冬眠米専用袋(ネルパック3)を使った冬眠米の作り方:不況対策!個人でも有効な方法



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2011年7月16日


冬眠米専用袋(ネルパック3)を使った冬眠米の作り方

福島原発の影響で少なからず放射能汚染が広がった今、
管理人はお米の保存方法として、平成23年度の新米が出回る前に、
平成22年度米を冬眠米にして、保存することをお勧めします。



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そもそも冬眠米とは?

冬眠米とは、「炭酸ガス封入密着包装」として、
お米の保存袋の中の酸素を炭酸ガスに置き換えたものです。

備蓄王のサイトには、冬眠米の説明として、下記のように書かれています。


冬眠米とは、京都大学名誉教授で平成6年に文化勲章を受章された満田久輝先生が
開発された「炭酸ガス封入密着包装法」により加工されたお米のことです。

冬眠米の命名は、動物の冬眠に炭酸ガスが深く係わっていることにヒントを得て
穀物の新しい保存法に炭酸ガスを使用したことに始まっています。

ガスバリア性の高い特殊な米袋に炭酸ガスを封入して熱シールし、
袋の中の空気を炭酸ガスに置換しているため、米に含まれる
タンパク質が炭酸ガスを吸収し、カチカチの真空状態になっています。

  • 酸素と炭酸ガスを置換することにより、酸化を抑え、新陳代謝や呼吸作用の抑制によりお米の劣化を防ぎ、長期間の保存が可能です。(約5年間)
  • 炭酸ガスの殺菌作用により、常温で約5年間放置しても虫やカビの発生はありません。(財団法人 日本食品分析センターで検査済み)
  • 冬眠米専用のガスバリア性の高い特殊な袋を使用して、中に酸素が入らないよう工夫してあります。

最近は、上記のように処理された冬眠米も、楽天市場で販売されています。




ただし、この記事を書いている2011.7.16現在において、
楽天市場の冬眠米は全て売り切れ状態になってしまっています。

多分、お米の放射能汚染を恐れ、多くの方が既に購入してしまった後なのだと思います^^;


したがって、平成23年度の新米の季節を待つか、
はたまた、平成22年度のお米を購入して、自分で冬眠米を作るか、、、

そのどちらかしか、冬眠米を持つ術はありません。


管理人の場合は、平成23年度のものは、放射能リスクがあると思うので、
後者の「自分で冬眠米を作る!」という方法を選びました^^


と言う事で、管理人の場合の冬眠米の作り方を、下記に記します。


冬眠米の作り方

管理人の場合の冬眠米の作り方は、厳密な意味では、
先に述べた「炭酸ガス封入密着包装法」とは異なるものかもしれません。

ただし、お米を真空パックすることや酸素を無くして保存するのは同じです。


使用する冬眠米の専用袋は、下記の「ネルパック3」です。
※カーマなど大きなホームセンターでも販売されているようです



管理人の場合、こちらを使って、自分で冬眠米を作りました。

なお、備蓄用の米は、近所のお米屋さんで「30kgの玄米」を購入しました。
玄米の方が、栄養価やミネラルが多く含まれるので、備蓄に向いています。


なお、ネルパックの有効期限は基本的には、1年間です。

しかし、エージレスという脱酸素剤(下記)を1年ごとに取り変えることで、
2年目、3年目も続けて使用する事が出来ますので、長期保存が可能です^^
※管理人が調べた限りでは、エージレスは、ホームセンターでは販売されて無い所が多いようです



さて、肝心の冬眠米の作り方ですが・・・
こちらは、ネルパックの説明書にも、詳しくお米の保存方法が図解で説明されています。


以下の図解の通り、冬眠米を自分で作っていきます。


画像出典:おこめ長持ち袋 株式会社一色本店より


管理人も初めてやりましたが、10分くらいの作業で簡単に出来ました。

お米の備蓄は、家族一人につき30kg(一俵)を目安にするのが良いでしょう。
管理人の場合は、家族3名なので、3袋分(90kg)を備蓄しています^^;


では、最後に、保存方法についてです。


冬眠米の保管方法について

管理人の場合は、お米の密封保存が終わったら、
衣装ケース(収納ケース)の中に入れて保存しています。


管理人の家の場合は、家にネズミが居ますので、
普通に置いておくと、お米がネズミに食べられてしまうのです。。。(--;

また、お米を長持ちして保存するためというのもあり、
きちんと収納ケースに入れて、比較的、涼しい暗所に保管しています。


なお、30kgのお米を保存する場合、かなり重いです。
普通の補強されて無い収納ケース入れると、重ねた場合、潰れてしまいかねません。

なので、管理人は、『天馬 収納ボックス Fitsフィッツケース』を使っています。


こちらは、天板にアルミ補強材の入っているので、
普通の収納BOXよりも、かなり頑丈な構造になっています。

これなら、30kgの重いお米を入れたケースを2-3段重ねても、これなら大丈夫でしょう。

また、お米30kgを入れる収納ケースとしては、上記のサイズがちょうどピッタリなので、ちょうど良いかもしれません。
※これ以上小さいサイズの収納ケースでは、ネルパックを封するためのガッツ棒が折れ曲がってしまい、そこから空気が入るので、お米の保存にも良くないです

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サバイバル対策



5年保存冬眠米・無洗米の備蓄王

約5年間の長期保存が可能です。無洗米でもあるので、
災害時や飢饉時などの備蓄米として最適です。


国民1人・1年当たりの米の消費量は約60kgです。
1年分くらいは備蓄しておいてください。


長期保存可能 備蓄米 備蓄王 20kg(5kg×4) 無洗米 国産米使用 複数原料米 震災 災害 備蓄 用に!

KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器
Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター
KATADYN(カタダイン) 携帯浄水器 Pocket Micro Filter ポケットマイクロフィルター 海外正規品・並行輸入

主食のお米を確保した後は、水の確保が重要です。

カタダイン・ポケットフィルターはフィルター寿命50000リットルと、他の浄水器と比べ、段違いの性能を誇ります。


人が一日に必要な飲料水は、2.3リットルなので、大家族でも、 カタダインさえあれば、多くの水需要をカバーできます。


ちなみに、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁が推奨する緊急時の水の備蓄量は3日分で、 基本的に1人につき1日1ガロン(約3.8リットル)と定められています。 つまり、3日分なので1人につき約12リットルです


移動時や携帯用には「Vestergaard(ベスターガード) 」もオススメ。また、水の携行ボトルなら、「Platypus(プラティパス) 」もおすすめ。


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昔塩
1人10kg(700g×14袋)程度
昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋 0316233

お米と水の次は、”塩”です。砂糖が無くても生きていけますが、塩は生命維持に関わります!


塩分が摂取できなくなると、人はめまいやふらつきを覚え、脱力感、筋肉異常、けいれん、精神障害など様々な朔影響を及ぼします。


日本の食用塩の需要は一人年間で約10kgです。
それくらいの備蓄は必須です。

なお、昔塩は、香川県坂出市で作られているこういう特殊形状の塩です。
昔ながらの平釜で煮詰めた手作りの塩で、管理人も神棚用に毎日使っています^^; 
長期保管しても固まりにくいのも特徴です。

昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋

※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




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管理人について

管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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