迫りくる猫の国 番外編2:~猫を畏れなくなった人々~:不況対策!個人でも有効な方法



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2016年1月24日


迫りくる猫の国 番外編2:~猫を畏れなくなった人々~

今回の記事は、前回記事「日本人が猫好きになった隠れた理由とは?」の続きです。
は、人間に寄生する寄生虫の存在を示しました。

寄生虫は、微小な生物でありながら、最終宿主に寄生できるように、
寄生した動物の思考を乗っ取って、操ってしまいます。

そう言う意味で、寄生虫は、自分より大きな存在を操る、小さな支配者とも言え、
寄生された側にとっては、非常に迷惑で厄介な存在と言えます。


過去を振り返ると、寄生虫は、人間世界にも大きな影響を及ぼして来ました。

環境が良くなった今では、ほとんど問題になりませんが、サナダムシや回虫など、
人間にも色々な寄生虫が住み着き、問題視されていた時代もあったのです。

▼サナダムシ(カギナシサナダ)と回虫※それぞれ成虫はヒトの小腸に寄生する

サナダムシは、人間が終宿主で、牛が中間宿主です。
そして、人間が感染牛の肉を食べることで、移行します。
(アメリカでは、感染牛の内25%が市場に出荷されており、生肉のまま食べるのは危険です)

そして、回虫も人間が終宿主で、人糞尿(下肥)を農業に利用した事で、
回虫卵の付いた野菜などから、人間の口に入って、感染します。
(現代では、下水道が普及したため激的に減っていますが、注意は必要です)


上記のように、目視できるような寄生虫については、
昔から広く認識もされ、現代においては、その対処法も講じられているのですが・・・

その一方で、目視できない極小な寄生虫は、現代まで見過ごされてきました。
その一例が、前回も示した『トキソプラズマ』です。

▼トキソプラズマ

Wikipedia トキソプラズマ症より
トキソプラズマ症とは、トキソプラズマによる原虫感染症である。
世界中で見られる感染症で、世界人口の3分の1が感染していると推測されているが、
有病率には地域で大きな差がある。

健康な成人の場合には、感染しても無徴候に留まるか、
せいぜい数週間のあいだ軽い風邪のような症状が出る程度である。

このトキソプラズマの特徴としては、あくまで、猫が終宿主であるという事です。

そう言う意味で、、、
人を終宿主とするサナダムシや回虫とでは、区別する必要がある訳です。


小さな寄生虫が、大きな動物の思考を乗っ取る!?

元々のトキソプラズマの中間宿主は、ネズミ等の(猫に食べられ易い)動物です。


前回記事でも述べた通り、、、
トキソプラズマに寄生されたネズミは、猫を畏れなくなります。

トキソプラズマは、(性的興奮、やる気の元となる)ドーパミンの合成酵素を作りだし、
脳の性的興奮を感じる部分などを刺激し、巧みにネズミの脳を操ります。

その結果、ネズミの思考は操られ、猫の尿の匂いに誘われて近寄るなど、
(終宿主であるる)猫に食べられ易くなるよう性格が作り変えられてしまうのです。


あくまで、上記は、ネズミの事例でしたが、、、
問題は、人間もトキソプラズマの(中間宿主として)感染する!と言う事です。


人間にも感染するトキソプラズマ

実際、感染率を調べてみると、多くの人々がトキソプラズマに感染しています。

トキソプラズマの感染率は、地域やデータによって、かなりバラつきはありますが、
スタンフォード大学の神経科学者のパトリック・ハウスの調査によると、、、

ブラジル(感染率67%)、アルゼンチン(52%)、フランス(45%)スペイン(44%)、ドイツ(43%) ・・・という感じで、世界の国々で、かなり高い数値になっているようです。

これを見れば、トキソプラズマに寄生されている人だらけなのが分かりますね^^;


ちなみに、サッカー強国(サッカーに熱中している国?)と呼ばれている国では
トキソプラズマの感染率が高い傾向にあるようです。

▼サッカー強国にはフーリガンも多いが・・・トキソの影響?


(トキソプラズマが作りだすドーパミンと
サッカーに熱中する心理には何か関係があるのかも知れません)

その他の地域では、北欧やイギリスで30%以下、
アメリカ合衆国でも、6000万人以上が感染しています。
(米国農務省研究所の調査によると、アメリカの感染率は、ほぼ英国と同程度との事)

そして、肝心の気になる日本の感染率はと言うと、、、
実は、日本は比較的小くて、10%前後ではあるようです。

ただし、なぜか、南九州では、他に比べ特に感染率が高いようです。


余談:
ちなみに、南九州は、昔から猫山の伝説が多く残っている地域でもあります。
(参考:「鬼を使役する九州の根子岳」、(参考:日本昔ばなし「猫岳の猫」


まぁ、日本のトキソプラズマの感染率は、10%前後と低い訳ですが、
しかし、どうもこの数値は、約15年前のデータが元になっているようです。
(※1997年~2004年までの間の計4466例、データ集計の中央年の2001年を考慮)

したがって、、、
現在の最新データがどうなっているかは全く分かりません。


個人的な推測ではありますが、、、
15年前と比べ、さらに食の欧米化が進み、肉食中心となってきた今の日本では、、、
感染率が増える事はあっても、減っている事は、まず無いのではないか?

敢えていうなら、米国並みまで感染率が増えつつある可能性が高い!と思われます。



・・・このように、決して日本も楽観視できない状況にある訳ですが、、、
実際問題として、人間がトキソプラズマに感染すると、どうなるのでしょうか?

それを調べていくと、色々と分かってきたのですが、、、
(実際の性格の変化はまた後日書きますが)実の所、人間が感染すると・・・


トキソプラズマに感染すると、、、人は猫好きに変えられてしまう!

・・・という可能性が非常に高いです。


ネズミがトキソプラズマに感染すると、そのネズミは猫を畏れなくなり、
(わざと自殺行動に出て)終宿主である「猫」に捕食され易く変えられてしまいます。

しかし、人間がトキソプラズマに感染しても、猫に食べられる心配はありません。
それにも関わらず、人間へのトキソプラズマの感染率は非常に高いのです。


人間に寄生しても終宿主に到達できないのに、
一体、なぜこれほどまでに感染率が高いのでしょうか?

考えられる事は、、、一つ。


特に、猫に捕食されなくとも、トキソプラズマは、
人間⇒猫に乗り移る手段を持ち得ているのではないか?
と言う事です。

実際、捕食に寄らず、猫の糞の接触感染・経口感染等によって、
人間(特に子供)がトキソプラズマに犯される事例が数多く報告されています。

したがって、上記事例の様に、捕食によらない方法があるのであれば、、、
これほどまでに、人間への感染率が高いのも納得できるというものです。


そして、忘れてならない事に、
ネズミの場合は、猫の尿の匂いに誘われて近寄り、それで猫に食べられてしまいます。

人間の場合も、同様では無いでしょうか?

すなわち、猫に接触するチャンスが増えれば、トキソプラズマにとっても、
終宿主に乗り換えるチャンスが増えるというものです。


まぁ、もちろん、猫好きの人が、全員そうだとは言いませんが、、、
もし、あなたが、急に猫好きになったとするならば・・・

その背景には、もしかすると、、、
「隠れた微小生物の影響」を疑ってみても良いかもしれません。。。


先日指摘した通り、近年になって、急に猫ブームとなっておりますが、、、
管理人は、その事に、なんとなく、妙な違和感を感じます。。。

▼ブログランキングで見ると、異常に猫ブログが多い(赤枠が猫に関するサイト)


ちなみに、カレイドスコープさんも、以前、下記のような事を言ってましたが・・・


以前から不思議に思っているのですが、
どういうわけか、「ねこ」、「猫」、「ネコ」に関係している・・・
「ニャー」とかのネコ言葉を使ったり、ハンドルにネコを入れたりしている
ブロガー、ツイッタラー、ジャーナリストには、
●●●●●●●ネットユーザーが多いのです。

※あまりに言葉が汚いので、敢えて伏せ字にしました

実際、カレイドさんの指摘は、決して的外れな指摘では無いと感じます。

なぜなら、実は、下記の通り、トキソプラズマの感染による猫好きだった場合、、、
精神分裂や統合失調症に繋がる危険性を孕んでいたりするからです。

スタンレー薬科調査研究所のE.F.トーリー博士の研究によると、
トキソプラズマは人間の脳のグリア細胞に寄生してそれにダメージを与えること、そしてそれはどうやらスキゾフレニア(統合失調症 = 精神分裂病 )に繋がるらしいことが示唆されている。

また、幼少期に猫を飼い一緒に暮らしている人は、大人になってから
統合失調症や他の深刻な病であると診断される人が多い
という結果も出ています。

(ある統計では、統合失調症患者の50.6%が子どもの頃に猫を飼っていたことが判明している)

なお、トキソプラズマ・ゴンディは、統合失調症だけでなく
アルツハイマー病やパーキンソン病、うつ病など
多くの病気に関与していることがこれまでの研究で明らかになっている。

参考:猫を飼うと統合失調症になる―3つの研究

以上の通り、猫を飼うのはそれなりのリスクがある訳です。

まぁ、もちろん、猫好きの人が、精神的問題を抱えているとは申しませんが、、、
もし、あなたが、急に猫好きになったとするならば・・・

その背景には、もしかすると、、、
「隠れた微小生物の影響」を疑ってみても良いかもしれません。。。


・・・

・・・

今回は、ここで終わりますが、、、
コレだけの記事では、「対処法が何もないじゃないか!
とお叱りを受けそうなので、、、、

次回は、トキソプラズマに犯された場合の危険性とともに、
そのデトックス法等を、管理人なりにまとめてみます^^;


PS.
ちなみに、今回のような「捕食されるネズミと猫」の関係を描いている、
ジブリアニメがあるんですが、、、気付いている人は気付いてますよね?



続き⇒迫りくる猫の国 番外編3:~トキソプラズマで歪められる性格と寄生虫除去の方法~

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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




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その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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