里山に忍び寄る熊~熊対策グッズを考える~:不況対策!個人でも有効な方法



>>当サイトの管理人は、こんなモノを買ってます(管理人のamazon購入履歴)


2014年10月22日


里山に忍び寄る熊~熊対策グッズを考える~

管理人の住んでいる地域は比較的平野部ではありますが、、、
少し歩けば山にも近いという立地で、ある意味、里山に近い場所にあったりします。

そんな管理人の地域では、この秋、妙な異変が起きています。
それは、、、熊の出没が、10月に入って激増しているのです。。。


▼本州の熊=ツキノワグマ


しかも、その出没具合が、今まで以上に半端ないのです。

今まで、里山にまで降りてくること自体が稀な地域だったのが、
昨今は、連日、町内放送で、熊出没の警戒警報が出されていたりもします。
(こんな事は初めてです)

先日は、管理人の家の700m程行ったところでも、熊が歩いているのが目撃されており、
いつ自宅の近くで、熊とバッタリ遭遇してもおかしくない・・・という状態です。


まぁ、このような事態は、管理人は、既に先月から、ある程度予測はしてました。


参考:マタギが警告する「日本の山に生じている大異変」

なぜなら、9月に近くの川で鮎釣りした時、今年の鮎は、非常にサイズが小さかったからです。
(※鮎は、魚編に占うと書き、作物の出来栄えを占う魚でもある)

鮎が小さいと、川に流れ出る山の落葉樹木による腐葉土の栄養が少ないと分かる。
山の落葉樹木の生育が悪いと、山のドングリを主食にする熊が、
食べ物に困って里に下りてくると予測できる。

しかし、実際に熊と出会う事を想定すると・・・
人が出来ることは、凄く限られてくるのですね。。。


三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)などの動画を見ると、特にそう思いますね。。。

閲覧注意:アンビリバボー:日本最悪獣害-三毛別羆事件



仮に、銃があれば熊とも戦ったり出来るのでしょうが、
(猟銃会の人等を別にすれば)普通一般人は、銃なんて持ってません^^;

なので、実際に熊と会ったとすれば、人が出来るのは、
熊から逃げるか、もしくは、熊を寄せ付けない方策が第一です。


しかし、もし仮に、身内が今にも熊に襲われたりしていた場合、、、
どうやって、助け出したら良いのでしょうか?


熊に襲われている人を助ける場合は、熊を撃退するような積極的な方法が求められます。


そう言う事までを考えて・・・管理人は買っちゃいました^^;



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熊よけスプレー(熊撃退スプレー)を通販購入しました

ええ。ココまでするか、と思われるかもしれませんが、、、
熊撃退スプレーを通販購入しました(苦笑

下記が、その熊撃退スプレー(UDAP社製)です。



本来は、山登りとか山菜取りなどの際に、
熊に襲われないようにする護身的な意味合いのある熊撃退スプレーですが・・・

身内が熊に襲われた場合をも考慮して、(念のため)購入することにしました。
(もちろん、山歩き用にも使いますし、家に置いといて強盗対策などにも使います)


管理人が購入したのは、Amazonでも最も安価な熊よけスプレーですが、
それでも、7,900円と結構お高いシロモノです。(他のモノは1万円前後です)

重量的には、ケースをあわせて339gあります。(本体のみ315g)
山歩き用で考えれば、ちょっとした荷物にはなります。(あまり重いのは嫌なのです)


ただ、これを一つ持っておけば、いざという時の安心材料にはなりますね。


ケースには、ベルト通しが付いてますので、そこからベルトを通して携帯します。
ケースは柔らかいゴムのような伸縮性のある生地で出来てます。


使い方としては、オレンジ部分の安全ピンがありますので、、、

オレンジ部分の安全ピンをスライドさせて、抜いて、、、

最後に、上部のつまみを押せばカプサイシン入りのスプレーが出て来ます。


実際、コレを噴射させて試すまでには至ってはいませんが、
アメリカの基準で作られていて、信頼性はかなりあると思います。

説明書によると、風の弱い状態で30フィート(9.14m)が射程圏のようです。


※絶対に風下から噴射させないようにしてください(風下から噴射させると自爆します)


と言う事で、熊が10m以内に近づいてきたり、他人をこのスプレーで助ける等の場合は、
10m程度まで熊を引きつけて、風上側からこれを、ぶっ放しましょう(笑

かなり強烈なペッパースプレーなので、多分、一度は熊は逃げて行くはずです。


なお、他のスプレーは有効期限が通常2年程度のものが多いようですが、
UDAPの熊撃退スプレーに限っては、有効期限が5年間程度(2019年まで)あります。


なので、長く使わない場合でも買い替えの必要性が少なく、
UDAPの熊撃退スプレーは、有効期限の面でもオススメです。

まぁ、万が一程度に思って、熊が出没し易い地域の方や、
山歩きをされる方は、今後、一本持っておいた方が良いかもしれませんね。



そもそも熊と出会わないようにするのが一番

と、ここまでは熊を撃退させる方向で、考えましたが、
本来ならば、そもそも熊と出会わないようにするのが一番です。

肉食のヒグマはともかくとして、本州の熊(ツキノワグマ)は、
普段は臆病な生き物で、人間と出会わないように暮らしています。


人が襲われるのは、バッタリ鉢合わせしてしまった場合が多く、
そう言う意味で、山歩きなどをする場合は、熊に人が居ることを知らせるのが第一です。
(マタギの人もそう指導しています)

人が居ることを熊に知らせるためには、携帯ラジオを付けるとか、
熊よけ鈴を付けたり、色々な方策がありますが、熊が普段聞かない音を出す事が大事です。


管理人の場合は、熊に出会わないための対策として、以下の装備を持ってます。

▼防災ラジオ(ラジオは5人6人団体でいるように聞こえるからいいらしい)

▼熊よけ鈴(消音ケース付きがおすすめ)

▼爆竹(山に入る前に、これを一発鳴らせておきましょう)

▼熊よけホイッスル(山道の曲がり角ではコレを吹きましょう)


特に、下記のアウトバックの熊よけホイッスルは、
他のホイッスルに比べて音質が断然良いので、オススメです。(比較動画



熊対策ナイフ~本気の熊に襲われた時の格闘方法~

上記のような熊に会わないように心がけたとしても、、、
運が悪ければ、熊と鉢合わせします。


特に、三大危険熊で知られる、
①子連れの熊、②手負いの熊、③冬眠し損ねた熊(穴持たず)、などは、
熊の方から人に襲いかかってくる場合もあるので要注意です。


そういう場合はどうしようも有りませんが、仮に熊に遭遇して、逃げても追ってきて、
さらに、熊よけスプレーも効かないとあれば、、、最後の手段で戦うしかありません。

※熊は100m7秒で走るので、本気で追ってきたら、人間は逃げられないのです


その場合は、ナイフ等の刃物類で対峙することが、熊対策になる可能性があります。

聞くところによると、熊が襲いかかってきて助かった人の多くが、
何らかの刃物類(鉈・ナイフなど)で熊に一撃を浴びせて、助かったという統計があるそうです。

※マタギの最後の手段も、熊の懐に飛び込んで鉈で急所の喉を掻っ切るという手段らしい


しかし、熊の手の爪による一撃は、人間の肉を軽くもぎ取るレベルです。

なので、一撃くらえば、オシマイなのですが、もう逃げ切れない!と思った場合は、
熊の急所(喉など)にナイフなどで一撃を食わせてみる手段を講じても良いかも知れません。


ただ、熊の皮下脂肪は、8センチくらいあるらしいので、
それを突き通せる、先のとがったタイプ刃物が良いかもしれませんね。


ただし、両刃は銃刀法違反ですので、刃先を尖らせるために、両刃を削るのはご法度です。また、刃体長15cm以上の刃物は、銃刀法違反になるリスクが高いので注意。

刃体の長さが規定以内でも、十徳ナイフ程度で捕まった人も実際にいるので、刀剣類の取り扱いは注意しましょう。

銃刀法に関する事柄は、ココココが詳しいです。


そう言う意味では、コールドスチールのサバイバルレスキューなら、
割と先が尖っているタイプで、刃体長も15cm程度(長さ:275mmブレード長さ :135mm)なので、
熊対策ナイフとしても割と有効なナイフかもしれません。

▼キャンプでの薪割り用&熊対策用(?)ナイフ



と言う事で、都会にお住みの方には、あまり関係ないお話でした(笑

まぁ、でも山歩きをしたり、フィールドワークをする方、
山間部に近い方には、今後、熊対策はマジでやっておいた方が良いような気がします。。。


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サバイバル対策



5年保存冬眠米・無洗米の備蓄王

約5年間の長期保存が可能です。無洗米でもあるので、
災害時や飢饉時などの備蓄米として最適です。


国民1人・1年当たりの米の消費量は約60kgです。
1年分くらいは備蓄しておいてください。


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KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器
Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター
KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器 Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター 海外正規品・並行輸入

主食のお米を確保した後は、水の確保が重要です。

カタダイン・ポケットフィルターはフィルター寿命50000リットルと、他の浄水器と比べ、段違いの性能を誇ります。


人が一日に必要な飲料水は、2.3リットルなので、大家族でも、 カタダインさえあれば、多くの水需要をカバーできます。


ちなみに、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁が推奨する緊急時の水の備蓄量は3日分で、 基本的に1人につき1日1ガロン(約3.8リットル)と定められています。 つまり、3日分なので1人につき約12リットルです


移動時や携帯用には「Vestergaard(ベスターガード) 」もオススメ。また、水の携行ボトルなら、「Platypus(プラティパス) 」もおすすめ。


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昔塩
1人10kg(700g×14袋)程度
昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋 0316233

お米と水の次は、”塩”です。砂糖が無くても生きていけますが、塩は生命維持に関わります!


塩分が摂取できなくなると、人はめまいやふらつきを覚え、脱力感、筋肉異常、けいれん、精神障害など様々な朔影響を及ぼします。


日本の食用塩の需要は一人年間で約10kgです。
それくらいの備蓄は必須です。

なお、昔塩は、香川県坂出市で作られているこういう特殊形状の塩です。
昔ながらの平釜で煮詰めた手作りの塩で、管理人も神棚用に毎日使っています^^; 
長期保管しても固まりにくいのも特徴です。

昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋

※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




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管理人について

管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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