群馬県赤城大沼のワカサギ、ウグイ、イワナ：放射能汚染から身を守る！食の安全データベース

群馬県赤城大沼のワカサギ、ウグイ、イワナの放射能や食材産地に関する情報です。

• 産地：赤城大沼（前橋市）

＜群馬県赤城大沼のワカサギ、ウグイ、イワナの放射能や食材に関する情報＞

「http://www.pref.gunma.jp/houdou/f2300089.html」より

赤城大沼から１１月２７日にワカサギ（２ヶ所）、ウグイ、イワナを採捕して検査を行ったところ、１１月２９日に結果が判明し、放射性セシウムが暫定規制値を超える値でした。

このため、群馬県では、赤城大沼について、ワカサギの解禁延期と
それ以外に食用に用いられる可能性のある魚種（ウグイ、コイ、マス類）の
採捕自粛の要請を継続することにしました。

地域	品目	放射性物質の濃度（Bq/kg）
		放射性セシウム			放射性ヨウ素
		セシウム134	セシウム137	合計
赤城大沼	ワカサギ	250	306	556	検出せず
	ワカサギ	230	303	533
	ウグイ	295	364	659
	イワナ	308	384	692

管理人の個人的な評価（安全度）は・・・☆☆☆☆☆（星０つ）です。

検査結果からも分かる通り、群馬県での湖沼の魚は危険だと思った方が無難です。
管理人個人的には、東日本の河川や湖沼の魚類は、食べるのを絶対避けたいです。

放射性セシウム対策には、ウクライナでは「りんごペクチン剤」が有効だと報告されています。