2011年7月15日
イランよりも米国の方が、世界平和にとって脅威である!
http://www.presstv.ir/detail/189067.html
ドイツで行われた最近の調査では、ヨーロッパの国の人々は、
世界平和への深刻な脅威として、イランよりも米国の方を危惧していることが分かった。
ドイツの社会調査や統計分析、Forsaが実施した世論調査の結果から、
調査対象者の45%が米国がイランよりも世界平和に、深刻な脅威であると考えている。
回答者の28%はどちらともいえない、
回答者の27%がイランの米国よりも大きな脅威だと回答しました。
一方、水曜日に発表された新しい世論調査では、
米国のオバマ大統領と中東における彼の政権の政策が、
アラブ世界の人々の大半の人が不満に思っている事が分かりました。
モロッコ、エジプト、ヨルダン、サウジアラビア、レバノン、UAEの
6カ国のアラブ諸国でアラブアメリカ研究所の世論調査の結果、
オバマ政権が、彼の前任者ジョージ W. ブッシュ時より
アラブ世界の大部分でそれほど好意的に受け取られていない事を示しました。
調査対象となったエジプト人のわずか5%が米国とオバマに好意的な意見を持っていると述べた。
同質問では、ヨルダンで10%、アラブ首長国連邦で12%であった。
世論調査はまた、モロッコの88%が、オバマが2009年の
「カイロのスピーチ」で示した期待に合っていないと思っていることがわかりました。
米国に対する失望はレバノンで最も高かったです。
そこでは、回答者の99%がオバマの政策に難色を示しました。
サウジアラビアでは、回答者の77%は、彼らが米国に裏切られたと感じている。
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