五福をもたらすデトックス①~人生の幸福論・五福六極とは何か?~:不況対策!個人でも有効な方法



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2016年2月29日


五福をもたらすデトックス①~人生の幸福論・五福六極とは何か?~

いよいよ春めいてきて、3月に入ります。
そして、3月11日には、東日本大震災から、ちょうど5年目に入ります。


常々管理人は言っていますが、チェルノブイリの事例においては、、、
事故後5年目・6年目から、一気に、その疾病罹患状況が、一変しました。

下記は、チェルノブイリの疾病罹患状況と年号の下に、
そのまま、福島第一原発の放射能災害の年号に置き換えたものです。


恐らく、今年来年辺りで、特に東北や関東圏で、一気に何らかの疾病に罹患する人が激増し、
社会システム自体が成り立たなくなる可能性が高い、、、です。

安倍政権は、それを感じ取っているのか、、、
昨今は、中央省庁の移転問題もさかんに俎上に上がっています。
(先日は、文化庁が、京都府に移転する方針で、ほぼ決定しました)


<昨今の中央省庁の移転案の一覧>

【政府機関の地方移転】誘致提案に省庁反発 「対外調整で支障」 組織の肥大化懸念も

  • 文化庁⇒京都府
  • 消費者庁⇒徳島県
  • 総務省統計局⇒和歌山県
  • 観光庁⇒北海道・兵庫県
  • 中小企業庁⇒大阪府
  • 特許庁⇒大阪府・長野県
  • 気象庁⇒三重

まぁ、、、地図を見れば分かりますが、、、
見事に関西方面ばかりで、東北・関東地域が避けられているのが分かりますね。

これでは、東北・関東地域の放射能から避難するための措置、、、
などと言われても仕方ないと思います。


ちなみに、チェルノブイリの事例では、事故が1986年4月26日に起きて、、、
5年と8ヶ月後の1991年12月25日にソ連崩壊を起こしています。

日本で置き換えるなら、2011年3月11日+5年8ヶ月=2016年11月11日です。

2016年夏の参議院が終わるまでは、大事は起こらないとは思いますが、、、
2016年後半からは、あらゆる面で、本当に要注意としか言えません。


まぁ、そういう前置きはさておき、、、冒頭で述べたように、
本当に、今年から、疾病対策は、絶対にしておいた方が良いと思うのです。

そう言う意味で、今回から、「五福をもたらすデトックス」と題して、、、
管理人が実際に行っているデトックス法についても、幾つか紹介していきます^^;


そもそも人の幸福論、、、五福・六極とは何か?

人は誰しも、幸福を願いますが・・・その幸福の定義は、結構曖昧です。

人によっては、お金があればあれば、幸せを感じるかもしれません。
愛する人がそばにいるだけで、幸せ、と感じるかもしれません。

しかし、、、どんなにお金があったとしても、愛する人がいたとしても、
自分自身の状態が、健康でない限り、、、それらの幸せを噛みしめることはできません。

また、幾ら巨万の富があっても、余命幾ばくしかないならば、、、
それらの富は、決してその人を幸せにする事は出来ません。


では、人は、どのようにしたら、幸福になれるのか?

こうした幸福論の定義として参考になるのが、、、「書経」の洪範九疇です。


洪範九疇(こうはんきゅうちゅう)は、夏の禹が天帝から授けられたという天地の大法。
その内容は『尚書』洪範篇において殷の箕子が周の武王へ語る形で載せられており、
君主が水・火・木・金・土の五行にもとづいて行動し、天下を治めることを説いている。

そして、この洪範九疇の中で説かれている幸福の定義が、五福・六極です。


書経 洪範:九 より>

洪範:九、
五福:一曰壽,二曰富,三曰康寧,四曰攸好德,五曰考終命。
六極:一曰凶、短、折,二曰疾,三曰憂,四曰貧,五曰惡,六曰弱。

(現代語訳)
五福(ごふく)とは、第一に長寿(長生き)であること、第二に裕富であること、
第三に康寧すなわち心と体が平穏無事・やすらかであること、
第四に愛と德を修めること、第五に老いて天寿を全うさせることである。

六極(りくきょく)とは、第一に不運にも命を縮めることであり
第二に疾病(病気)であり、第三に心身の憂慮(心配事や苦痛)であり、
第四に貧乏・貧困であり、第五に悪事・不正であり、
第六に身体・心身が弱いことである。


まず、五福の詳細を簡単に並べてみますと、、、下記の通りです。


<人を幸せに導く五福>
  • 1.寿・・・寿命の長いこと
  • 2.富・・・財力の豊かなこと
  • 3.康寧・・・無病息災であること
  • 4.攸好德・・・徳を好むこと
  • 5.考終命・・・天命(天寿)を全うすること

ここで、興味深いのは、、、
五福のうち、実に三つ(1、3、5が該当)が、直接、健康に類することなのです。

残りの二つにしても、2.の「財力の豊かさ」も、健康で働かなければ仕事ができませんし、
4.「徳を好む」にしても、健康な体を持っていなければ、徳ある行動も起こせません。

そう言う意味では、、、
健康であることは、幸せに生きるための根幹である!と言っても良いのです。


「(細く長くよりも)太く短く生きる!」と言う人に対して・・・

管理人の周りの友人には、こういう事を言う人が多いのですが・・・
俺は、細く長くより、太く短く生きたいね!」なんて、言う人が居ます。

まぁ、今の世の中は、長く生きていても仕方ないと思わせられるような世界で、
時代を経る程、世も乱れつつあるために、出てくる言葉なのかもしれませんが、、、

こういう言葉を述べる方は、あまりにも生き急いでいるように思います。


もう一度、五福を見て頂きたいのですが、、、
この五福のうち、最も重要なものは何でしょうか?


<人を幸せに導く五福>
  • 1.寿・・・寿命の長いこと
  • 2.富・・・財力の豊かなこと
  • 3.康寧・・・無病息災であること
  • 4.攸好德・・・徳を好むこと
  • 5.考終命・・・天命(天寿)を全うすること

それは、、、この五福の筆頭に挙げられている事から分かるように、
「長寿(長生き)であること」が、最も幸せとされているのです。


長く生きれば、それだけ、世の中の道理が見えます。

若い頃に、絶対的に正しいと思っていた事も、
それなりに長く生きれば、違った見方もできるようになります。


孔子も、晩年に人生を振り返ってこう述べています。


論語・為政 』より

「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、
四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、
七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」

(現代語訳)
私は十五才で学問を志し、三十才で学問の基礎ができて自立でき、
四十才になり迷うことがなくなった。

五十才には天から与えられた使命を知り、
六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、
七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった。


孔子にして、歳を経て、これだけ悟らされることが多いと述べているのですから、、、
「長寿」をすることで、見えてくるものがかなり多いはずです。


余談:
ちなみに、この長寿に対して、イタリアで102歳まで生きて長寿を全うした
ルイジ・コルナロの書は、実に興味深いです。


彼は、最晩年にあって、病気や苦痛を伴うことなく他界することを確信しており、
幸せの中で、長寿を堪能していることや、その恩恵を語ってくれています。


では、今度は、幸せの「五福」とは逆に、、、
不幸せの方の「六極」もみてみましょうか^^;


不幸せな「六極」とは?

太く短く生きるというのが、不幸というのは、、、、実は、この六極に示されています。

※ちなみに、やや古代史関係の記事にも関連しますが、
国語辞典には、六極は、「六合」に同じとも書かれてます


<人を不幸に導く六極>
  • 1.凶短折・・・短命であること
    (凶・幼児のうちに死ぬ、短・未成年で死ぬ、折・所帯を持つ前に死ぬという説も)
  • 2.疾・・・病気であること
  • 3.憂・・・憂い(心配事や苦痛)があること
  • 4.貧・・・貧乏・貧困であること
  • 5.悪・・・悪事・不正があること
  • 6.弱・・・身体・心身が弱いこと

いかがでしょうか。
上記の通り、人を不幸に導く六極についても、
健康に関する事が4つまでを占めています。

そして、その不幸の中でも、最も不幸せなのは、、、短命であることなんです。
だから、例え太く生きたとしても、短命なら不幸です。


だから、管理人は、「太く短く生きる」事は、不幸せに導く考えだと思いますし、、、
健康に"長く"生きることが、幸せの根本である!と強く述べたいと思います。

なので、、、今は、震災被害者をはじめ、悲惨な目に遭っている人も多いですが、
頑張らなくていいから、単に「健康に生きる」ことを第一に考えるべきだと思います。

▼どうでも良いですが、ジブリは「生きる」をテーマにした作品多いです


現代に生きる人々の問題点

ただし、、、

現代においては、その「健康に生きる」ことだけでも、それを妨げる障害が多々あります。
そしてそれは、特に、「食事から」の影響が大きいです。

飽食の世代ゆえに、あまり『食』について深く考えた事が無い人が、
放射能汚染作物や遺伝子組み換え作物、農薬汚染、重金属汚染、寄生虫の存在、など、
汚染された食べ物を知らずに摂取し、自らの命を縮めてしまっているケースが非常に多いです。

折しも、原発災害から5年目を迎える今、今後、疾病状態に陥る前に、、、
なるべく、身体の不調の原因を、取り除いておく事が大事と思います。


そいう訳で、前置きが長くなりましたが、、、

これから暫く、疾病になる前の、未病の段階でくい止め、
健康な長寿を迎えるのに役立つ、管理人が実践しているデトックス法について、、、
このサイトで、紹介していければと思っています^^


ちょうど、3月の春の時期は、デトックスに非常に良い季節です。
(冬の間、体内で卵だった寄生虫が、春に孵化し、それらを除去する時期として最適です)

▼非常に多い寄生虫の種類(図は大幸薬品HPより)

もし良かったら、以前紹介した寄生虫デトックスから、始められると良いかもしれませんね^^


続き⇒ 五福をもたらすデトックス②~獅子身中の虫と三尸(さんし)の思想~


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約5年間の長期保存が可能です。無洗米でもあるので、
災害時や飢饉時などの備蓄米として最適です。


国民1人・1年当たりの米の消費量は約60kgです。
1年分くらいは備蓄しておいてください。


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主食のお米を確保した後は、水の確保が重要です。

カタダイン・ポケットフィルターはフィルター寿命50000リットルと、他の浄水器と比べ、段違いの性能を誇ります。


人が一日に必要な飲料水は、2.3リットルなので、大家族でも、 カタダインさえあれば、多くの水需要をカバーできます。


ちなみに、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁が推奨する緊急時の水の備蓄量は3日分で、 基本的に1人につき1日1ガロン(約3.8リットル)と定められています。 つまり、3日分なので1人につき約12リットルです


移動時や携帯用には「Vestergaard(ベスターガード) 」もオススメ。また、水の携行ボトルなら、「Platypus(プラティパス) 」もおすすめ。


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1人10kg(700g×14袋)程度
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お米と水の次は、”塩”です。砂糖が無くても生きていけますが、塩は生命維持に関わります!


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日本の食用塩の需要は一人年間で約10kgです。
それくらいの備蓄は必須です。

なお、昔塩は、香川県坂出市で作られているこういう特殊形状の塩です。
昔ながらの平釜で煮詰めた手作りの塩で、管理人も神棚用に毎日使っています^^; 
長期保管しても固まりにくいのも特徴です。

昔塩 5号(せんごう塩+にがり添加) 700g×14袋

※結局は、日本人がいつも神棚に祀る「お米・水・塩」の3つを確保することが、人間が生きる上で重要な訳です^^




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管理人:天一(旧名:えふ。)
管理人は、不況時代突入を先読みし、一早く会社を退社し脱サラ。

その後、他に先駆けネットビジネスに参入。現在は、ネットのベンチャー会社を立ち上げ、日々ビジネスに邁進しております。

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