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2014年8月 5日
先日、『千と千尋の神隠しのシリーズ記事』を終えましたが、、、
管理人は、少しだけ別のシリーズ記事を書こうと思ってます^^
しかしながら、今までの考察記事とまったく別ではありません。
ある意味、深層では、繋がっているお話です。
今度、管理人が扱うテーマは、、、『猫』です。
ですが、単なる猫ではございません。。。
管理人が考察しようと思っているのは、、、
いわゆる"化け猫"、、、象徴としての化け猫です!
▼歌川国芳画『梅初春五十三駅』
管理人は、今年の2月22日に、こう言いましたよね^^;
今年2014年は、「猫が鳴きました」と。。。
2月22日だから、[にゃーんにゃーんにゃーんの日]と言う事で、猫が鳴いたと書いたんですが、
この日は、聖徳太子の命日でもあったのです。(旧暦ですが)
その2月22日頃に、アンネの日記破損事件が起こったのも、偶然ではないなと思ったのです。
▼破損されたアンネの日記
ある意味、この世の中は、全てメタファー(暗喩)で出来ています。
一見、何も関係なさそうな事件も、深層では繋がっている事があるのです。
あと、そういう暗喩に気付けるように、、、との神の配慮か分かりませんけど、
日本では、それを教えてくれる事象(サイン)で満ち溢れていたりしますね。
例えば、最近、「妖怪ウォッチ」が流行ってますが、、、
猫(化け猫)が主役で、これほどまでヒットする作品は、初めてではないでしょうか。
ですので、これも「猫」というキーワードの重要性を示すサインの一つかもしれませんね。
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さらに、不幸な事件でしたが、長崎県佐世保市の高校1年生の女子生徒の殺害事件では、
"猫の解剖"が、話題に上ったりもしましたね。
さらには、近年は、こういう「ネコと和解せよ」というメッセージもあったりします。
※基本的に、神の存在を信じる人は、こういう看板の書き換えは畏れ多くて出来ない事でしょうし、神の存在を信じない人々・神を畏れない人々が、意図的に神⇒ネコと改ざんしているように思いますね。
まぁ、2014年は、特に猫に注目が集まり易くなっているように思いますし、、、
ある意味、起こしてはならない猫を呼び覚ましてしまったと言うか・・・
管理人は、2014年は、そういう年であるように思うのです。。。
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これは、『千と千尋の神隠し』の謎解きでも書きましたけど・・・
干支(十干十二支)は、循環構造で成り立っています。
『甲子(きのえね)』に始まり、『癸亥(みずのとい)⇒甲子(きのえね)』で終わる循環です。
(下表の左上から右下にまで至る循環です)
しかし、上記の干支の循環で、身近な動物の中でも、あらわれてこない動物が居ます。
それが・・・猫なんです。
干支のお話によっては、猫は13番目で描かれたりしたり、(イタチが13番目の場合も)
ネズミに騙され、ネズミを追いまわす役割として描かれている事が多いです。
そのストーリーの詳細は、下記をご覧ください。
<ネコが十二支に入れなかったお話より引用>
昔々、神様が森の動物たちを集めて言いました。
「1月1日の午前0時までにこの神社に集まった先着12の動物を十二支に認定する!」と。話を聞いた動物たちは、我こそは十二支に!といった具合で気合十分でした。
特に身体の小さいネズミは汚名返上とばかりに一番乗りを狙っていました。そんな中、この大事な集まりに参加できなかった動物がいました。
早起きが苦手なネコちゃんでした。十二支になれるという噂を聞いたネコは、
仲の良かったネズミにいつ、何時にどこへいけばいいのか聞きました。するとネズミは「あぁ、それね。1月2日の午前0時に神社に集まった動物で、
先着12匹までが十二支に入れるよ」と答えました。この時点でネズミの作戦は始まっていました。
疑うことを知らなかったネコはネズミの話を信じ、
その日こそは寝坊しないようにずっと起きていることにしました。
一方、ネズミはというとある悩みを抱えていました。
いくら自分が早く出かけても、この小さな身体では神社までいくのに時間がかかってしまう
・・・考えたネズミは、早起きの得意なウシに相談しました。「集まりの日、ぼくを君の背中に乗せて行ってくれないかなぁ。
そのかわり、一番乗りは君に譲るから」話を聞いたウシは、
ネズミに協力することにしました。そして運命の日。
ウシと、その背中に乗ったネズミは午前0時に間に合うよう、余裕を持って出かけました。辺りはすっかり薄暗くなっていますが、幸い、自分達より先に行く動物はありませんでした。
そして、神社の入り口が見えてきました。入り口には、神様が立っています。ウシは自分が一番になれることが嬉しくて
のほほんとしながら入り口へ脚を踏み入れようとしました。しかし、その時です!ウシの背中に乗っていたネズミは
一瞬のスキを見て飛び降り、そのまま入り口へゴールイン。
なんと一番乗りを奪ってしまったのです。「よし、十二支一番乗りはネズミに決まりじゃ!」「やったぁ!」ウシは仕方なく2番目。
続いて、トラ、ウサギ、タツ・・・・続々と動物たちがと集まりだしました。サルとイヌは途中までは一緒に仲良く神社を目指していましたが、
途中から我先にという思いが爆発し喧嘩になり、
結局サルがイヌを追い越し先に到着してしまいました。その後イヌはニワトリにも追い抜かれてしまい、
それ以来2匹は「犬猿の仲」となってしまったようです。そしてその後12匹目、
イノシシが神社へ入った瞬間、十二支オーディションは終了となりました。
そのころ、ネズミに騙されて集合が1月2日だと思い込んでいたネコは、
出発に向け準備をしだしていました。もう集合はとっくに終わっていることを知らずに・・・
そして1月2日の午前0時、ネコは神社へ到着。
「しめしめ、どうやら一番乗りはいただきのようだな」ネコはとても喜んでいましたが、
その後いつまでたっても他の動物はおろか、神様すら現われません。不思議に思ったネコは木の上で寝ていた小鳥に聞きました。
すると、驚くべき事実が!「十二支の集合だって?それなら昨日の晩に終わったよ。
ネズミくんが一番乗りだってさ」その言葉を聞いた瞬間、ネコははらわたが煮えくりかえりました。
さっそくネズミのもとに抗議しにいきましたが、
ネズミは冷たく「騙されるほうが悪いのさ。第一神様のお話のときに
寝坊した時点で君の十二支はなかったのさ」と突き放しました・・・それ以来彼らの関係は最悪となり、
現在に至ってもネコはネズミを見ると追いかけまわすようになったとさ・・・
上記の話は、日本だけの話だけではありません。
このネズミと猫が対立する類話は、
中国、朝鮮半島、モンゴル、中央アジア、ロシア周辺まで同じ話が伝わっています。
ですので、干支の話は世界的な話ですし、、、
元々、干支にも何らかの意味があって設定されているとも思うのです。。。
(干支は、紀元前200年代の秦で、既にその概念があった事が分かっています)
そして、残念ながら、猫は、12支からは外され、ネズミを追い掛け回る存在として、
現代まで、あまり良いイメージで伝わってないことも事実です。
そして、干支(十干十二支)は循環構造で、甲子(きのえね)で始まる事を考えると、
猫は、新しいサイクルの循環を妨げる存在(?)・・・であるのかも知れません。
さて、ここで、少し話を変えて、お金の話をします。
ただ、日本のお金ではありません。。。
ここでお話するのは、、、中国のお金についてです。
多分、既に知っている人も多いかと思うんですが・・・
中国の紙幣(1999年に発行された第5版100元紙幣)には、ある物が記載されています。
下記が、第5版100元紙幣です。
▼第5版100元紙幣(1999年発行)
基本的に、第5版紙幣は(どの額面でも)全て表面は毛沢東で統一されていますが、
特に、最高額の100元紙幣だけは、ある特徴的なマークが施されているんです。
それは、毛沢東の左右の耳の部分に描かれています。。。
まぁ、ハッキリ言えば、、、
なぜか、中国の100元紙幣には、猫らしきものがデザインされているのです。
【上図は「100元札におじぎネコ」より引用】
まるで、左右の猫が、猫の王を崇拝しているというか・・・。
そう図柄に見えて仕方ありませんね(苦笑
でも、まぁ、これだけなら、単にたまたま、そういうデザインなのか?
とも思えるのですが・・・
実は、中国では、もう間もなく、龍がデザインされた第6版紙幣が出ると言われています。
その"第6版紙幣の見本のようなもの"が、ネット上に流出しているのですが、、、
そのデザインでも、やっぱり右上に猫らしき図柄が配置されているんですよね。
▼第6版100元紙幣(案)のネット上の流出画像
【上図は
龍の100元紙幣のレプリカが存在より引用】
こういう事を考えると、意図的にやっている可能性は、否定できないように思うのです。
そして、図形を時系列的に捉えるならば、"右上がり"という言葉があるように、
人間は左下に過去を、右上に将来を置く傾向があります。
ですので、その紙幣の右上に、猫がデザインされているというのは、
ゆくゆく中国は、「猫の国」と化す・・・という事を、暗示しているようにも思うのです。
過去に、中国の最高指導者だった故・鄧小平はこう述べたと伝えられています。
「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」
(不管黑猫白猫,捉到老鼠就是好猫)
※実際に鄧小平が言ったのは「白い猫」ではなく「黄色い猫」です
もしかすると、中国は、ゆくゆくは、干支で猫を騙したネズミを追いかけまわす様な、、、
そういう恨みを持った「猫の国」と化すのかも知れません。。。
PS.
そう言う事を踏まえつつ、ジブリの「猫の恩返し」でも見てみると、
何か見えてくるものがあるかもしれませんね。
猫の恩返し 1 |
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