「國」で統一されてます


それと同時に、神武天皇の東征開始日は、西暦0年から666年+66日遡った日ですから、
ここでの六合の語句は、この日付の6の羅列とも関係がある可能性があります。


あくまで類推でしかないのですが、、、

わざわざ、神武天皇条にのみ六合の語句が見られるのは、
日本の国のスタートにおいて、の数字が意識されたからではないでしょうか。


だから、管理人的には、古代の儀鳳暦で考えることも重要だとは思うのですが、、、
現在のグレゴリオ暦で換算した6の羅列の日付の方も、
何かしら重要な意味を持っている気がしてならないのです。。。


今回は、長くなったので、ココまでとします^^;

次回は、年号以外にもう一つの重要な要素、、、
神武東征時の干支の甲寅(きのえとら)について考察してみたいと思います。


余談:天武天皇の壬申の乱の直前に記された666

ところで、『179万2470余年』の平方根を換算すると、
179万2470余年=1338年+αになりますが、

神武天皇の東征の日付から、おおよそ1338年+αを足すと、
天武即位年(天武2年(673年))前後になります。

この天武即位年前後の大事件として、壬申の乱(672年7月7日)がありますが、
この壬申の乱のすぐ直前の記述に、実は気になる文章が書かれてあるのです。


<『日本書紀』 巻第二十八 天武天皇元年(672年)の記述>

夏五月十二日 この日、郭務 宗等への賜物は、
全部で一千六百七十三匹・布二千八百五十二端・綿六百六十六斤


日本書紀で、666の数字が直接書かれている箇所は、この1箇所だけです。

これは何かのフラグ的な要素で書かれてあるのか?偶然なのか?
・・・管理人にもよく分からないのです。。。


↓この記事が「良かった!」と思った方はクリックお願いします♪


迫りくる猫の国



5年保存冬眠米・無洗米の備蓄王

約5年間の長期保存が可能です。無洗米でもあるので、
災害時や飢饉時などの備蓄米として最適です。


国民1人・1年当たりの米の消費量は約60kgです。
1年分くらいは備蓄しておいてください。


長期保存可能 備蓄米 備蓄王 20kg(5kg×4) 無洗米 国産米使用 複数原料米 震災 災害 備蓄 用に!

KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器
Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター
KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器 Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター 海外正規品・並行輸入

主食のお米を確保した後は、水の確保が重要です。

カタダイン・ポケットフィルターはフィルター寿命50000リットルと、他の浄水器と比べ、段違いの性能を誇ります。


人が一日に必要な飲料水は、2.3リットルなので、大家族でも、 カタダインさえあれば、多くの水需要をカバーできます。


ちなみに、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁が推奨する緊急時の水の備蓄量は3日分で、 基本的に1人につき1日1ガロン(約3.8リットル)と定められています。 つまり、3日分なので1人につき約12リットルです


移動時や携帯用には「Vestergaard(ベスターガード) 」もオススメ。また、水の携行ボトルなら、「Platypus(プラティパス) 」もおすすめ。


KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器 Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター 海外正規品・並行輸入

昔塩
1人10kg(700g×14袋)程度
昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋 0316233

お米と水の次は、”塩”です。砂糖が無くても生きていけますが、塩は生命維持に関わります!


塩分が摂取できなくなると、人はめまいやふらつきを覚え、脱力感、筋肉異常、けいれん、精神障害など様々な朔影響を及ぼします。


日本の食用塩の需要は一人年間で約10kgです。
それくらいの備蓄は必須です。

なお、昔塩は、香川県坂出市で作られているこういう特殊形状の塩です。
昔ながらの平釜で煮詰めた手作りの塩で、管理人も神棚用に毎日使っています^^; 
長期保管しても固まりにくいのも特徴です。

昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋

※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




記事に関する免責事項

当サイトの記事は、管理人の研究・調査等に基づいて作成してはおりますが、管理人の推測・予測に基づいた内容や考察中の部分も多分に含んでおり、記事内容が間違っている場合も多々あります。従いまして、記事の正確性については一切保証致しません。

当サイトの内容をどう解釈されるかは、全て読者様自身にお任せ致しますが、記事内容を、過度に信頼しすぎないようにお願い致します。万が一読者様が不利益を被ったとしても、当方は一切責任を負う事はできませんので、ご容赦願います。

管理人について

管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

管理人への連絡はこちら

絶対読むべき本
▼聖書は読むべきです▼


▼聖書教理を正しく知る本▼


あなたを小食に導く本
▼食生活を劇的に変えた本▼


▼長寿の幸せが感じられます▼


▼科学的に食を分析してます▼


▼砂糖を摂るのをやめよう▼


▼断食をやってみよう▼


▼驚きの咀嚼の効果を知ろう▼


三大欲を自制しよう
▼接して漏らさずで有名▼


▼自慰行為を聖書学的に知る


▼ホルモンの力をしろう▼


▼性欲を抑える第六の秘儀▼


▼睡眠時間を減らそう▼


預言関係の本
▼聖書預言の本▼


▼聖徳太子の未来記▼


▼月蔵経の預言▼


神仏儒の古典を読もう!
▼十七条憲法(大成経版)▼


▼日本の歴史『古事記』▼


▼日本の歴史『日本書紀』▼



▼仏教の基本『法華経』▼


▼初学入徳の門『大学・中庸』▼


▼孔子の教え『論語』▼


▼五経の筆頭『易経』▼


管理人のオススメ!
▼聖書は読むべきです▼


記事の著作権について

当サイトの記事の著作権は、全て当方にあります。記事の引用・転載は、当サイトの引用元が分かるようにリンクをして頂ければ、基本的に許可します。ただし、「NAVERまとめ」等のキュレーションサイトへの引用・転載は不可とします。(勝手に記事をパクられて困っています)

最後に、引用・転載するにあたっても、引用元へのリスペクトを欠いた行為が見受けられる場合は、引用・転載の許可を取り消す場合がありますので、宜しくお願いします。

姉妹サイト(放射能汚染から身を守る!食の安全データベース)でも活動中です^^

サイトマップ