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2011年5月30日
管理人は、最近、聖書(下記の口語訳の聖書)を読み進めています。
と言いますのも、今回の東日本大震災に始まる厄災を考えた時、管理人は、それを乗り越えるためには、人間として本来の神性を取り戻すことが必要だと感じています。
そして、その人間の神性を取り戻すうえでは、「日本人としてのルーツ」であったり、「人類の種の起源」を正しく理解することが、大きな鍵を握っているような気がしてならないのです。
管理人自体は元々クリスチャンという訳でもなく、どちらかと言うと、日本古来の神道の方を師事していますが、今回、考慮するテーマの一つ「人はいつ、何処から来たのか?」を解き明かそうと考えた時、聖書を読むのを避けては通れません。
なぜなら、聖書は、世界で唯一、神が直接書き遺した書物であり、聖書の中の「創世記」は、人類の起源(ルーツ)について書かれた唯一の本だからです。
その真偽はさておき、まずは、聖書に基づいて、「人類の起源はいつからなのか?」を、探っていくことにしましょう。
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まず、聖書の創世記においては、エデンの園で、神が自分に似せて人類最初の祖「アダム」を作り、さらに、アダムの肋骨の一部を取り出し、もう一方の祖であるエバを作り出している様が記述されています。
そして、人類はアダムを祖にして、ノアに至るまで、下記の家系図の通り、子孫を残していることが記述されています。(※男系の子孫の流れしか記述されていません)
<旧訳聖書 創世記 第5章にみられるアダムの家系図と子供が産まれた齢>
- アダム
- セツ・・・・・(アダム130歳の時の子)
- エノス・・・・・(セツ105歳の時の子)
- カイナン・・・・・(エノス90歳の時の子)
- マハラレル・・・・・(カイナン70歳の時の子)
- ヤレド・・・・・(マハラレル65歳の時の子)
- エノク・・・・・(ヤレド162歳の時の子)
- メトセラ・・・・・(エノク65歳の時の子)
- レメク・・・・・(メトセラ187歳の時の子)
- ノア・・・・・(レメク182歳の時の子)
アダムから数えてちょうど10代目の子孫がノアで、あの有名なノアの方舟で知られるノアと同一人物です。
さて、この最初のアダムが生まれた年代は、聖書ではいつの時代は書かれていませんが、
聖書には、上記の通り、アダムの家系図とともに子を産んだ時の年齢の記述あり、
実は、それを遡って計算して、おおよその年代を知ることができてしまうのです。
つまり、ノアが0歳の時点から逆算して、アダムが最初に生まれた年代を調べると、
アダムが生まれたのは、ノアが生まれた時点から、
130+105+90+70+65+162+65+187+182=1056年前
・・・という事になります。
さらに、聖書には、ノアが生きた時代に起ったノアの大洪水についても書かれています。
その記述は、下記の通りです。
こうして七日の後、洪水が地に起った。
それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、
ことごとく破れ、天の窓が開けて、雨は四十日四十夜、地に降り注いだ。
これを考慮すると、ノアの大洪水が起きたのは、アダムが生まれてから、
1056年+600=1656年後
・・・ということになります。
子供の生まれた年齢が100歳以上であったり、
ノアの大洪水が起きた時、ノアが600歳だったという記述などは、
今の常識からすると、にわかには信じられない数字です。
しかし、聖書を全て正しいとするならば、アダムが産まれた時からノアの大洪水までに1656年の期間があることが、はじき出されるのです。
<ノアの大洪水前の人の寿命が長い理由(推論)>聖書には、昔の原始地球には、雲の上に天蓋と呼ばれる水蒸気層(?)があったと記述されています。
ノアの洪水で、天の窓(天蓋)が破けて、水が大量に降り注ぐことになりましたが、 昔の原始地球は、水蒸気層により、今より酸素濃度も大幅に高かったと推測されます。
この酸素濃度が、ノアの大洪水以前の人の高寿命の一因ではないかと思います。
(アダムはなんと930歳まで生きていた)また、天蓋の存在しにより宇宙から降り注ぐ宇宙線の影響が少なかったことや、人類初期は遺伝子学的にもDNAの欠損が全く存在しなかった可能性が大きいことも、高寿命の一因になっているのではないかと推測します。
なお、ノアの大洪水以後の人類は、急激に寿命が短くなります。その年齢は、最高齢で120歳くらいまで一気に落ちます。この120歳という年齢も、神によって決められています。(創世記第6章第3節)
で、その後の人類の歴史ですが、聖書では、人類が増えて家系図も色々と分かれたりなどで、詳しい年代がよく分からなくなっています。
しかしながら、紀元前の大災害である、ノアの大洪水が起きた時期が分かれば、
あとは、自動的に人類の祖先である、アダムの生まれた年代も分かるのです。
では、ノアの大洪水が起きた時代は??と問われると、
地球には幾つか、大洪水が起きたらしい証拠もある(スフィンクスの溝など)のですが、聖書には、最終的にノアの箱舟は、アララテの山(トルコのアララト山)にとどまった事が記述されていますが、実は、最近、そのノアの箱舟(と思わしき舟)も発見されています。
"ノアの方舟"、ついに発見。
場所は大洪水のあと方舟が流れ着いたとされるアララト山『旧約聖書』に登場する"ノアの方舟"。
大洪水のあとトルコのアララト山に流れ着いたとされている方舟が、ついにそのアララト山で発見された。"ノアの方舟"の発見を発表したのは中国とトルコの福音主義のグループで、アララト山の標高4,000メートル以上の高地から方舟の残骸――木でつくられた大きな7つの部屋を発見したという。
グループは詳しい発見場所を秘密にしたままだが、持ち帰ってきた木片を放射性炭素年代測定法にかけたところ、"ノアの方舟"が作られた4,800年前の木であることが分かったそうだ。
年代を単純に足し合わせると、4800年+1656年=6456年になります。
ただし、ノアの箱舟クラスの大きな舟を作る場合、樹齢の古い木を使うはずで、
実際は、木の年代は4800年から、数百年程度は差し引かねばなりません。
そういう事から考えると、最初の人類の祖のアダムが作られた年代、
つまり、人類の発祥はおおよそ6000年前ではないかと推定する事が出来るのです。
※記事の関係で、ここでは事例を示しませんが、世界には、あちこちに人類の発祥が、およそ6000年前ではないかと推察される証拠があったりします。
下記の本も、参考になると思います^^
さて、あなたも既に気付いていると思いますが、
ここで述べた歴史は、一般に信じられている進化論とは全く異なります。
この人類の発祥を6000年前と捉え、神が人間を造ったという説を創造論と言います。
管理人が思うに、今現在、人間が本来の神性を無くしている原因の一つに、
「人は猿から進化したと思いこまされている進化論」に原因があると思っています。
「猿から進化したと心底思っている人」と「人間は神に似せて造られたと信じる人」、
どちらがの方が、人間に隠された神力(潜在能力)が、引きだされ易くなるでしょうか?
もう、これは考えるまでもなく、分かりますよね^^
やはり、ここでも、鍵になるのは、"思考"です。
自分が自分をどのように捉えているかで、自分の取り扱い方も違ってくるのです。
本来の人間は、聖書で神が自分に似せて人類を造ったとしているように、
他の動物とは一線を画した、とても偉大な存在なのだと私は信じます。
※「信じます」と書いているように、創造論を他人に強制するつもりは毛頭ありません。進化論を信じる方は、それはそれで構いませんし、無理に創造論を勧めるつもりもありません。
ですが、間違った進化論を教えられ、それが正しいと最初から信じ込まされ、
人が偉大な存在であることを、気付くキッカケさえも見失ってしまっているのならば、
せめて、この記事が、そのことを気付くきっかけになって欲しいと管理人は願っています。
もし、進化論が正しいとするならば・・・
素朴な疑問からでも、進化論のおかしな点(矛盾点)に気付くことができます。
(進化論は、あくまで同種族の中だけの限られた範囲でしか適用できない理論では?)
とりあえず、ここでは現在一般的とされている地球創世の歴史や進化論は、
実は間違っている可能性もあることを、知っておいて下さい。
そして、人間の本来の神性を取り戻すそうと思うなら、
人間のルーツを正しく知る努力はしておきましょう^^
■参考:<地球の本当の年齢は?>
ケント・ホヴィント博士による 創造論セミナービデオ(日本語字幕)
※ビデオを深く知るには、聖書の「創世記」の1~10辺りも、読んでおいた方がいいかも
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※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^