>>当サイトの管理人は、こんなモノを買ってます(管理人のamazon購入履歴)
2014年8月23日
※当記事は、あくまで管理人の妄想に過ぎませんので悪しからず
すっかり、更新が遅くなってしまい申し訳ありません^^;
この「猫(根子)」のテーマは、管理人も書くの結構大変だったりします(苦笑
なんせ、"神武天皇以前の超古代からの謎"も含まれるからです。
やっぱり、古い話題ほど、謎を解くにも、難しいものがありますね。。。
さて、、、前回の『迫りくる猫の国④』においては、
日向三代と神武天皇との間に、「天円地方人角」に基づく、「根」がある事を示しました。
- 天=円
- 人=三角形
- 地=四角形(正方形)
さらにそこから類推して、東日本大震災も、「天地人」という考えに基づくと、
何かしらの契機になっている可能性が高いことを示しました。(上図で緑で?とした部分)
しかし、それを解くには、「天円地方人角」以外にも、、、別のツールが必要なのです。
そのツールとは、いったい何でしょうか?
本文を読む前に、応援クリックにご協力下さいm(__)m ⇒ 人気ブログランキング
なお、奇しくも、マヤ暦の136.5年周期も、ほぼ同じタイミングであり、
その周期の節目では、『天・地・人』のそれぞれの神々が出会う時と言われています。
13×7×9=819年
天の神の数=13
地上の人間(神)の数=7
地下の神の数=9
その別のツールとは・・・実は、日本の国技『相撲』です。
日本人は、この『相撲』を見ることで、
天・地・人の"三極"の考え方を、深く知る事が出来るのです。
相撲の土俵を良く見て下さい。
土俵は、必ず、正方形で作られています。
そして、その土俵の上で、力士たちは、戦います。
これらは、まさに、
土俵=「地(正方形)」、相撲取り=「人(三角形)」という意味でもあります。
なお、神武天皇の東征には、西暦0年から、666年+66日を遡った日から始まり、
その日から、「人」の歴史が始まったと考えられていますが・・・
この人を表す666・・・の考え方は、土俵の俵の数を見て下さい。
土俵は、一辺が6.7メートルの正方形に土を盛り、
その中央に直径4.55メートル(15尺)の円が勝負俵(計16俵)で作られていて、
東西南北4ヶ所に徳俵(計4俵)と呼ばれる俵1つ分の出っ張りが設けられている。円の外側には正方形の形で角俵(計28俵:各一辺7俵)を配置、
その正方形の角には、あげ俵(計4俵:各角にそれぞれ1俵)が配置され、
土俵に上がる段のための踏み俵(計10俵:東西南に各3俵、北に1俵)、
南西・南東には力水のための水桶をおく水桶俵(計4俵:各2俵)が配置される。
合計して66俵を使用する。
実は、上記の通り、土俵の表に出ている俵の数は、66俵で成り立っているのです。
相撲取りの四股には、地の悪鬼や悪霊を鎮める地鎮の働きがありますが、
その地の上にある66表の俵は、地鎮をした上で、人の世が成り立っているとも読みとれます。
仏教などでは、地を鎮める動きをするのは、四天王です。
よく、四天王の像の下側の足の下に踏みつけられている邪鬼・悪鬼を見た事ないでしょうか?
▼東方持国天 南方増長天 西方広目天 北方多聞天(クリックで拡大)
地は、「地方」という方形=正方形で表されますが、正方形は4辺であり、
その4辺の各辺に、それぞれ守護する神が居る・・・と古代から考えてこられた訳ですね。
なお、キリスト教等でも、ヨハネの黙示録9章に、こんな言葉があります。
<ヨハネの黙示録 第9章14節~>
ラッパを持っている第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。
「大ユウフラテ川のほとりにつながれている四人の御使を、解いてやれ」。すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた
四人の御使が、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた。
ここでも、四人の御使が出て来ます。
それだけに、四人の御使で封じ込められていた封印が解かれる時、、、
それまで封じ込められていた、地の悪鬼が、蔓延る時代に突入するのかも知れません。
このように、相撲は神事と良く言いますが、相撲は、土俵の構造からしても、
記紀や天地人の考えを、そのまま踏襲していると言うか、、、そんな風に見えますね。
さて、、、ここからが、本題ですが・・・
相撲にも、66俵の俵で暗示される、糸の流れがあります。
問題は、この666・・・の流れが切れた時(ククリが解けた時)どうなるか?です。
それで、、、もう、ここまで言えば、
下記の「?部分」に何が来るかは、おおよそ類推は出来ますよね?^^;
すなわち、これも、相撲を見れば、分かるはずです。
ですが・・・見るべきは、土俵ではありません。
見るべき場所は、、、土俵の上の屋根です!
相撲では、切妻づくりの千木と堅魚木を持つ屋根の下に、紫色の垂れ幕があり、
さらに、垂れ幕の下に、4つの色をした房が垂れ下がっているのが見えます。
(房は、昔、土俵の4隅の四本柱に巻きつけられていた同色の布の名残)
これらを見ることで、この先の流れを類推することが出来ます。
つまり、、、4色の房は、四神に由来しています。
青い房(青房)は東方を守護する青龍、白い房(白房)は西方を守護する白虎、
赤い房(赤房)は南方を守護する朱雀、黒の房(黒房)は北方を守護する玄武。四隅の房は絹糸を寄り合わせて作られ、
サイズは2.3メートル、太さが70センチ・メートル、重さ25キロ・グラムである。
そして、この東西南北の四神に、中央にある土俵の黄色を併せて、、、
屋根の房は、五行の構造を表している訳です。
そして、その房の上には、至高の色である紫色の垂れ幕(天幕)があります。
これが、天地人の「天」を示すものではないでしょうか。
相撲の土俵から屋根までを、イメージで現わすと、下記のような感じです。
地から天へと、上に上昇していくに連れて、
地⇒人⇒(五行)⇒天という階層構造になっているのが分かります。
この構造は、人類史に応用が出来ると思います。
つまり、この先の未来の人類の歩みがどうなるか?と言うと・・・
もしかすると、下記のようになるのではないでしょうか。
すなわち、今後は、この666の糸の流れが切れた時(ククリが解けた時)から、
五行の時代に突入し、人は最終的に、人は天と地に分けられる。
・・・そんな時代が、もしかしたら来るかもしれません。
ちなみに、お気づきの方も居るでしょうが、上記の、五行と紫色の考え方は、
『続・千と千尋の神隠しの謎⑧~千尋の髪留めの色の意味~』と共通する思想です。
▼朱色⇒紫色に変化する千尋の髪留め
【以下、当記事で表示する「千と千尋の神隠し」の画像は、
全て「千と千尋の神隠し」 (c) 2001 二馬力・GNDDTMに帰属します】
ところで、相撲の「天円地方人角」を考える上で、
少し分かり辛い「人角」の部分をもう少し深く探ると・・・
まず、古来相撲は、「角力」と言われていました。
(角を突き合わせて戦う雄牛に見立てられたから、角力なのだと思います)
さらに、三角形という意味で、人角を捉えて考えて見ると・・・
実は、千秋楽の取組の"これより三役"で、東西の三角形が見られるのです。
以下のように、東西で、三角形を見ることが出来ます。
▼千秋楽の三役揃い踏み
<これより三役>
まず、東方力士3名が、前に2人(東側に小結、西側に関脇)、後に1人(大関)の
扇の形をかたどった三角形に並び、3人揃って四股を踏む儀式が行われる。
次いで、西方力士3名が、前に1人(小結)、後に2人(東側に大関、西側に関脇)の
逆扇の形をかたどった三角形に並び、3人揃って四股を踏む儀式が行われる。
これより三役の3番に勝った力士には、弓矢に関するものが与えられる。
- 最初の取組に勝った力士には、「小結にかなう」として矢が与えられる。
- 2番目の取組に勝った力士には、「関脇にかなう」として弦が与えられる。
- 結びの取組に勝った力士には、「大関にかなう」として弓が与えられる。
このように、相撲の千秋楽には、東西で一対の三角形を見ることが出来る訳です。
この相撲取りの三角形を陰陽道的に考えると、、、
東は陽の方角ですから、男性の三角形(行司の方向から考えると、扇形の逆三角形)
東は陰の方角ですから、女性の三角形(行司の方向から考えると、逆扇形の三角形)
・・・こういう事を示しているのかもしれません。
▼日本の東西も、また男女(イザナギ・イザナミ)で説明できる
・・・
・・・
ちなみに、『千と千尋の神隠しの謎』のシリーズでは、書ききれ無かったんですが・・・
実は、千と千尋の神隠しにも、この一対の三角形が出てきています!
どの場面かと言うと、、、下記の場面です。
後に、オクサレ様を癒す事になる「薬湯の札」に、これがハッキリ示されています。
▼薬湯の札(△と▽の一対で示されている)
このような感じで、「人類の歴史=相撲の構造=千と千尋の神隠し」という感じで、
この世の中は、色々な相似形の暗喩で成り立っているのではないかと、管理人は思うのです。
すっかり、猫(根子)の話から、遠ざかってしまいましたが・・・
また、次回から、猫(根子)の話に戻したいと思います^^;
PS.
相撲取りの三役は、なぜ「小結・関脇・大関」なのか?
なぜ、千秋楽の最後の取り組みを、結びの一番と言うのか?
"結びの神"を意識しないと、意味分からないかも知れませんね。
⇒続き:迫りくる猫の国⑥~持統天皇に隠された天と地、高天原と根子~
↓この記事が「良かった!」と思った方はクリックお願いします♪
▼当サイト管理人が厳選してオススメする、3つの備蓄必需品▼
5年保存冬眠米・無洗米の備蓄王 | |||||||
約5年間の長期保存が可能です。無洗米でもあるので、 国民1人・1年当たりの米の消費量は約60kgです。 |
KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器 Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター |
|||||||
主食のお米を確保した後は、水の確保が重要です。 カタダイン・ポケットフィルターはフィルター寿命50000リットルと、他の浄水器と比べ、段違いの性能を誇ります。 人が一日に必要な飲料水は、2.3リットルなので、大家族でも、 カタダインさえあれば、多くの水需要をカバーできます。 ちなみに、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁が推奨する緊急時の水の備蓄量は3日分で、 基本的に1人につき1日1ガロン(約3.8リットル)と定められています。 つまり、3日分なので1人につき約12リットルです 移動時や携帯用には「Vestergaard(ベスターガード) 」もオススメ。また、水の携行ボトルなら、「Platypus(プラティパス) 」もおすすめ。 KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器 Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター 海外正規品・並行輸入 |
昔塩 1人10kg(700g×14袋)程度 |
|||||||
お米と水の次は、”塩”です。砂糖が無くても生きていけますが、塩は生命維持に関わります! 塩分が摂取できなくなると、人はめまいやふらつきを覚え、脱力感、筋肉異常、けいれん、精神障害など様々な朔影響を及ぼします。 日本の食用塩の需要は一人年間で約10kgです。 なお、昔塩は、香川県坂出市で作られているこういう特殊形状の塩です。 |
※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^