皆が気付いてない『ノアの預言（呪い）』：不況対策！個人でも有効な方法

暫く前まで、宇宙創世シリーズを10回に渡って解説しました。

それで、宇宙創世シリーズでは、特に、ノアの箱舟について、
多くの事柄を述べさせて貰いました。

今回は、そのノアにまつわる話で、
少々、オカルトチックな実話を述べておこうと思います＾＾；

世界の人種は、こうして分けられた！

ノアの大洪水の出来事で、主人公になるノアは、アダムの10代目の子孫です。

そして、ノアには、３人の息子がいました。
セム・ハム・ヤペテの３人です。

この男子４人とその妻４人、、、合計８人がノアの箱舟に乗っていた乗員です。

ちなみに、船に８人乗っていたからこそ、
『船』と言う漢字は、「舟＋八＋口」という字体なのです。

船の字は、ノアの箱船のことを暗に指しています。

で、実は、このノアの息子のセム・ハム・ヤペテの３人が、
世界のあらゆる人種のルーツにもなっているのです。

セム

黄色人種の祖（ユダヤ人・アラブ人、日本人・中国人・朝鮮人などアジア有色人種）

ハム

黒色人種の祖（エジプト人・エチオピア人・パレスチナ人などのアフリカ系の黒人）

ヤペテ

白色人種の祖（アーリア人・アングロサクソン人・ペルシア人・インド人など）

このように、実は、きっちり分かれているんですね＾＾

で、このうちのセムが長男で、ノアの後の"神権"を受け継いでいます。
ちなみに、「神権」というのは、神の力を受け継ぐ権利のことです。

代々、アダムから、神権が受け継がれた人に、神が宿っており、
神が宿った人は、未来を見通し、民にご信託を告げる預言者たる資質を持ちえたのです。

※大事なことですが、予言者ではなく預言者です。
預言者とは、神のご信託を告げる人の事です。

なので、実は、「ノア」というのは、
ただの人ではなく、預言者でもあったのです。

しかし、ノアの大洪水の後、ノアの箱舟から出ていったある日のこと・・・
全人類の運命を決定づける、ある出来事が起こるのです。。。

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全人類の運命を決定づけたノアの預言！！

まずは、旧約聖書の創世記第九章を、そのままご覧下さい。

＜旧約聖書　創世記　第九章＞

さてノアは農夫となり、ぶどう畑をつくり始めたが、
彼はぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。

カナンの父ハムは父の裸を見て、外にいるふたりの兄弟に告げた。

セムとヤペテとは着物を取って、肩にかけ、うしろ向きに歩み寄って、
父の裸をおおい、顔をそむけて父の裸を見なかった。

やがてノアは酔いがさめて、末の子が彼にした事を知ったとき、
彼は言った、

「カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、その兄弟たちに仕える」。

また言った、

「セムの神、主はほむべきかな、カナンはそのしもべとなれ。
神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。
カナンはそのしもべとなれ」。

要するに、ハムは、父の裸を見てしまい、
それに怒ったノアは、ハムの息子のカナンに、呪いを掛けるのです。

そして、「カナンには、兄弟のしもべになれ」と言います。
・・・つまり、「兄弟の奴隷となれ」と呪いをかけたのです。。。

その後の子孫の運命は？

さて、先ほど、冒頭で人種のルーツについて述べましたが、
カナンはハム系、、、つまりアフリカ系の黒人の祖な訳です。

その後、黒人は世界で、どのような扱いを受けたでしょうか？？

結果、アメリカの奴隷制度に見られるように、黒人は奴隷貿易の対象になりました。。。

当サイトの読者様から、メッセージを頂き、下記の箇所が間違いだという意見を頂きました。

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＜下記は読者様のメール引用＞

>そして、「カナンには、兄弟のしもべになれ」と言います。
>・・・つまり、「兄弟の奴隷となれ」と呪いをかけたのです。

上記は通説となっておりますが、これは間違いです。
実はカナンの子孫は黒人ではありません。
この個所は白人が黒人迫害を正当化するために不当に引用された聖書個所です。
詳しくは下記をご参照ください。

http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/061seishoni.htm

http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/seisho4.htm

＜--！引用ココまで--＞

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上記のような意見もあるようです。参考意見としてご覧下さい。
（なお、久保氏の民族の取り扱いについては、当サイト管理人がよく参考にしている飛鳥昭雄氏の主張が食い違う部分も見られますので、どちらの意見が正しいのかは、判断がつきかねます）

また、ノアは、こうも述べています。
「神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。」

セムの天幕・・・つまり、セム系の人種が土地を切り開いた所に、
ヤペテの子孫を住まわせるように、、、と述べているのです。

史実では、セム系のユダヤ人であった北米インディアンの切り開いた土地を、
ヤペテ系のアーリア人やアングロサクソン系の人種が支配していますね。

また、過去に、セム系のアジア人の土地を植民地支配したりもしていますね。

さらに、「神はヤペテを大いならしめ・・・」の言葉通り、
白人の民族（米国、英国、スペイン、オランダ、ポルトガル、ローマ帝国）などは、
その権力や地位などを大いならしめているのは、歴史が証明していますね。

ま、ここまで見ればヤペテ系一人勝ち・・・という様相ですが、
セム系は、「セムの神、主はほむべきかな」とも述べられています。

要するに、「セム系の人種には、神がついているよ・・・」という意味です。

考えて見れば、マヤ人やホピ族、アラブ人のマホメット、日本の卑弥呼など・・・
有名な預言者の多くは、セム系の人種が排出しているように見えます。

なので、セム系人種には、そういった神から
ご信託を得る特殊な力が備わっている可能性があります。

以上のように、ここまで人類の歴史は、
このノアの預言に示す通りの結果になっている、驚くべき事実があります。

実は、地球の全人類の運命は、この父ノアの預言によって、決定づけられた・・・
こう言っても、過言では無いかもしれません。

こう考えると、聖書の言葉って、すごく深いと思いませんでしょうか？＾＾；
これは嘘のような本当の実話です。

PS．
ちなみに、父の裸を見ただけで、何故罰せられるのだ？と思う方がいるかもしれません。

これについては、恐らく、父の衣服の裏には、神権にまつわる、
未来を見通すための「一子相伝の秘伝」が、書かれていたのだと思われます。

だからこそ、勝手に、衣服の裏を盗み見した
ハムの子孫を罰せられたのだと思います。

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日本人には、理解できないかも知れませんが、
世の中は、聖書の記述通りになっていることに驚かされます。

クリスチャンでなくとも、一つの預言書として一読されることをオススメします。