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2011年8月 7日
昨日の日記で、「太陽フレア、コロナ質量放出(CME)の影響」に関して記事を書いたのですが・・・
この記事で述べた通り、最悪の場合、太陽フレアによる大規模停電で、
今までの電気で使用していた製品などが、一挙に、無用の長物になる可能性があります。
また、太陽フレア以外にも、第三世代の核兵器
「EMP(電磁パルス)爆弾」が使用された場合も、同様な事が起こりえます。
(と言うか、こちらの場合は、電子機器ごと破壊される可能性が高い)
それで、もし、仮にそういう危機的な状況に陥った場合どうするかを考えたのですが、
やはり、人が、まず第一に求めるモノと言えば、「食糧」です。
ただ、食糧もある程度、今の段階から備蓄しておくのも良いと思いますが、
備蓄だけではジリ貧になってしまい、いつかは食糧はなくなります。
そんな時のためにも、今からでも、幾らか、自給自足の備えを
しておいた方がいいということは、言うまでもないことだと思います。
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ただ、管理人には、電気機器などが一切、使えなくなった世界で、
「今までと同じような農業なんて、出来るのか?」という疑問がありました。
今の現在農業は、様々な機械を使います。
米作りなら、トラクター、播種機、田植え機、草刈り機、コンバイン、乾燥器・・・などなど。
これら、文明の利器が使えなくなった場合、
果たして、満足に自給自足が出来るのでしょうか?
管理人が思うに、多分、今の農業モデルでは、とても無理ではないかと思います。
しかし、そんな状態でも、人間は生きていかないといけませんから、
どうすれば良いのか?と言う事を、管理人得意の妄想で、色々考えていた訳ですが・・・
実は、最近、それの一つのヒントを見出しました^^;
それが、下記です。
ちょうど、今、この本、読んでいるんですが、、、かなり凄い事が書かれています^^;
と言うのも、、、
- 田んぼは耕さず
- 除草もせず
- 肥料も化学肥料は一切無し
- 農薬も必要無し
それでいて、既存の農法と遜色ないくらいに、多収穫が期待できるという農法です。
(しかも、一年に麦と米を一つの田んぼで、作ることが可能)
今までの農業の常識では、全く考えられないこの「自然農法」ですが、
実際に、それを現実にしてしまっているのですから、作者の福岡正信翁は、凄いですね。
要するに、農業の分野においても今のメディアと同じように、
「肥料をやらなければいけない」とか、「田んぼは耕さないといけない」とか、
ある意味、洗脳が為されてきたわけです。
そして、それらの作業は全て、JAや機械メーカーの儲けに絡んできても居ますので、
彼らにとっては、この自然農法は、あまり広まって欲しく無い農法だったと言えます。
ですので、どんなに、この自然農法がどんなに優れた良い農法であっても、
これまで世間的には、(業者の都合で)認められてこなかったという経緯があるようです。
しかし、今後、訪れるかもしれない食糧危機の時代を見据えると、
この自然農法は、既存の百姓の方以外でも使える、かなり良い農法にも見えます。
何より、農機具などの初期投資がほとんど要らないと言うのは、
農業参入への足かせがなくなり、自給自足を目指し易くなるのではないかと思います。
管理人自身、田舎の農家の生まれではありますが、
この自然農法は、"電気文明の終了後の世界"において、
スタンダードな農業法になるのではないか?と思います。
世間一般の農業の常識を打ち破る著作ですが、久々に管理人も感銘を受けました^^
なお、上記の「わら一本の革命」という本には、自然農法のおおまかな概論などが掲載されていますが、細部までの詳しい、自然農法のやり方等載っていません。
具体的な自然農法のやり方を学びたい方は、下記の「無Ⅲ」や木村秋則氏の「自然栽培ひとすじに」の方に書かれていますので、そちらをオススメしておきます。
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^